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1.  ロボジー 《ネタバレ》 
「ウォーターボーイズ」や「スウィングガールズ」で若者の青春を描いた矢口史靖監督が、一転して老人を主人公としたコメディーを作っているのがまず面白い。老人を主人公にしていれば自然と老いや死にテーマがいきがちだが、その老人が発表直前に大破してしまった本物のロボットのいわゆる「中の人」をつとめることになり、一回限りのつもりがそのロボットが大人気になるというストーリーがいかにも矢口監督らしいところ。前作である「ハッピーフライト」では後半欲張りすぎたという印象があったが、この映画ではそういうこともとくに感じることはなかった。最初は渋々やっていた偏屈な老人がだんだんロボットの中に入ることに楽しみを感じはじめるあたりは良かったし、ロボットの姿のまま孫と写真を撮るシーンがほろっとさせられる。そこをもう少し膨らましても良かった気がするが、そうするとあまり矢口監督らしさは感じられなくなるかもしれないので(あまり湿っぽい展開は矢口監督の映画に似合わない。)やっぱりこれで良かったと思う。こういう話だと最後は周囲に秘密がばれておわりというパターンが多いと思うが、最後までばれずに終わったのは強引に感じる(普通絶対ばれるだろというシーンがちらほら。)もののこういうのもたまにはアリかなと思える。ラストシーンで再びロボットの「中の人」を依頼された老人のあの笑顔がなんとも印象的。ミッキー・カーチスが別名で主人公の老人を演じているが、やはり演技は落ち着いていて、安心して見ていられるし、木村電機の三人もいい味を出していて良かった。この映画で初めて見た吉高由里子もそれほど悪くない。少し甘いかもしれないが、楽しめたので7点を。
[DVD(邦画)] 7点(2013-02-26 23:31:15)
2.  ロック ~わんこの島~
三宅島の噴火によって全島避難を余儀なくされた一家と、離ればなれになった飼い犬との絆を実話を元に描いた作品。「めざましテレビ」の「きょうのわんこ」で取り上げられたエピソードの映画化ということで、あからさまなテレビ局の企画もの以外のなにものでもなく、かなりオーソドックスなファミリー向け動物映画という印象。テレビ局主導の映画ゆえ仕方がないのだが、映画というよりはテレビドラマっぽく、どうせなら映画ではなく連ドラでやったほうがよかったかもしれない。子供目線のナレーションで物語が進んでいくが、その口調が子供らしくないのが少し気になる。(まあこんなものかもしれないが。)佐藤隆太と麻生久美子の両親役はなかなかいいコンビ。倍賞美津子は朝ドラ「梅ちゃん先生」でも主人公の祖母を演じていて、最近はこういう役が板につくようになってきたみたい。エンディングの小田和正の主題歌は良かった。
[DVD(邦画)] 5点(2012-06-26 17:42:08)
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