2. リベリオン
《ネタバレ》 この映画大好きです。 感情を薬で規制された世界。誰もが感情を無くしているようで実はしっかり持っている。主人公もそれ認めてますね。薬がなければおそらくはって。 だから途中にあるデュポントやプラントが妙に感情豊かだったり するのも別に不自然に思いませんでした。…こいつらひょっとして…? ビンゴ。ラストの部屋見たら彼等が薬による規制を施している身ながら自身はそんな規制を強いて無い。部屋を見渡す主人公が印象深いです。 アクションは。もうカッコイイ!ここの所見ていてワクワクするようなアクションにお目に掛れませんでしたが、この映画音楽がまた上手に絡んでいて、とにかくカッコイイ。最後のデュポントとの戦いもかなり盛り上がります。 強いて言うなら、銃の使い方の面で「RONIN」って映画のデ・ニーロにぶん殴られそうな部分がかなりあったのが頂けない所でしょうか。 7点(2004-02-05 11:21:06) |