1. レミーのおいしいレストラン
《ネタバレ》 途中まではわくわくする感じが持続してとてもよかった。しかし、リングイニの努力しない性格や、ただグストーの血を引き継いだというだけではっきりわかりやすい悪役をやっつけるという単純なストーリーはどうも受け入れられない。まあ、最後は店を取り返すという以外のところに幸せを持ってきたハッピーエンドだったのでそこはよいと思った。 [映画館(字幕)] 7点(2007-07-28 12:25:07) |
2. レディ・イン・ザ・ウォーター
《ネタバレ》 なんかもうこの監督の映画をわざわざ映画館に見に行くこともないなあと思ってしまった。実はこの人が…ではなくて実はあの人だったみたいな部分も正直言ってどんでん返しとは思えないし(脚本としてはそのつもりだったのだろうか)、終わったときに『あれ?そういえばどんでん返しは?』と思った。「サイン」のときのようにちょっと教訓を交えてみました、という感じでちょっとうんざりしてしまった。 [映画館(字幕)] 4点(2006-09-17 01:29:11) |
3. レーシング ストライプス
《ネタバレ》 動物を擬人化してしゃべらせる映画というのは、人間の価値観をただ押し付けただけの物が多くていやになるのだがこの映画に関してもまったくそのとおりだった。それから女性のオーナーがわかりやすく嫌なやつというのも話を単純にしていてつまらない。単純なアメリカ人のための映画。 [DVD(字幕)] 3点(2006-04-08 09:09:13) |
4. レイクサイド マーダーケース
東野圭吾原作ということで最後の最後にもどんでん返しがあるのかなと期待してしまった。後味の悪さはそこそこ期待通りではあった。 [DVD(字幕)] 5点(2005-12-11 00:12:39) |
5. レベッカ(1940)
《ネタバレ》 死体が見つかるところまでは、ひたすらに意地悪される、昼にやってるドラマに良くありそうな展開だなあと思っていたら、そこかはしっかりサスペンスだった。デンバース婦人もレベッカの本性を知りながら、死後もその意思を引き継いでいたと思うとつくづく怖い。 8点(2004-07-07 09:45:07) |