1. ローマの休日
《ネタバレ》 何故かハマショーの「丘の上の愛(だったっけ?)」を思い出す・・・。あの別れのシーンの「あんた泣きそうじゃないか・・・。」な王女を見て、ローマでの出来事をこの先一生ひきずるんだろうなぁ・・・などと思って憂鬱な気分になってしまった。あのシーンは凛とした笑顔を見せてほしかった。しかし何より問題なのは、グレゴリー・ペック!あんた相棒や社長に「この企画、俺は降りる!!」っていう時も追っ手を殴り飛ばす時もすごくクールだ。空気がクールだ。帽子かぶってコートに手を突っ込んでブラブラと宮殿(?)を出て行く姿は「バンキシャ!」のあのキャラクターにしか見えない。あんたあの後、即刻日常生活に戻ってったんだろ?アン王女がかわいそうだ!(書いてるうちに自分の未熟さが身にしみてきた。) 6点(2004-11-03 17:28:48) |
2. ロード・オブ・ザ・リング
ダメでした。映像のすごさは認めますが、話はダラダラと進んだ感じ。世界観も引き込まれるほど魅力的じゃなかったなぁ。ただイアン・マッケランのブレイクダンスは心に残った。 3点(2004-02-09 17:48:34)(良:1票) |
3. ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
取っ掛かりさえつかめない数学の問題の解法を、先生に示してもらった生徒の気分になった。一回目・・・ん?なんだ?なんでそうなるんだ?これ、矛盾してないのか? 二回目・・・ああ、なるほど・・・この人物はこういう役割で・・・ん?こ、この映画ってもしかしてすごいんじゃないのか!? 前半はだれたけど、そここそ集中しどころ。見てない方、是非是非是非! 10点(2003-11-10 17:07:14)(良:1票) |
4. ロッキー
音楽が良かった。肉を叩くロッキーの姿に自分の中の何かが燃え上がり、押入れの扉を思いっきり殴ったら、(木で出来てたんで)「バキッ!!」っという音を立ててひびが入った。親には大目玉食らったけど、学校じゃヒーローになった。(小学校。さすがに今同じ事やったら、「ハッ!」って鼻で笑われるだろうなぁ。) 9点(2003-09-07 16:28:19) |
5. ロード・トゥ・パーディション
この手の作品なら哀川翔のVシネマの方が上、などと思ってしまった。 5点(2003-03-22 02:05:25) |