3. ロード・トゥ・パーディション
《ネタバレ》 かっこいい、、、。本当にこれは言われているとおりGodfather以来のギャング映画ですね。個人的にはGodfatherのほうが断然好きですけど、それでもかっこいい映画であることは間違いないです。見てはいけないものを見てしまった息子を守るために自分の生活、地位、家を全てを捨てて全力で息子を守り抜こうとする必死な姿に感動しました。マフィアだからなのか、ただの無口なのかはわからないけれど口数の少ないマイケル(トム・ハンクス)もばっちりでした。あと親子二人で逃亡を続ける中徐々にお互いの距離が縮まっていくのも見所のひとつですね、最初は父を恐れ、仕事がなんなのかもわからないでいたのに。だんだん言葉遣いや態度がフランクになっていく息子、それにあわせて父親も明らかに息子への愛情が表面にでてきて、本当にすばらしいです。ここまで渋いトム・ハンクスを見るのは個人的には初めてだったので、そう言うのも合わさって好感触でした。大好き。 8点(2004-06-22 18:24:23)(笑:1票) (良:1票) |