1. スピード(1994)
アクションでありながら銃に頼らないという点が素晴らしい。半分アクション、半分パニック系といった感じ。もちろん中途半端と言う意味ではなく程よいブレンド。エレ→バス→電車と狭い空間を存分に活用し、メリハリがある何よりも映画にオリジナリティーがあるのでインパクト強く会話ですぐ思い出しやすい。(例 A「バスがスピード落っことしたらアカンやつ、何やったけ?」B「ああ、スペードだろ」C「スピードだよタコ!」)って具合に。最初のエレは観客の心をがっちり掴み、最後の電車はホッパーのために設けられたステージ。ダイハードと肩を並べられる立派なアクション映画! 9点(2003-07-12 16:37:53) |