1. 私をスキーに連れてって
《ネタバレ》 普段行かないTSUTAYAでDVD発見して再見。これまで10回ぐらいは観てると思うけど、最後に観てからは10年以上経っていました。 公開時、私は矢野くんたちより2コほど下の年齢だったのですが、この映画がきっかけで、私もスキーを始めました。そしてその後10数年にわたり、私を冬になるとスキーのことしか考えない人間にしたのも、この映画です。 無線の免許も取ったし、スタッドレスタイヤも買ったし、板はロシで靴はラング。焼額や横手山にも行ったし。真似できるところはすべて真似した、バイブルのような映画でした。 大勢で泊まりで行くと楽しいですよね。ただ、あんなカッコイイ女の子はいなかったし、ペンション借り切ってパーティするのは真似できなかったなあ。 あのころに比べてゲレンデは様変わりしました。リフトの行列はなくなり、そしてスノーボードが席巻しています。御世話になった民宿はいくつかつぶれてしまい、道路の渋滞もなくなりました。このままスキーは廃れていくのかと思うと本当に寂しいです。 ※今回気付いた、細かい点 雪質が悪い! 諸々あって撮影は3~4月だったということで仕方ないが、エッジングで粉雪から雪煙が上がり、太陽でキラキラ輝く、という日なら見栄えが全然違ったと思う。 年末の焼額の出発の日、退社時はあんなに急いでいたのに出発前、暢気にタイヤ交換してますが、急ぐならタイヤぐらい事前に付けとくのが普通?(道具も事前に積んどくべきだが、これからスキーに行くんだ!という高揚感を演出してるんでしょうね。) 年末の会社のツアー(志賀)、優は恭世の車で来たようですが、前回はバスだったのに今回は車? 会社のツアーだったら普通バスでは? バレンタインの志賀、恭世は誘ってあげないの?(彼氏ができたのか?) [DVD(邦画)] 10点(2010-03-19 09:37:29)(良:1票) |