2. レディ・イン・ザ・ウォーター
《ネタバレ》 はっきり言うと面白くなかったです。おとぎ話の内容も結局何を暗示してるのかよくわからなかっったし、韓国のばあさんの話があまりに都合良過ぎるのもいまいちでした。 ただシャマラン監督がこの作品で伝えたかったことは、どんな人でもなんらかの役割があると言うことではなかったか?アパートの住人達はストーリーが帰れるよう協力するが一体誰が守護者・記号論者・治癒者・職人であるかがわからず間違った人を選んでしまう。結局意外な人物がそれぞれの役目をはたし計画は成功する。人は誰かの人生(ストーリー)の中で何らかの役割(守護者・記号論者・治癒者・職人)を知らず知らずに果たしていてると言うことを言いたかったのではないかと思う。それにしてもシャマラン監督には役者としてがんばるよりはもう少しストーリーを練って欲しかった。 [映画館(字幕)] 5点(2006-10-21 03:48:52) |