1. リバティーン
映像的には美しく、凝ったつくりで満足させられましたが、心理描写がありきたりで少々ガッカリしました。所々に印象的な言葉(台詞)が散りばめられている点や、ジョニー・デップのはまりぶり(本当に彼はこの手の役柄が多いですね)も良かったんですが。5点がせいぜいです。 [DVD(字幕)] 5点(2006-12-18 16:55:17) |
2. 猟奇的な彼女
制作が某国にしては「やるじゃん」と、評価してやっても良いような出来映え。ラストシーンが良かった。 [ビデオ(字幕)] 5点(2006-09-16 00:32:10) |
3. 理由なき反抗
7点(2003-12-29 20:30:27) |
4. リプリー
暗~いラストがたまらなく良い。グウィネス・パルトロウはあまり好きでないが,この作品に限っては◎。『太陽がいっぱい』と比較するのは残酷な気もするから,これはこれで良しとする。 7点(2003-11-30 21:21:09) |
5. リアリティ・バイツ
この作品で登場する「若者」の時期をこれくらいくだらなく悩み抜いた人というのは強いと思う(絶賛!)。あの時期をクールぶってイキがって過ごしてしまうと,いつまでも「おとな」になれないのかもしれない。そして一生「Reality Bites!」って絶叫しながら文句言い続けちゃったりして(それ,私)。 8点(2003-11-18 23:25:57) |
6. リング(1998)
一人暮らしの人は,自室のビデオデッキで一人で観ると怖いと思う。周りからサンザン「怖い」と聴かされていたため,友達とワインを飲みながら観たら,え?という感じで終わってしまった。今までこういう系統は絶対ダメだと思っていたけど,怖くなかった。 4点(2003-11-09 08:38:07) |
7. 理由(1995)
前段で「黒人差別,ヒドイ!」という印象を強烈に打ち出し過ぎではないだろうか。それにしても,過去の恨みを引きずられるというのは恐ろしい。私怨はたまらないっス。 5点(2003-11-08 21:05:25) |