1. Re:LIFE リライフ
《ネタバレ》 安定のヒューグラント。巧い。ドラマチックなネタのぶち込みはなくて、普通の日常生活にあるような運び方。それぞれのエピソードには感じることも多かった。いい作品。マットデイモンとかメリルストリープのビッグスターの名前がでたのがクスッとできた。この作品のテイストぼくは好きだし、逆に脚本家をネタにするこの作品、どんな脚本家が書いているんだ?とチェックしたら、やっぱりねの経歴。 [DVD(字幕)] 7点(2016-10-09 20:34:56)(良:1票) |
2. リアル・スティール
《ネタバレ》 ロボットは使ってはいるものの、完全なボクシングものだった。設定やプロットはかなりベタというか使い古されているもので、展開は読みやすいし、逆に言うと安心して観ることができる。となると演出勝負になるけど、ロボット使ってうまく近未来感だしているし、ATOMのしょぼさとか人間ぽさをうまく演出に利用してる。ま、ロボット使わないで肉弾でもとは思うけど、それなら、ままロッキーになっちゃうし、観客動員には新しめの方がキャッチーだしね。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-06-25 19:03:51) |
3. リミットレス
薬物中毒の映画かあ。脳の未知の部分の覚醒とはいっても、この映画で表現されている可能性の拡大の事例は少し納得がいかない部分も多くて。もうちょっと深みがあればSFとしても面白さがでたかもしれないが。演出も少し、監督が狙いすぎている部分が多くて客側はひいてしまうんじゃないかな。デニーロの演技は申し分なかっただけに、残念な作品。 [DVD(吹替)] 5点(2012-05-20 12:17:39) |
4. リング(1998)
ちょっとあっさり終わったね。テンポが非常にいいのでだれることなく観ることができた。でも、原作とかリアルタイムで見てないので、中谷美紀の意味合いがあまりに不明。らせんがらみではあるんだろうけど。らせんも見なきゃいけないの?真田松嶋が上手いので安心感がある。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-05-09 11:35:10) |
5. [リミット]
《ネタバレ》 製作費はバカ安というのは判るが、それで一発当ててやるという目論見はうまくはいかなかったなあ。90分の鑑賞に堪える構成ではないように思える。ある意味ヒネリもないしまさしくドキュメンタリー化してる。主役の密室での心理変化とか見せるのも成功していない。結末もよろしくない。 [CS・衛星(吹替)] 3点(2012-03-10 16:33:33) |
6. 理由(1995)
《ネタバレ》 よーくできてる。伏線の張り方もあからさまでなく、ちゃんと観客に少し引っかかる感じで残して良い感じ。ショーンコネリーがちょっと渋すぎて、罠に嵌められるのさえ違和感がでちゃう。映画としてもちゃんとどんでん返しも作ってサスペンスものとしてよくできているし、鑑賞後もいろいろ考えさせるという意味で社会派作品でもある。法廷物だったら1時間のところで解決になっちゃったんだろうなあ。 [DVD(吹替)] 7点(2011-10-12 18:40:34) |
7. リトル・ミス・サンシャイン
なんか切なーいというか、でも頑張ろうよというのが伝わる快作。なんとなくアメリカ的なおおらかな面白さより、日本人向きのクスッとしたユーモアがある。オリーブ役の子の演技可愛らしくて上手くてこの作品グンと面白さ添えるし、いい作品。個人的には、車を押しがけしてる絵と鳴り続けるクラクションのショボい音色がツボでした。 [DVD(吹替)] 8点(2011-03-19 16:23:27) |
8. リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
お子様向けのお子様ランチの印象。その割りにショーンコネリーが渋すぎる演技。背景となる怪人の物語をしっかり踏まえていないと楽しめないかも。 [地上波(吹替)] 4点(2008-07-29 20:10:32) |
9. リプリー
《ネタバレ》 こっちがマットデイモンの立場に入り込んでしまってでドキドキと言うか落ち込んでしまった。どんどん泥沼にはまっていく感じで。太陽がいっぱいとどうしても比べてしまうので評価は辛くなってしまう。やっぱ遠く及ばないなあ。本家は仏伊映画らしく刹那的に出来ていて傑作だったけど。まさかゲイの映画になってしまうとは。でもそれをマットデイモンは好演。アランドロンとはまた違ったテイストで。それとジュードロウ、これは素晴しい。まさしく満点。もう完全にディッキーだよ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-05-17 15:33:42) |