1. 1.0【ワン・ポイント・オー】
《ネタバレ》 まずはディテール、小物が効いていた。箱、一つの品物で埋まる冷蔵庫、虫(バグ)のオモチャ、アダムという作りかけのロボット坊や、アパートの雰囲気・作りもなかなか良い。次に、登場人物のキャラも良かった、誰が敵か味方かわからない状況を続けることにより緊張感を生んでいた(結局、最後までわからないことも多かったが・・・) 結局はロボット落ちなのだが、住民全員がアンドロイドだったの?バイク便の黒人は企業サイドの人間だったの?用務員のおじさんはアンドロイドを感染から守る役目の人間なの?等々残尿感は非常に残る。まあ細かいことは言わず、雰囲気を楽しむ映画なのでしょう。 [DVD(字幕)] 6点(2006-03-14 14:57:43) |