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アラジン2014さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 678
性別 男性
自己紹介 ソフト化されたタイミングでのレビューが中心です。2008年、子供の頃から夢だった自宅シアタールームがついに実現しました。(100~110インチ程度、音響2.1ch)できるだけネタバレせずに書いていますので文章がおかしい場合もあると思いますが、暖かい目で見守ってやってください。(2014初登録)

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1.  ロープ
名作を知らずに死ぬのは勿体無いということで、ヒッチコックを見ることにしました。手始めに有名だけど見ていなかった作品から。  「ロープ」ヒッチコック作品では珍しい倒叙式、なおかつ舞台劇(シーンは室内のみ)という、会話が中心のお芝居型の作品です。殺しの動機とその後の行動心理がかなり強引なので違和感を覚える方も多いようですが、この強引な部分さえスルーできれば会話劇としてはかなり完成度が高い形で成立していると思います。ヒッチコック本人は駄作だと思っているようですが、とにかくこの密室シチュエーションが抜群によく出来ていて面白いのです。  ネタバレになるので詳細は省きますが、ミセス・ウィルソンさん(イディス・エヴァンソン)が手際よく後片付けしているシーンのハラハラドキドキ具合ったら!! 見つかりそうになるこのハラハラドキドキ感が夕食を食べながら小さなTVで見るには丁度良い塩梅、いえ最高の塩梅なのです。人物表現もバランスが良く誰一人として無駄な人物が出ていません。各自の会話も無理がなく、見つかりそうになると最高にワクワクしちゃいます(笑)  ルーパート教授(ジェームズ・スチュワート)の推理をセリフで見せ切る流れも素晴らしいし、演奏家=ピアノで心情を表現できていて音楽も申し分ありません。ロープの使われ方も最高。ラストが少し説教臭いですが、今の時代の価値観で考えてはいけません。60-70年前の作品なので当時の時代背景を考えるとまああんなもんでしょう。ほぼ文句なしの素晴らしい作品でした!
[インターネット(吹替)] 9点(2023-10-05 13:21:16)
2.  ロリータ(1997) 《ネタバレ》 
キューブリック版(1962版)と比較すると、本作は15分も短いにもかかわらず情報に過不足がないベストな仕上がりだったと思います。例えるなら本作エイドリアン版は文芸的で、キューブリック版はコメディといったところでしょうか。  本作ではハンバートとロリータそれぞれの心情が理解できるよう、各シーンがとても丁寧に作られています。ハンバートは14歳の初恋の呪縛から永遠に逃れられない不幸な男で、彼は初恋の面影を勝手にロリータに投影し、その身勝手な想いを彼女に対して一途に貫きます。対するロリータはその気持ちを知ってか知らずか、その奔放さでおじさんを手玉に取ります。仕方がないとはいえ、お互い依存しあう関係性が悲しくも必然的で、妄想上のエロさを加速させています。 ロリータの足がハンバートに頻繁に触れたり、ロリータがズボンを踏んで横切るシーン、噛みかけのガムなど、、エロ目線で見ると途端にエロくなってしまう表現も非常に素晴らしかったです。反面、終盤、手紙が届いた以降もまた違った意味で素晴らしいです。ロリータがキルティに抱いていた気持ちを聞いた時に全てを悟って全財産を渡すシーンは悲しすぎます。運転席からロリータを見た時に彼の理想像がオーバーラップするシーンはまさに初恋の呪縛から一生逃れられないことを決定づけています。  本作ではキルティの扱いが特に上手く、虫が燃えるシーンでの重要なセリフが後のハンバートを追い詰める過程でとても効果的に作用しています。ハンバートの心情をも表していたように思いますし、キルティに激しく嫉妬の炎を燃やすラストは悲惨です。愛していた(所有していたかった)彼女を奪われた悔しさは計り知れないものだったのでしょう(人間として全く歪んでいますが)。そういった意味では、、趣味として一線を越えなかったキルティはある意味正常な大人であったとも考えられます(正常とは言い難いが)。  明らかにハンバートは人間として壊れてしまっていますが、初恋の呪縛から逃れられない哀れな想いと自身のせいで自分の人生が破滅してしまった悔しさは理解できます。非常に虚しく悲しいラスト、芸術作品としては申し分のない仕上りでした。(各演者も最高の演技でしたが、ママさんの退場方法だけが少々強引で違和感を感じましたので減点しました)
[インターネット(字幕)] 9点(2019-09-19 14:15:19)
3.  ローマの休日
「名作」これ以外の言葉が思い浮かばないくらいの映画です。最初の靴のシーンから最後のThe Endの文字までずっと目が離せなくなるのはオードリーマジックでしょう。俳優陣の表情から仕草、映画の構成からカメラワークまで全てが本当に素晴らしい。(古典という意味であって、かなりワザとらしい安っぽいシーンもあったりします)  マンセーするばかりではつまらないので一つだけ屁理屈を。素直に見れば確かに純愛で奥深いストーリーですが、裏を返せばスレたブン屋が純で世間知らずな王女をたらし込んだだけともいえます。したたかなジャーナリストであれば無垢な女性を落とすのはさぞかし簡単だったことでしょう。  しかしながらブン屋とカメラマンは全く強引じゃなかったし、コミカルで優しく、宮崎アニメに出てくるキャラクターのように憎めない奴らです。この映画が名作と呼ばれる所以はやはり最後の記者会見でしょう。彼ら三人のラストの判断は素晴らしく、とても深い余韻が残ります。アン王女の表情を見ているだけで涙腺が・・ ああ、やはりまぎれもない「名作」ですコレ(笑) 監督と俳優とヒロインの全てに拍手!(ブルーレイ化&カラーバージョン求む!)
[DVD(字幕)] 8点(2019-11-29 20:32:35)
4.  ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー 《ネタバレ》 
もともとスターウォーズは冒険活劇っぽくてあまり好きになれませんでした。そもそもEP4~6はかなり映像が古いし、EP1~3はCG色が強く物理法則を無視したようにクルクル飛んだり跳ねたりで萎えるし、、話題になったEP7はまるでEP4の焼き増し感満載でチョット残念だったし・・。 EP4~6の準世代ではありますが、なかなかシックリくるスターウォーズに出会えなかったのが正直なところでした。(かえってアニメシリーズのほうが自然で良かったりして) しかし!!今回は最高に良かったです!  ローグ・ワンはシリアス路線&中途半端にジェダイが出なかったのもかえって良かったと思います。皆さんもお書きになっていますがK2の活躍も素晴らしく、グッバイで不覚にもウルウル。またラストの抱き合うシーンも光に包まれて終るというセンスの良さが全体の仕上がりをUPさせているように思いました。フォース風のカンフー(ドニー・イェン&チアン・ウェン)の活躍もリアル志向をより高めていて相乗効果があったと思います。  【ネタバレ注意】 CGで完璧な姿で登場した若きレイア姫&ターキンも素晴らしいし、Xウィングの人々のCG補完も素晴らしい。そしてやはりなんといってもダース・ベイダー無双!!ベイダーのセーバー戦もオーソドックスでシブいシーンに仕上がっています。(マントがはためいているとか動きが遅いとか早すぎるとかいろいろ言われていますが、そのへんは華麗にスルーしたい) 私にとっては初めて手放しで喜べるパーフェクトなスターウォーズでした!!(テーマソング&オープニングスクロールがあればパーフェクトの二乗でしたが)
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2017-04-30 00:12:59)(良:1票)
5.  ローン・サバイバー 《ネタバレ》 
ウォールバーグはあまり好きじゃありませんが、映画はなかなか良かったです。普通このような映画はいちいち正しい判断のもとでストーリーが進んでゆくものですが、今回は一つの判断ミスで結果がどのようになったかというリアルな感じで描かれています。(実際事実をもとに脚本したとのことですし、ラストに実名で戦士たちの写真も出ます)  判断ミスと書きましたがプロ中のプロでもあの判断は難しいです。正直、どちらに決めてもBADエンド、いわゆる「詰み」というシチュエーションですが、難しいのは「詰み」が確定した時にどのように行動するかです。この映画が事実であれば彼らは人間的には非常に素晴らしい判断をしたと思います。(しかしその結果20名ほどの超精鋭の戦士が死亡しますので、作戦的には微妙な判断だったと言われかねない微妙な状況) 難しい選択を数分で決めないといけないのもなかなか凄い現実です。  今の技術があれば上空にドローンでも飛ばして無線中継確保も難しくないような気がしますが、その辺は軍事機密かもしれません。。あと、終盤の現地人のシーケンスが入ったことでよりリアルな仕上がりになったと思いますが、これは実際事実のようですから非常にドラマチックですね。生きてるのが不思議なくらい痛いシーンが続きますが、事実、一人生き残っていますので「事実は小説より奇なり」といったところでしょうか。(あり得ないようなことが起きるのが現実ですね)  アメリカ視点&脳筋的主観で描かれている映画ですが、しかし、案外深い映画だったと思います。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-10-20 14:00:32)
6.  ロスト・バケーション
撮影当時27歳前後と、最も脂がのった適齢期のブレイク・ライヴリーが思い切った演技&水着姿を見せてくれます。顔や足などが日焼けしている感じは微妙ではありましたが、それでもやっぱサーファー姿のブレイク・ライヴリーはあっぱれ。  脚本自体これ以上やりようがないというくらいスマートにシェイプされた作品ですが、正直言ってサーフィンが終る30分を過ぎたあたり、「さあ、今からサメが出ますよ!」というフラグが立った途端に退屈になります。いや、もちろん観客が飽きないようクジラ→岩場→ボード→GoPro漂着等、順にステージが変わるよう工夫はされていますし、事実、計算されつくした脚本なのも理解できます。でもワンシチュエーションのこの手の映画は飽きるんですよ。。 画面内に画面が展開されるいわゆる”ピクチャーinピクチャー”がオープニングから強調されていますが、こちらは全くといっていいほど機能していません。なぜスマホ、時計、GoProの画面など何度も強調したのでしょうか?なぜこれを見せたかったのかがよく理解できません。その他、無駄なシチュエーションも多く、酔っ払い、カモメ、クラゲ、ラストの海底のアレなど、何だかリアル志向の映画に水を差す流れがチラホラあったのも気になった点です。そもそも論ですがメキシコ地方×言葉も判らない×女1人×ビーチの名前すら知らない・・ 医学部の才女が絶対にやらない行動のオンパレードだったのもかなり気になった点です。  総じて、海や水の表現が最高に美しかった!というのが最終的な感想だったりします。映画としてはよく出来てはいますが、どうにも微妙な点数に落ち着く作品でした。
[インターネット(吹替)] 6点(2022-08-04 16:05:23)(良:1票)
7.  ロミオ&ジュリエット
世間的にはすこぶる評判が悪い本作ですが、実は結構好きだったりします。あの古典ロミ&ジュリをあえて超下品な現代版に作り替えた監督には拍手を贈りたい。バズ・ラーマンがメガホンをとってくれたおかげで音楽が最高にクールでスタイリッシュになっています。  主演二人の美しさは誰もが認めるところですが、助演のジョン・レグイザモとハロルド・ペリノーが下品で最高、さらに助々演のジュリエットの乳母や神父さんなども素晴らしい雰囲気を醸し出しています。また、音楽もさることながらカメラワークや色の使い方、衣装もクールで素晴らしいです。  古典セリフそのままの演出が不評ですが、あえて”ダサカッコイイ”を狙ったものと思われます(まあハズしちゃっていますが)。この映画は名作には程遠いですし、皆に広く愛される映画でもありませんが、、でも実は結構好きっていう人も少なくないかと。1968年版と比較しなければコレはコレでクールだし一つの映画として成功していると思われます。悪くない映画ですが深みがあるとはいえないので、軽い気持ちで鑑賞するのが正解です。クールさに敬意を込めて少し甘めの点数です!
[DVD(字幕)] 6点(2019-11-19 23:33:34)
8.  RONIN 《ネタバレ》 
再見ですがやはりなかなか渋い映画です。小道具や車のチョイスがいちいちプロフェッショナル。カーチェイスも含めて全体的に大作感も漂っていて雰囲気は悪くないのですが、ストーリーの流れがイマイチ判りづらく、そして面白くないです。グレゴールが裏切るまではシンプルですが、その後どんどん話が迷走してつまらなくなってきます。大オチに向かうにしたがって陳腐になってゆくのは非常に残念でした。 しかし何度見ても小道具やセリフの渋さ、車のチョイスやチェイス、街並みなど非常にハイセンスな映画です。好きな映画なだけに惜しい感満載なのが泣けてきます。
[DVD(字幕)] 6点(2018-03-03 01:29:09)
9.  ロスト・ボディ(2012) 《ネタバレ》 
期待せずに見たおかげで結構楽しめました。死体が消えるというギミックをウマく使っており、生きているのか死んでいるのか判らなくしてしまうのは高評価。サスペンスの背景に合う深夜の嵐というのも雰囲気が良くて素晴らしかったです。 ただ、娘が人生と貞操をドブに捨ててまで仕掛けた作戦の根底部が運任せというのはいただけません。娘をボロ雑巾のごとく300%フル活用している父親にも全く共感できず(むしろ腹が立つ)、核心部分が明かされたラストには悪い意味で完全脱力してしまいました。  サスペンス映画としてはなかなかのものですが、前述の通り仕掛ける側の親子がバカなのでこの点数にしておきます。意外にも結構楽しめますので、、予備知識無しで鑑賞することを強くお勧めいたします!
[インターネット(字幕)] 6点(2015-11-04 13:47:03)(良:1票)
10.  ROCK YOU! ロック・ユー!
意外と掘り出し物です。騎士の従者だった若者が仲間と共にホンモノの騎士へと成り上がる過程を描いた単純明快なストーリーです。成長・恋愛・トラブル・ドラマと盛り沢山ですが、軸になる騎士と恋愛のストーリーが判りやすいので中だるみも無く気軽に見られます。  私としてはロック音楽は不要だったと思います。せっかく衣装やセットにこだわっているのに勿体無いと感じました。(ま、ある意味軽い内容ですから真面目に音楽をつけてしまうと駄作になってしまうのかもしれませんが・・)  ラストの王子から称号を授かる部分はあまりにも出来すぎですが、やはり感動しました。ポール・ベタニーはじめ、出演陣もかなり芸達者が揃っていますので暇な方は観て損がない映画と思います!
[インターネット(字幕)] 6点(2015-03-31 13:40:09)
11.  ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク 《ネタバレ》 
一作目で止めておけばよいものを、実はプランBがあって別の島でひっそり恐竜が作られていたという後付け設定での続編です。過去の過ちを繰り返すというのはありがちですが他の方もご指摘のように、もうこれ恐竜じゃなくて”怪獣”なんですよねぇ的な脱力感も感じる続編です。  前作で一切活躍できなかったマルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)が、今度は恋人で古生物学者のサラ博士(ジュリアン・ムーア)を引き連れて大活躍!と行きたいところですが、彼らカップルのドラマはあまりうまく回っていません。昨夜見たのにもう忘れそうなくらい彼らカップルには魅力がなく、ハッキリ言ってしまえばどうでもイイようなことで言い争っていたりしてむしろ邪魔なだけでした。ただ、相変わらず脇が超豪華で、ジョン・ハモンド(アッテンボロー)を筆頭にエディ・カー(リチャード・シフ)、ディーター(ピーター・ストーメア)、ローランド(ピート・ポスルスウェイト)らと非常に豪華です。オマケにヴィンス・ヴォーンまで出ていて、全員がバッティングしていないのはなかなか凄い。でもストーメアは地味な感じで退場、シフも嫌な感じで退場、ヴィンス・ヴォーンは自分のせいで大量に人が死んだのに良心の呵責も無く淡々としていて違和感は半端ないです。  この続編が酷評されている理由は上記の通りですが、一番の原因はやはりT-REXが町で大暴れしたことでしょうか。個人的には結構楽しめましたが、取って付けた風でほとんどゴジラ状態。尺的にも15分ほどと程よく暴れて元の船にお戻りになるというお手軽さ。全体的にライト過ぎる脚本で、ある意味酷評されても仕方ないといった印象が強く残ってしまう残念な作品でした。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-09-01 16:16:24)
12.  ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
まず一言、疲れました。良かったといえば良かったが悪かったといえば悪かったともいえる、なかなか難しい映画だったと思います。 ストーリー的な整合性はとてもマッチしていて、ラストの収まり方はバッチリです。「だから?」といわれるとそれまでですが、ま、映画って娯楽ですし。ラストの余韻は古き良きイギリス映画の雰囲気がありますが、他の方も指摘しているように深みはありませんのでパルプフィクションと同系統の映画と考えたい。  珍しい雰囲気とストーリーを持った映画ですのでハマる人にはツボと思いますが、映画に芸術性などを求める方には合わないかもしれません。バイオレンスが大丈夫な方は一度お試しください。
[DVD(字幕)] 4点(2015-01-27 12:03:29)
13.  ロスト・マネー 偽りの報酬
やたら豪華な出演陣の割にいまいちパッとしない脚本、ただし無関係だった嫁たちが結託して強盗を行うという発想自体は悪くありません、むしろ発想が良かっただけに超豪華な俳優陣がほとんど生かせていないのは残念過ぎました。ミッシェル・ロドリゲス、ルーカス・ハース、ジョン・バーンサルなんかほとんど死んでる状態、コリン・ファレル&ロバート・デュバルもいい演技をしていますがイマイチ勿体無い扱いです。結局最終的にはデビッキの裸体とヴィオラ・デイヴィスの唇ばかりが印象に残る残念な映画でした。(個人的には後の運転手として入ってきたシンシア・エリヴォが印象的で良かったです)  音楽はオシャレでジャジー、映像も綺麗なだけに勿体無い作品です。日本語のタイトルも悪いですね、この内容でしたら普通に「WIDOWS」にすべきだったと思います。リーアム・ニーソンを前面に押し出した割りにラストもいまいち描き切れていないように感じました。色んな意味で残念過ぎる映画。
[インターネット(字幕)] 3点(2020-02-27 12:52:08)
14.  ロリータ(1962)
1997版(エイドリアン・ライン版)を見たいがため、しょうがなしにキューブリック版を先に見ました。やはりこちらは古いだけあって冗長としか言いようがない仕上りだったと思います。公開された時代背景もあろうかと思いますが、大切なことはほとんど語られない&見られないのはやはりつまらなかったです。  そもそも私とキューブリック監督の相性は最低最悪で、唯一バリーリンドンだけは最高傑作だと感じますが、それ以外はまるで良いと思える映画がありません。本作に関してもいったいどこが良いのか全く理解できませんでした。スー・リオンは非常に可愛いのですが女子大生にしか見えず、ロリータのイメージとは程遠い印象です。本作のラストも全く意味不明なエピローグがくっついただけで、極めて雑な仕上がりだったとしか思えませんでした。  エイドリアン・ライン版が存在しなければ並程度の評価だったのかもしれませんが、エイドリアン版を見てしまうとどうしてもこの点数を付けざるを得ない残念な映画でした。
[インターネット(字幕)] 3点(2019-09-19 14:10:24)
15.  ロード・オブ・ザ・リング
ホビットを見て思い出したのでレビューします。この手のRPGゲームは大好きなほうです。しかし映画はいけない、全く面白くない。CGで壮大にしても壮大に見えない、CGで戦闘を激しくしてもリアリティが感じられない。演出もしつこくて進みが悪く、全体的にクドクドジメジメといった印象だけが残る映画でした。高評価の人も多いが、いったい何が面白いのか全く理解できなかった。(3作ともに同じ印象なのでレビューはひとまとめにしておきます)
[ブルーレイ(字幕)] 2点(2017-04-24 01:20:12)
030.44%
181.18%
2223.24%
3497.23%
47711.36%
512017.70%
615222.42%
712718.73%
8629.14%
9375.46%
10213.10%

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