1. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
《ネタバレ》 当時のハリウッド!街並み。建築。サイン。風俗。クルマ!そして音楽!!そして雰囲気!!映画”ララランド”より、こっちの方がよっぽど”ララランド!!”でした。私にとっては。。。。 (ロサンゼルス。今行ってみても、そんなに変んないんだよね、、、、)この作品のちょうどこの頃、マックイーン!そしてブルースリー!がハリウッドで燦然と輝いて出てきたんだなー、、、、、この二人は現在でも、さらに輝きを増しているなあ。この事件の詳細はしらないので、警察がみんな帰った後に、茂みに隠れていたカルトにやられたのか!!!と思っていたら、THE END!!そうじゃないみたいね、、、、、、 追加!それから、映画”大脱走”で他の俳優にも何人かヒルツ役のオファーがあった。なんて、クソみたいこと言っていたが、冗談も休みやすみだぜ!っての!! 天下のスティーブマックイーンが、とにかく、”俺様野郎!!”で、元少年院上がりで、海兵隊に入っていて、銃器がいじれて、機械がいじれて、アクターズスタジオ出身で、そしてクルマ、バイクの技量がプロなみで、自らバイクでの脱走を製作側に進言したこと。そしてそして、ファッションセンスが超突き抜けていて、あのカッチョいいA2ほか”大脱走ルック”を自らプロデュースしてんだ!どんな作品でも、どっかの俳優たちと違って、製作側のあやつり人形には、決してならなかったから、あの名作”大脱走”があるんだ! [映画館(字幕)] 7点(2019-09-15 00:16:15) |
2. ワイルド・スピード/MEGA MAX
《ネタバレ》 ウーン!ホンマに、ワイルドでスピードでメガでマックスな奴ら!!?(爆笑!)おバカでなく、バカ映画の極地!(武論尊先生もビックリ!)おまけに重量金庫引っぱりすぎでアスファルトも大迷惑!日本でやったら即刻死刑!!!それにしても、みんなすばらしいドライブテク!あんなこと、5回は練習しないと、おれにはとてもできない!!(だい爆笑!)好きです!しかしあの犯罪ファミリー、みんないろいろとレベル高すぎ!おれはぜったい、仲間にはいれそうもない。なに喰って生きてんだ? ( あ!バーベキューか!)それと、自動車保険はいってんのか? [映画館(字幕)] 7点(2011-10-02 00:34:57) |
3. 私をスキーに連れてって
こら、ホンマ楽しくって、新鮮で、いい映画でした。敵役の竹中の、最後のせりふ、”サロットかぁ”っていうのが、非常にはずかしかったなあ。おねえさん、いいオンナやったなあ。名作! [映画館(邦画)] 7点(2009-12-03 23:19:14) |
4. 忘れられた子供たち~スカベンジャー~
DVDを買ってしまった。”神の子、、、、”とセットで。ネットって本当に便利だ。購買の欲求がすぐに現実にかなってしまう。 さて、この作品、手元においておきたいDVDの手持ちのなかで今はいちばん 私のお気に入りだ。マニラのスモーキーマウンテンのことは昔から、その存在を知っていた。この作品の存在はしらなかった。4~5日の時間ができたとき、わたしはムショウにマニラに行きたくなった。スモーキーマウンテンを観る為だ。しかし、そのときはスモーキーマウンテンがそこにはもうない事も知っていた。しかし、マニラにいった。マニラ市トンド地区。人間がつくった、世界有数の、驚異の”地域と人間”を自分の目とキャメラに焼き付けたかった。この旅行でわたしは敗北した。危険だといわれている地域に一人入った。人と病気に対する恐怖、神経過敏、自意識過剰、おっかなびっくり。ガチガチビクビク。怖くてガイドのタクシーも借りれない、ろくにシャッターも押せない。ろくにハナシもしない。わたしよりもゼンゼンしあわせそうで楽しそうな住人たち。こどもたち。わたしはこれ以上ないボロを着て、炎天下のスラムを歩き回る。もちろん興奮はした。非常に興奮した。最高だ!がしかし、こころから楽しめない。”楽しい?!、、、、”数日後、マニラの光景の悪夢をみる。インドはすごい、とひとは言う。しかし直感でわかる。ここはインドとはまったくちがう。インドは行かなくても、大体、さっしがつく。インドはシステムだ。”歴史と宗教だ”フィリピンには実のところ、何もない。”無と極貧”だ。ニホンのアホな若者たちは卒業旅行などでインドなどには行かずに、全員、マニラにいって欲しい!”マニラ!!”は世界だ!! マニラの巨大な一大スラム地帯は、その、現実の光景、営み、地獄の悪臭、は、ニッポンのばかでのんきな私にとって、一大スペクタクルだ!(大マニラ市の人口の、およそ3割!!!、がスラムの人口だという。実際行くと、ああ、そのそのとおりだと思う。)混沌、熱帯の極貧巨大都市、マニラ巨大スラムの映像の記録はそのままで、もちろん非常にすばらしい。人のつくった作り物の”映画”のちからのおよぶものでは、到底ない。(わたしにとって、いまのところ。) [DVD(邦画)] 10点(2007-11-27 17:07:46) |
5. ワイルドバンチ
《ネタバレ》 この映画の敵の将軍や、”戦争のはらわた”の(名前を忘れたが)上官の”怠惰”疲弊”退廃”荒廃”の”顔”の表情を映すシーンは、非常に深く、わたしのこころに焼きつく。 一方、むかしの仲間から”THE BEST"とよばれたパイクは、ラスト、”いくぞ!”の掛け声とともに、仲間といっしょに、去って、逝った、、、、、。せつないなあ。最高です。ちなみに、これのロバートライアンの描き方は、非常にもっともらしく、カッチョ悪リー!(ソーントンかっこつけてるんで、最後、後ろから撃たれて死ねばいいのに。と思っていた)追加!かっこ悪いといえば、パイク役のホールデンはもちろん最高に渋くてカッコいのですがその次に、なんかバカっぽい役柄のウオーレンオーツとベンジョンソンがなんか獣的でいいなあ。追加!そして、この映画は観終わって、”ああ、疲れた。”となるのである。エンドクレジットの歌は非常にせつないが、それが終わって、暗くなると、、疲れているのである、、、、、、、、、、 [映画館(字幕)] 9点(2006-12-29 22:22:53)(良:2票) |