Menu
 > レビュワー
 > フライボーイ さんの口コミ一覧
フライボーイさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1205
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  聯合艦隊司令長官 山本五十六―太平洋戦争70年目の真実― 《ネタバレ》 
時代背景に疎い観客に対しても、分かりやすく丁寧に作られている印象。史実通りでない部分もあるようだが、映画なので多少の脚色は止むを得ないだろう。戦後の焼け野原はまるで震災後の東北を思わせ、この作品の目指すところが〈戦争映画〉でないのは明白(戦闘シーンは『男たちの大和』の方が遥かに迫力があった)。ここに描かれているのは70年前の日本などではなく、紛れもなく〈現代〉の我々の姿なのだ。なりふり構わず戦争に突入していった時代の中で、ひとり冷静に事態を見据えていた山本五十六。そんなリーダーが今こそ必要なのだ。
[地上波(邦画)] 6点(2013-01-21 15:18:47)
2.  レ・ミゼラブル(2012) 《ネタバレ》 
壮大な映像叙事詩。『レ・ミゼラブル』は98年製作のリーアム・ニーソン版を観たことがあるが、今回は有名ミュージカルの映画化。あのラッセル・クロウが突如歌い始めた時には思わず失笑してしまったが、娼婦に身を落としたアン・ハサウェイの独唱には涙が溢れた(彼女はアカデミー助演女優賞の最有力候補だと思う)。恐らく舞台では表現不可能であろうリアルでダイナミックな映像や、役者のクローズアップによる感情表現など、映画ならではの楽しみもある。サシャ・バロン・コーエンとヘレナ・ボナム=カーターのコメディ・パートが、暗く重い物語にちょっとした明るさを持ち込んでおり良かった。ラストシーンは思わずスタンディング・オーベーションをしたくなる程。久し振りにサントラが欲しくなった。
[映画館(字幕)] 9点(2013-01-06 21:17:23)(良:1票)
3.  レインマン 《ネタバレ》 
ダスティン・ホフマンの演技の素晴らしさは言わずもがな…。安モーテルの一室で〈レインマン〉の正体が明らかになるシーンは泣かされる。でもそのすぐ後にレイモンドを金儲けに利用しようとするチャーリーの神経がちょっと分からない。ラスト、兄弟は結局離ればなれになってしまうが、一時の感情だけでレイモンドの人生を背負うことを考えれば、チャーリーにとってはあれで良かったのかもしれない。若い頃に観た時にはあのラストに納得できなかったが、今は逆に映画的なファンタジーで終わらせなかったシナリオの巧さに感嘆する。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-12-12 01:26:07)(良:1票)
4.  REC:レック/ザ・クアランティン2 ターミナルの惨劇 《ネタバレ》 
本家『REC』の続編がオカルト要素を取り入れて「あ~あ、やっちゃったよ」という出来だったが、本作は空港ターミナルを舞台とした独自路線。…なんだけど、POV撮影じゃないから、『REC』を冠する意味がなくなっちゃった。普通のゾンビ映画として観ても凡作。
[DVD(字幕)] 4点(2012-11-02 18:30:54)
5.  REC/レック3 ジェネシス 《ネタバレ》 
チェーンソー・マサカーな〈地獄の花嫁〉とゾンビの対決に萌え~(笑)『REC』の続編として観たら、「POVじゃないじゃん!?」って思うが、普通のゾンビ映画として観たらかなり面白い部類だと思う(ゾンビ映画としては、だが)。耳の悪いじいさんゾンビだけが神父の祈りも通じないという、コントみたいなオチが笑える。
[DVD(字幕)] 6点(2012-11-02 18:26:15)
6.  レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳 《ネタバレ》 
ドニー・イェンの〈ブルース・リー愛〉が全面に出ているカンフー・アクション巨編。一応『ドラゴン怒りの鉄拳』の続編的な位置づけらしいが、ところどころ『グリーン・ホーネット』も入ってます(笑)オープニングの第一次大戦下でのドイツ兵虐殺篇と、クライマックスの白装束&ヌンチャクでの〈ドニー無双〉は燃えるな~!しかし、ストーリーはあってないようなもので、全く印象に残らず。アンソニー・ウォンやスー・チー(日本語下手過ぎ)が出ているのに、全然活かしきれていない。ま、ドニーの華麗なアクションを観られればストーリーなんかどうでも良いのだが。
[DVD(字幕)] 6点(2012-04-17 07:06:00)
7.  レディ・ハード 香港大捜査線 《ネタバレ》 
平均点を下げてしまって申し訳ないが、『ポリス・ストーリー』の二番煎じみたいな内容で、期待したほどの出来ではなかった。ミシェル・ヨーとシンシア・ラスロックのアクションは凄いが、クライマックスまでいまいち盛り上がりに欠ける。『皇家』シリーズでは、ドニー・イェンとシンシア・カーンの『クライム・キーパー』の方が面白かった。サモハンやリチャード・ン、ディック・ウェイ(『プロジェクトA』の海賊のボス)といったジャッキー映画の常連や、〈香港のスピルバーグ〉ことツイ・ハークが役者として出ているのが見所か。
[DVD(字幕)] 5点(2012-04-03 06:56:25)
8.  REC/レック2 《ネタバレ》 
アンヘラちゃんが前作よりもセクシー度アップでポイント高し。でもトーゼン悪魔の手先になっていて、バッドエンド確定のシナリオの薄さに高評価はつけられない。そもそも暗視カメラで観たら別次元にワープ(?)って、ルチオ・フルチの『ビヨンド』もビックリな展開で唖然とするばかり。ゾンビがワーッと襲ってくる臨場感はイイんだけどね。
[DVD(吹替)] 5点(2010-04-27 23:01:36)(良:1票)
9.  レスラー
実はミッキー・ロークという俳優が以前から大好きで、ここ最近『シン・シティ』や『ドミノ』等で活躍する彼の姿を見ては、密かに復活を喜んでいた。80年代はセクシー俳優としてもてはやされていたが、いつの頃からか全く売れなくなり、それでも愛犬のチワワ片手に映画界にしがみついていたロークの姿は、本作のランディと驚くほど似ており、その痛々しいまでの変貌ぶりと繊細な(演技を越えた)演技は、ある程度人生経験を積んだ男性諸氏の心の琴線に触れまくるのだ。オープニングから彼の背中を執拗に追うカメラワークに引き込まれ、ラストカットからB・スプリングスティーンの主題歌へと繋がる間も素晴らしく、まんまと泣かされてしまった。
[DVD(吹替)] 9点(2010-01-17 17:21:23)(良:1票)
10.  レッド・ドラゴン(2002) 《ネタバレ》 
シリーズ3作目だが、『羊たちの沈黙』の前日譚にあたるストーリーで、ハンニバル・レクター逮捕から幕を開ける。本筋は「噛み付き魔」ダラハイドによる連続殺人事件を扱ったもので、レクターは『羊たち~』同様、獄中から主人公に助言を行なう(と見せかけて、同時に主人公の命を狙っているところがレクターらしい)。全体の構成からして『羊たち~』によく似ており、『ハンニバル』が苦手だった人もこちらは大丈夫だろう。圧巻は、名優たちをこれでもかと揃えた豪華キャスティング。レクター役のアンソニー・ホプキンスは勿論、エドワード・ノートン、レイフ・ファインズ、エミリー・ワトソン、ハーヴェイ・カイテル、フィリップ・シーモア・ホフマンと、名前を挙げるだけでゾクゾクしてくる。唯一の不安要素は監督が『ラッシュアワー』のブレット・ラトナーということだったが、それも杞憂だったようだ。『羊たち~』に繋がるラストも巧い。
[DVD(吹替)] 7点(2010-01-15 09:46:01)(良:1票)
11.  霊幻道士 《ネタバレ》 
自分はテンテン派なので、『霊幻道士』はちょっと…と思い今まで敬遠してきたが、久し振りに観てみたら、これが結構面白い。サモ・ハンが製作しているだけあってアクションは格別だし、ホラーとコメディのバランス感覚に優れている。第一作目ではキョンシーがきちんと「生ける屍」として描かれており、ゾンビ(吸血鬼)を香港映画独自の路線で描こうという気概が感じられる。続編以降はいろいろ欲張ってダメ。
[DVD(字幕)] 7点(2009-08-18 21:52:25)
12.  レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦― 《ネタバレ》 
前作よりもつまらないという噂を聞いて観るのがためらわれたが、結果としては満足の行く出来だった。確かに、前作であれだけ引っ張っておいた「赤壁の戦い」がなかなか始まらないのは問題。早よ戦え!と突っ込みたくなるのも分かります。しかし、無駄としか思えない序盤の蹴鞠シーンを伏線とした尚香と敵兵との友情など、実はジョン・ウー監督が描きたかったのは「そこ」だと思う。超有名な豪傑たちの活躍の陰で、名も無き兵たちが累々たる屍と化す。「現代」という城はその屍の上に建っているのだ。ということを言いたかったのではないか。「三国志」のコアなファンからは不評なようだが、これはあくまでジョン・ウーの『レッドクリフ』。心を広くして鑑賞することをお勧めします。
[映画館(字幕)] 8点(2009-06-02 08:13:07)(良:1票)
13.  レオン/完全版
劇場版を含め何回も観ているので、今更なのだが、久し振りの鑑賞で思ったこと。エリック・セラの音楽の素晴らしさ。独特の流れるようなカメラワークと一体化した旋律。そこに主演三人の演技が加わることで、映画芸術として完成度の高い作品となった。リュック・ベッソン監督の最高傑作。
[DVD(字幕)] 10点(2009-04-03 12:52:48)(良:1票)
14.  ●REC/レック(2007) 《ネタバレ》 
初見時はご都合主義の展開とストーリー性の無さに辟易したものだが、そういうものだと思って観てみたら案外面白かった。要するにこれはお化け屋敷の怖さを体験するものであって、脚本の巧さだの役者の演技だのを見るものではない。キュートな(だけどウザい)アンヘラちゃんがキャーキャー騒ぎながらアパート内を右往左往し、血まみれのゾンビが「ぶべらぅあぁぁぁっ!!!」と襲い掛かる様を観て、にやにやしながら怖がる、というのが正しい鑑賞方法なのでしょう。ラストは別パターンもあるようだが、胸の谷間を強調したバージョンにして正解。
[DVD(字幕)] 7点(2008-12-12 09:04:45)
15.  レッドクリフ Part I 《ネタバレ》 
いつの頃からかタイトルが『レッドクリフPartⅠ』になっており、2部作ということで、肝心の「赤壁の戦い」は後編に回されるのだろうと思っていたら、案の定。しかし、オープニングからまるでクライマックスのような激しい戦闘が繰り広げられ、ジョン・ウー節は健在。関羽、張飛、趙雲といった豪傑たちの戦いは鳥肌ものの迫力。中盤は中だるみを感じないでもないが、トニー・レオンと金城武の演技合戦は一見の価値あり(特に孔明役の金城は予想以上の好演だった)。まさか「三国志」を本気で映像化するとは思ってもみなかったので、これは『ロード・オブ・ザ・リング』に匹敵する超大作として、後世まで語り継がれることだろう。必見!
[DVD(字幕)] 8点(2008-11-03 01:20:15)
16.  恋愛睡眠のすすめ
ダンボールと布で作ったアニメーションはレトロチックで素晴らしい。美術さん凄いな~。ただ、ストーリーの方は途中から夢と現実の区別がつかなくなり、消化不良のまま幕を終えた感じ。ガエル君はいい意味で純粋(でも半分ストーカー)なキャラクターを好演していた。同僚の連中も何気に面白い。『エターナル・サンシャイン』には劣るが、この監督の作品は結構好きです。
[DVD(吹替)] 7点(2008-09-30 09:55:03)
17.  レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 《ネタバレ》 
主役でもあるジム・キャリーがとにかくウザい。そこで減点せざるを得ないのだが、お話自体は面白いし、子供たちも可愛い。子供たちが知恵と勇気を振り絞って困難を克服するという展開は好きだし、生死に関わる問題でありながら、ブラックなユーモアを忘れてもいない。『ハリーポッター』や『ナルニア』のように、安易に「戦い」に持ち込むのではなく、あくまで危機からの脱出に留めているところに好感がもてる。ティム・バートンが監督していたら…というのは、過ぎたる望みか。
[映画館(字幕)] 6点(2008-04-08 08:49:14)
18.  レザボア・ドッグス 《ネタバレ》 
スーパークールな傑作。タランティーノの脚本に惚れ込み出演を快諾したハーヴェイ・カイテルの審美眼は流石。デビュー作にしては異例のキャスティングで、マドセン、ロス、ブシェーミと豪華な顔ぶれが揃っている。マドンナの曲についてギャングたちが無駄話を垂れているオープニングはまさに絶品。ちなみに、ストーリーのプロットは『友は風の彼方に』、黒ずくめのファッションは『男たちの挽歌Ⅱ』から頂いている。
[DVD(吹替)] 9点(2008-03-25 13:08:48)
19.  レストストップ デッドアヘッド
キャンピングカーのファミリーがいい味出してます。それだけに惜しい作品。意味不明で不条理な展開を収束できずに、ラストは投げっぱなし(一応のオチはあるが…)。スラッシャーホラーにデビッド・リンチ的な要素を入れたかったのだろうが、成功しているとは言いがたい。また、主人公の行動がバカすぎてイラッとくる。もうちょっと脚本を整理してから映画を作ってください。
[DVD(字幕)] 4点(2008-03-24 09:38:28)
20.  檸檬のころ
申し訳ないけど、観るのが苦痛でした。何がって、もうこの甘酸っぱい青春そのものがですよ。特に榮倉のパートのうじうじした感じがダメでした。これは自分にも責任があるんですが、学生時代に所謂「青春」を謳歌できなかったのもその一因かと。谷村美月は良かったな~。彼女が作詞した(?)曲にも感動しました。
[DVD(邦画)] 5点(2008-02-15 11:03:34)
000.00%
100.00%
230.25%
3231.91%
4796.56%
516013.28%
628623.73%
731025.73%
818615.44%
9978.05%
10615.06%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS