4. 恋愛小説家
《ネタバレ》 これって、もっとキャロルに力点を置いて書かれたお話だったんじゃないですか。であれば、皆さんに教えていただいた「As good as It Gets」と言うタイトルの意味も納得がいきます。ところが、あのジャック・ニコルソンを恋愛小説家なんてもんで登場させるもんだから。それで、観客は、彼を中心に話をくみ取ろうちゃうわけだし(ワタシだけ?)、日本の配給会社は、こんな変な邦題を付けたりしちゃったんじゃないでしょうか。コレ書きながら、ホントはもっと面白く見ることができた作品だったかもしれん、と思ってます。 [DVD(字幕)] 5点(2010-03-07 23:23:38) |