3. レオン(1994)
当時付き合っていた子と観に行って、爆睡した挙げ句に大喧嘩して別れたという、いわくつきの映画。ってかこの映画に何の罪もないんですが・・・という経緯があり、改めてテレビで放送してたのを観たんですが、殺し屋にあるまじき物語って事を改めて感じました。相棒に育て上げようとしても相棒になりえず、逆に親子・恋愛に近い感情を持ってしまったってところで殺し屋失格。ほぼ同様なシチュエーションで、ジュリアン・ムーアをダメダメな相棒&愛人に育て上げたスタローン主演の「暗殺者」の方がまだ好感持てます。なんかこの映画自体を結構イメージが良いように持ち上げていた風潮がありましたが、見どころも特になく、内容的にはとても褒められたものではないと思います。 [地上波(吹替)] 5点(2006-01-04 23:32:59) |