1. 笑の大学
さすが、役所広司ですねぇ。いろんな顔を見せてもらいました。 ゲラゲラと笑うというよりはクスクスと言った感じの笑いなんだけど、あとから本当にせつなくなるし、わりと余韻が長い作品ではないでしょうか? 曲もすごく合っていて、知らぬ間に鼻歌歌ってましたし。 確かに、役所さん扮する向坂さんが急に変わってしまうところが受け入れられないと、終盤はダレるかもしれないですが、私は単純に楽しめました。 ゴローちゃんの役は菊谷昇さんっていう方がモデルになっているようですが、やっぱり「笑い」のある生活って大事だと思います。笑う門には福来る!ですね。 [映画館(字幕)] 7点(2004-11-08 13:39:53) |