1. リオ・ブラボー
ギターを伴奏にみんなで唄うシーン。泣けた。「私は何でここで泣くんだろ?」ってその時不思議に思ったんですけど、皆さまのレビューを拝見していてナルホドと納得。ウェスタンって男の映画ってイメージですけど、魅力的な女性も多いと私は思います。この作品のフェザーズも意志が強くてキレイでカラダ張って生きててカッコイイ!彼ら3人が唄ったあの歌のように、彼女が待ってる家へ帰るカウ・ボーイの姿が目に浮かびませんか?嗚呼、なんだかたまらなく郷愁をそそる。名作です。 8点(2005-01-11 13:42:54)(良:2票) |
2. LIVE FOREVER リヴ・フォーエヴァー
オアシスとブラーと言う90年代のイギリス2大バンドを中心に、当時の「ブリット・ポップ」ムーブメントを検証したドキュメンタリー。内容的には特別目新しい話も無いし、ミュージック・クリップをつなぎ合わせた映像がメインなので、この辺の音楽にかなりハマッていた人以外は面白く無いかも。どっぷりハマっていた私としては何とも懐しい映像の数々で帰りに思わずTシャツを買っちゃいましたけど。イギリスのロックミュージックは常に政治とセットになって語られるワケですが、この映画でもサッチャーの保守党が終わりブレアの労働党の時代が始まった事とリンクしたムーブメントとして語られています。けど、ブリットポップの流行はどっちかって言うと純粋に音楽が受けただけで、例えばパンクが生まれた時なんかに比べると、その辺はこじつけっぽい感じがしなくもないですね。しかも今のブレアのダメダメぶりを知ってるだけに何か空しい・・。ただ階級制度については相変わらず暗くて深~い川が流れているんだなぁと思うと、根本的に日本のロックバンドとは姿勢が違う事が分かります。戦うべき相手がハッキリしている事がロックミュージックの創造には幸福なのか?とも思ったりします。映画館よりは家庭で仲間と一緒に歌いながら見る方が楽しい映画かもしれませんね。あと、ギャラガー兄弟は相変わらず面白過ぎ!デーモンは太り過ぎ!ジャービスはヤバ過ぎ! 7点(2004-08-30 11:39:57) |
3. 陸軍中野学校
これは雷蔵がスパイ養成所である陸軍中野学校にて訓練を受け、やがて実践で大切な人を犠牲にすることによって心を捨てて真のスパイとなる話。おもちゃみたいなスパイ道具とか使っててかなりショボい。おまけにベタすぎるストーリー。雷蔵ファンと言えども失笑を禁じえなかったス。随分昔に見たのでビデオを見直してからレビューしよと今までひっぱったんだけど、見つからないのよ。多分実家にあると思うから再見してもし感想が変わったら書き直します。って言っても別に誰も期待してないか・・。 4点(2004-06-18 17:42:48)(笑:1票) |
4. 旅情(1955)
名作なのは分かる。洒落てるし映像も美しい。けど、ハイミスでオールドミスで行かず後家の私としては、「バカじゃないか、この女」と思ってしまって入れなかったス。 6点(2003-12-25 13:29:05) |
5. リトル・ニキータ
リバー・フェニックス顔は可愛いけどスゲー大根。辛かった・・。 3点(2003-11-05 11:27:19) |
6. リング(1998)
《ネタバレ》 この映画から「VTRを無断でコピーして他人に配ると罰せられます」と言うメッセージを受け取った。くわばらくわばら。 4点(2003-10-28 13:54:47) |