2. レナードの朝
《ネタバレ》 全然映画を覚えてなかったので、20数年ぶりに本作見直しました。ロビン・ウィリアムズとロバート・デ・ニーロという超大物が主役ということということで、終始落ち着いたムードの作品。薬物投与による副作用は当然考えなければいけないが、この病気は不治の病。誰かが犠牲(モルモット)になってしまうのは、致し方ないことなのかなーと思った。しかし、デ・ニーロという俳優は本当にどの年代でも魅せられる俳優だ。ロビン・ウィリアムズの先生役は当然はまり役なのだが、デ・ニーロの演技で霞んでしまうほどである。実話であるが、十分な内容である。 [DVD(字幕)] 8点(2018-03-28 12:19:46) |