Menu
 > レビュワー
 > Dream kerokero さんの口コミ一覧
Dream kerokeroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 823
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  老後の資金がありません! 《ネタバレ》 
まあテレビ局の作った映画ですよね。  正直そこまで面白いとは思えなかったけれど、生前葬での草笛光子さんの台詞がとても印象深く、この映画のテーマを汲み取ることができたのでそこだけは評価したい。付け加えて、天海祐希さんと草笛光子さんのデュエットはとても素晴らしかったです。  50過ぎのおじさんに対しての役所の対応が現実的であり、社会のシステムの無感情さを思い知らされる。56歳なんてまだまだ若いです、お体使って仕事していきませんか?と提案する。確かにね、50過ぎのオッサンの再就職なんて容易いものではないかも知れない。でもね、今まで一度も肉体労働をしてこなかった人間に慣れない肉体労働をさせて、それでもし体を壊したら元も子もないじゃないですか。こちら側の立場に立った仕事の斡旋なんてしてはくれないものです。分からなくもないけど、やっぱり遣る瀬無いですよね。あの場面は。  途中でシェアハウスが出てきた時に、あ~これはもうここに住むって前フリじゃん。てなって結局そうなったからまあ驚きはしなかったけど、逆になんで?ともなった。だって旦那さんは売上上場の会社に再就職できたし、子供もおばあちゃんもいなくなって食費も減ったわけだし、それなのになんで家を手放したの?て。 まあお金云々の話でなく、二人がシェアハウスに向いてる性格だったから、てことなんでしょうね。この終わり方はこういった人生もありますよていう一つの提案、てことでしょう。
[インターネット(邦画)] 4点(2022-12-12 16:46:20)
2.  ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋 《ネタバレ》 
よくある最後に言いたいことブチ上げて民衆の共感を得て大逆転物語。ほんと、アメリカの大好物映画ですね。嫌いじゃないですよ、こういう映画。そこは別にいいんです。ただこの映画の主役にセス・ローゲンは不向きだと思った。悪い役者ではないんだけれど、この映画で一番肝心なのは、才色兼備のシャーリーズ・セロンが人生の全てをかけてまで愛するような男かどうかってところ。そうなるとセス・ローゲンはそこまでの感じには全くもって見えなかった。どんなに毒を吐いても、どんなに醜態を晒しても、どんなに自己チューでも、その確固たる信念に共感できたり漢気を感じたり、または色気を感じたり、そういうオーラを感じさせてくれるのが主役であり、この映画の主人公像だと私は思うんです。ところがセス・ローゲンには全くもって品が無いし、台詞も汚らしいし、共感できるオーラがほとんどないんです。そういう風に演じているのかは知らないけれど、とにかく主役に感情移入出来なかったため、この映画を心の底からは楽しめなかったです。それにシャーリーズ・セロンが彼をそこまで愛するっていうことにも、あまり納得できなかった。風貌とかではなく内面も。  オ○ニーなんてみんなするでしょ!はいしますよそりゃね。でもね、そういうことを平然とオープンにしちゃうのは違うと思う。品のあるなしの問題というよりも、なんていうか逆にじゃあ全てをさらけ出すんですか?てことになる。はっきり言って、ヤクでぶっ飛んだ政治家と国民で作られた国家になってしまう。私はそう感じましたね。  とにかく全体的に、ぶっ飛ぶ=共感が得られる、ていう発想でチンケな映画でした。それと、シャーリーズ・セロンの無駄遣い。
[インターネット(字幕)] 3点(2021-08-29 22:37:50)
3.  ロスト・イン・スペース 《ネタバレ》 
公開当時に劇場で観てはいたけれど、全く内容を覚えていなかったので、新鮮な気持ちで再鑑賞。  始まってすぐに宇宙空間でのバトル勃発!おお!こんなんだったっけと、ちょっと期待値は上がる。その後もテロ工作によるロボットの暴走。太陽の引力に引かれはじめて大ピンチ!亜空間ドライブで宇宙の迷子に。謎の宇宙船との遭遇。巨大なクモの襲撃。と、わりかし早い段階から畳み掛けてくる。がそれも謎の惑星に不時着するまで。不時着したあとは本当にな~んも面白くなかった。未来の息子登場もだからなに?だし。クモ人間になってたあいつも、だからなに?でしかない。そもそも宇宙船起動するのに放射線エネルギーが必要だっていってたのに、それ、けっきょく取らずに戻ってで出発!っておかしいじゃん!あと一応主人公のいた時間軸の家族はもれなく全員死亡しているんですよね。で、違う時間軸の家族と仲良くやって、そこの時間軸の自分は見殺し・・・なんかすげぇな~、よくよく考えると。とにかくネコのCGがやたらショボイのと、ヘザー・グラハムめっちゃ可愛い!
[インターネット(字幕)] 3点(2020-03-31 17:14:09)
4.  LOGAN ローガン 《ネタバレ》 
さようならウルヴァリン。ありがとうウルヴァリン。そして、X-MENよ永遠に・・・。  ラスト、十字架をXにしたシーンに胸が熱くなった!   余談:ローガンが老眼に!?言おうと思ったらすでにやられててワロタ(^ω^)
[映画館(字幕)] 7点(2017-06-03 20:56:29)(笑:1票)
5.  ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー 《ネタバレ》 
なんとも珍妙な「STAR・WARS」だった。馴染みのある冒険活劇の「STAR・WARS」と、まるで近代戦争のような「STAR・WARS」が一つの作品の中で同居しているのだから。その同居が上手いこと渾然一体となって違和感なく観れれば良かったのですが、どうも上手いこといってない。温度差が分かり易いくらい伝わってきた。例えるなら、「プラトーン」や「地獄の黙示録」にシュワちゃんやスタローンが出てきて無双状態で大暴れする。そんな違和感かな。もともとこの監督さんて、カルトちっくな作風が持ち味なわけで、一般向け大衆娯楽の「STAR・WARS」とは真逆なんですよね。公開前からそれは予期していたし、全く新しい「STAR・WARS」が観れるとワクワクもしていました。ところが真新しい作風の中に、X-ウィングやタイファイターのドッグファイトのシーンで見覚えのあるカット割り等が出てくると、どうもあれれ?となってしまう。また、ローグワンの仲間たちが次々と戦死して痛々しくシリアスな感情になっているのに、次のシーンではアクロバティックなバトルで楽しませようとする。この温度差のせいで、なんとも珍妙「STAR・WARS」が誕生してしまった。ローグワンのメンバーがみんな陰な雰囲気なのに、ベイダーやレイア姫、C3-POにR2-D2といった往年のキャラが場の空気を変えちゃうです。ファンサービスよりもとことんカルトな作風にこだわって欲しかったかな。前作の「ゴジラ」は個人的にはイマイチでしたが、それでも全編監督のこだわりは感じましたから。この作品でもこだわりは感じましたよ。冒頭の帝国軍のシャトルが海岸沿いを飛行するシーンとか、デススターが遥か上空に浮かび上がってくるシーンとか、デススターの攻撃で崩壊していく街、岩、押し寄せる津波など、ハッと息を呑むような美しいシーンは感動しました。ゆえに、だからこそ、徹底した作風であって欲しかったです。もしかしたら旧作のエピソードシリーズから完全に脱却して作らないと、全く新しい「STAR・WARS」は生まれないかもしれませんね。  あと主役のジンですが、どうも彼女の人となりが掴みにくい。演じてる女優のせいか演出している監督の手腕のせいか、とにかく彼女に対して観客である自分の感情の持って行き所が定まらない。反乱軍の攻撃によって父親を殺されたあとの彼女の感情が、次の展開に行くために簡単に処理されてしまっていて、いやそこ大事なとこだから、て思いましたよ。父親との愛情関係もそれほどまで深く読み取れなかったし、むしろK-2SOとの関係の方がよく描けてたんじゃないかな。このお話で最も重要な中核となる親子の関係がどうも薄い。別れもあっけないし。  地上から上空にいる反乱軍の仲間たちにデータ送信・・・て、受信って一つしか出来ないの?そんなバカな!パソコンのデータ送信だっていっぺんに何ヵ所にも送信できるやん!そこんとこがご都合を一番感じてしまいましたw まあご愛嬌は分かってますがw  ちょっと毛色の違う「STAR・WARS」で、個人的満足度は決して100点満点ではなかったけれど、それでも私は「STAR・WARS」という世界が大好きなんです。散々作風がどうのこうのと言いながらも、ベイダーがライトセイバー持って大立ち回りする姿には悔しいかな興奮しちゃったし、宇宙空間でのバトルなんかもう、これぞ「STAR・WARS」と童心に返れましたから。映画としての総合的な完成度の点数は5点くらいですが、ファン心を楽しませてくれたのでプラス2点です。  「STAR・WARS」ほんとうに大好きです。なので、このシリーズに対する”希望”は決して、死にません。
[映画館(字幕)] 7点(2016-12-18 17:22:48)
6.  ロボコップ(2014) 《ネタバレ》 
作家テイストさが消えて完全に商業作品になってしまった。まあそれはそれでいいのだけれど、商業映画としても今一つパッとしない。まず何が良くないのか。一つはマイケル・キートン。最終的に悪役になるのだけれども、なんか取ってつけたような感じで、あまり憎々しさを感じない。同じ会社の戦闘訓練を指揮する奴もそう。あと主人公を殺害しようとした奴らもそう。とにかく悪役が全員みなパッとしない。だからやっつけても爽快感がない。悪役としての憎々しいオーラが全然ない。もう一つは銃撃戦。この銃撃戦がいわばこの映画最大の見せ場。なのにまるでTVゲーム。緊迫感も痛々しさもない。うまくクリアしましたよ~、てな感じ。変化球を投げてもストライクが決まらなければ意味はない!こんな演出いらんよ。まあでもね、頑張っていたところは評価したい。それは「ロボコップ」というものにリアリティを持たせたこと。実際に「ロボコップ」が実現可能になったら、きっとこういった感じなんだろうな~、というのはもの凄く伝わった。そこんとこだけは高く評価しましょう。
[DVD(字幕)] 4点(2014-07-03 22:40:39)
7.  ロックアウト(2012) 《ネタバレ》 
ビックリするくらい何も残らない映画。そもそも最新設備で出来ているであろう宇宙刑務所の防衛システムが、あまりにもお粗末。たった一人の囚人と、たった一丁の銃でいとも容易く占拠されるなんて・・・。あとね、鏡に映ったのを見て勘違いってさぁ、解析だの分析だのすりゃあすぐに分かるじゃん。てか普通に左右反転してますしね。リュックベッソンは宇宙の海より、地球の海の方がしっくりくるのかも。はい。
[DVD(字幕)] 4点(2013-03-19 15:23:37)
8.  ロボジー 《ネタバレ》 
多少粗い部分もあるが、良くも悪くも丁寧な作りになっている。そのためか、これといった特別な感情の起伏を与えてもらえず、ただ何となくなままエンドロールを迎えてしまった。まあこんなもんか、がこの作品に対する印象です。アイデアはいいと思う。しかしそれを上回るほどのモノが本編にはなかった。もうちょっと社会風刺的要素を取り入れても良かったのかも。にしてもラストのすり替わりには無理ありすぎだろ!丸見えじゃん!
[DVD(邦画)] 4点(2012-08-20 21:04:30)
020.24%
180.97%
2303.65%
3617.41%
413616.52%
524129.28%
621526.12%
78410.21%
8394.74%
970.85%
1000.00%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS