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あにやん‍🌈さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 2517
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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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1.  レインメーカー 《ネタバレ》 
グリシャム&コッポラ、ということで重厚なドラマが展開するのかと思いきや、素材の重さを軽快なタッチでサラリと流すあたりに、ちょっと気持ちのいい裏切られ方をした感じでした。クセがコテコテにあるハズの役者達までサラリと流されちゃった気がしないでもないですけれど。それにしてもルーディはケリーの事件に大々的に関与してる気がして仕方ないワケですが、一方的にケリーだけの事件、みたいな感じに思えるのはどーしてなんでしょ? 下手をすると自分がモロに刑事責任を問われる状態だと思うのですが、当の本人はそれこそまるで他人事みたいだぁ。
[映画館(字幕)] 7点(2009-07-11 13:38:06)
2.  レ・ミゼラブル(1998) 《ネタバレ》 
沢山の真面目そーな女性のお客さん達に囲まれた状態で見た事を思い出しました(意外にもめちゃめちゃ混雑していて)。映画の方も、非常に真面目にこの古典的な物語を語ってゆきます。19世紀のフランスの、暗い風景、暗い人々の暮らし。だけど、どんな状況だって笑いが消えちゃってるって事はないんじゃないかなぁ?なんて思いもしましたが。やっぱり印象に残ったのはジャベール。彼は法を守ることだけが信念として貫かれ、そのためには人権も心も踏みにじる人間。そんな彼が、バルジャンの心に触れた時、彼は自ら死を選ぶしかなかった、法を犯してバルジャンを許すことは、彼の人生の否定になっちゃうのだから、だから自分らしくバルジャンを許す方法って、死しかなかったんですね。この物語で、本当に悲しい存在だったのは、バルジャンよりも、ジャベールだったのかも。バルジャンは逃亡しつつも19年の間は幸せな暮らしを送っていたのだし。印象的なベイジル・ポールドゥリスの音楽、確かな美術に彩られた世界は至極端正な作りの、それゆえ受け手も真摯に向き合える映画でした。
[映画館(字幕)] 8点(2009-06-20 21:58:17)
3.  レリック
すっかり敗戦処理投手みたいなポジションになってしまったハイアムズ監督ではありますが、こういういかにもなやっつけ仕事世界でも、プロとしての意地、みたいなのが折りたたまれてゆくサスペンス描写に垣間見れて、ちょっと微笑ましくもあり、淋しくもあり・・・。映画自体はあっちこっちから頂いてきた亜流ワールドで、33%は人間、とかいう設定も後半じゃどっか行っちゃってるよーな状態、クライマックス近くになってやっとハッキリする姿はフツーに怪物で、人間がヘンにぐちゃぐちゃしちゃいました、ってコワさを見せてはくれなくって残念。生首ころりん、脳みそころりん、胴体切り、なんてワリと節度のない描写も気色悪くて、おいおい~、と思いもしたけれど、なんとなく楽しんじゃったりもしました。最初っからあんまり真面目に見るべきじゃないって判ってる映画ですからねぇ。前売り券を買うと貰えた、つぶやきシローが宣伝してた『レリックちゃん』は欲しくねぇ~!ってカンジでしたけどね(劇場では買わなかったので貰いませんでしたが)。
[映画館(字幕)] 5点(2005-12-10 00:15:08)
4.  レイジング・ケイン 《ネタバレ》 
渋谷の中心、みたいなところにある映画館で、お客さんたった4人、という状況で見たのですが、うーん、ジミな感覚が気になって仕方ない映画でした。これが本当に「アンタッチャブル」を撮った人の映像なんだろーか?って感じで、インディーズ・ムービーのようなタッチに違和感がたっぷり。多重人格ネタに今日的な解析があるワケではなくって、物語をヒネるためのエッセンスに過ぎないところにも頭をヒネらざるを得ませんでしたし。私がデ・パルマ映画に華を求めてしまうがゆえの期待外れだったのかな、とも思うんですけど。でも、ジョン・リスゴウはアブナさ全開のキャラクターを演じさせたらやっぱり最高ですね。彼が普通の善人役やってると居心地悪くて仕方ないです。
[映画館(字幕)] 5点(2005-12-04 12:55:10)
5.  レッド・ブロンクス
こんなに暗くて血生臭い物語にする必要が、一体どこにあったんだか、ちょっと疑問です。アクションは相変わらず魅せてくれるんですけれど、いつものジャッキー節と、物語が抱えた重さとが不協和音を響かせていて、香港映画恒例の「唐突な大団円」を迎えても釈然としない気持ちが残りました。これが香港の人から見たアメリカのイメージなのでしょうか? その殺伐とした物語の中で、唯一アニタ・ムイはコミックメーカーとして輝いてました。そんな彼女の早すぎる逝去には胸が痛みます。ご冥福をお祈りします。
[映画館(字幕)] 4点(2005-11-29 02:11:17)
6.  恋愛小説家
公開当時、この映画のヘレン・ハントの演技って意外とバカにされてた気がするんですけど(ロミー&ラスティだったかなぁ、マネしてたの)。私としては、どーにもこーにもジャック・ニコルソンがすっげーヘンなヤツにしか見えなくって、それを無理矢理にイイハナシに持って行こうとするヘンな映画としての印象が強いです。フツーはあれ、みんなヒキまくるって。まあ、映画のマジック、ってコトで納得するべきなんでしょう。
6点(2004-02-21 20:57:52)
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