1. 西部に賭ける女
アンソニー・クイン&ソフィア・ローレン 共にオレ様&ドヤ顔が封印された肩の凝らない役柄。薄味が過ぎた感もありますが起承転結楽しめた作品です。 [DVD(字幕)] 6点(2025-03-23 15:45:22)★《新規》★ |
2. ヤング・フランケンシュタイン
お目当てジーン・ハックマンを発見出来ずエンドロールで分かり観直して声で納得した次第。 メル・ブルックスらしい笑えない数々のギャグの中で唯一爆笑だったのが迫られて歌い出すマデリーン・カーンの頭のてっぺんから出てるかのような歌声。監督特有の生理的に汚いシーンが無く飽きずに完走出来た作品。 [DVD(字幕)] 6点(2025-03-23 15:34:09)★《新規》★ |
3. 目撃(1997)
イーストウッドがお金出して監督して主役して。天下無敵であって娘に疎んじられても愛して守ってのお馴染みの役柄。「追いつめられて」をパクった・・もとい・・参考にしたと思われるお話はご都合主義満載、結末のやっつけ仕事が酷い。何時ものマゾ臭がなかったのがせめてもの救い。 ジーン・ハックマン、エド・ハリス、スコット・グレン、E G マーシャル 名優の面々が噛ませ犬 もとい 脇をしっかり固めてそれなりの格を保った作品になっています。 [DVD(字幕)] 3点(2025-03-23 14:53:30)★《新規》★ |
4. ゲット・ショーティ
トラヴォルタのオレ様模様が鼻につく。映画小ネタにはクスリとさせられますが、話がごちゃついて集中できなかった。 顔を踏みつけられたハックマン、こんなの了承したのに驚くやら侘しいやら。 無理矢理感な結末にネタバレ禁止の作品に思えました。 [DVD(字幕)] 5点(2025-03-23 12:04:23)★《新規》★ |
5. リプレイスメント
アメフトものとして王道の作り。大男同士の肉弾戦の迫力、この歳になってもやっぱりコーフンします。 パチーノのカリスマぶりには及ばないものの、ハックマンの存在感も流石。 一瞬「あ、朝青龍? そんな訳ないか」ビックリした力士の突進が印象深い。 キアヌ・リーブスのQBもサマになっていて爽やかぶりと併せて好印象。 最後まで楽しめた良作。 [DVD(字幕)] 7点(2025-03-23 11:33:54)★《新規》★ |
6. ザ・パッケージ / 暴かれた陰謀
最後まで飽きずに観れはしましたが、ジョーンズさんがもう少し絡んで欲しかったかな。 「あら~懐かしい」デニス・フランツ美味しい役どころでした。 核を持つ国が持たざる国を蹂躙し、不動産屋が尻馬に乗ってソロバン勘定で言いたい放題。頭に浮かんだ作品です。 [DVD(字幕)] 6点(2025-03-23 11:15:07)★《新規》★ |
7. チェンバー/凍った絆
空回り気味のクリス・オドネルと完全に空回りのフェイ・ダナウェイ。二人を支えるジーン・ハックマンの名演が作品も支えます。 演出だとしてもイベント会場化している群衆の熱狂ぶりに民度の低いお国柄を見ました。 [DVD(字幕)] 6点(2025-03-23 10:54:29)★《新規》★ |
8. アンダー・サスピション
《ネタバレ》 名士でありながら性癖をさらされ、妻に見限られ、「決めつけデカ」に追いつめられ自白に至る。冤罪とはこうして作られるものなのか。 ジーン・ハックマン流石の演技力(+1点)ではありますが、単調な展開に興に乗れないまま迎えたやっつけ仕事にもほどがある結末に呆れ果てるところです。 [DVD(字幕)] 4点(2025-03-23 10:33:33)★《新規》★ |
9. 追いつめられて(1987)
ケヴィン・コスナーがまぁまぁ奮闘していましたが、ウィル・パットンがMIPで大オチにも余韻残らず。 ペンタゴンが舞台であっても、三角関係・痴話喧嘩を思うと萎えてしまいます。 序盤のテンポの悪さにも閉口しました。 [DVD(字幕)] 5点(2025-03-23 02:57:39)★《新規》★ |
10. ザリガニの鳴くところ
《ネタバレ》 「動物は生きる知恵は持っていても道徳心は持っていない」 描かれるカイアの一代記の中で、不遇な彼女を助けてくれた雑貨店夫妻に動物にはない人間の値打ちを見ます。 なので夫妻や老弁護士を結局裏切っていた結末に、沼地での動物としての生涯だったように思えました。 デヴィッド・ストラザーンの好演に+1点。 [DVD(字幕)] 6点(2025-03-23 02:33:36)(良:1票) ★《新規》★ |
11. フェラーリ
エンツォ・フェラーリの1957年試練の年 華麗なイメージがあったので私生活のグダグダぶりに驚くやら呆れるやら。 事故の悲惨すぎる描写にドン引き。ドライバーのみならず見物人も命懸けの公道レースだったのですね。 [DVD(字幕)] 5点(2025-03-13 23:58:40) |
12. フォールガイ
スタントマンの活躍が描かれた「ムッシュとマドモアゼル」のジャン=ポール・ベルモンドは自分で演じていましたが、大半のアクション作品にはスタントマンが欠かせません。キャノンロール(というらしいのですね)のシーンをはじめ「ひゃー、凄い!」シーンが満載で、スタントマン役のライアン・ゴズリングのスタントマンの方々に拍手。ロマンス及び悪巧みは他愛ないものでしたが、映画1本完成させるのが如何に大変かというのは興味深いものでした。 そして、I Was Made For Lovin You 及び Against All Odds(Take A Look At Me Now) いやぁ、懐かしい。 ナイスチョイスに+2点 [DVD(字幕)] 7点(2025-03-12 20:09:30) |
13. 胸騒ぎ
《ネタバレ》 「胸騒ぎ」を煽る不穏な音楽は不要でした。オランダ人夫婦の異様さはすぐにわかります。 恐怖よりもデンマーク人夫婦、特に夫の不甲斐なさがテーマなのだろうか? えげつない結末を迎えるも、その動機が分からない事、並びに、妻子を守れなかった夫の言動にイライラだけが募った作品。 [DVD(字幕)] 3点(2025-03-11 20:33:30) |
14. ポトフ 美食家と料理人
調理、うんちく、食事。退屈さを覚えるほど丹念に描かれおり、「食は芸術だ!」が示されています。田舎者の当方としては動物の形そのものがグロく、こってり感満載の盛り付けが美味しそうに思えません。男女二人の展開は予感通り。静謐さには好感持てましたが盛り上がりに欠ける作品でした。 [DVD(字幕)] 5点(2025-03-10 23:51:57) |
15. 私がやりました
邦題に ♪私はやってない潔白だ♪ がよぎりました。 本作はその逆で展開に興味が尽きることが無く、イザベル・ユペール登場からは画面に釘付けでした。 冷静に考えれば「そんなアホな~」な結末ですが、充分に楽しめました。 女性の権利云々の件はクドさのないピリッと効かせるもので監督のセンスを感じるところです。 [DVD(字幕)] 7点(2025-03-09 21:54:59) |
16. ウォンカとチョコレート工場のはじまり
予備知識ゼロ。 冒頭で歌いだしたのに、ヘンなの借りちゃったかなー。 ではありましたが、映像美に夢中になりっぱなし、美術・撮影関連スタッフさんに拍手喝采 通常二の次三の次なストーリーが小じっかりしており、カカオ30%~100%の味わいがありました。 「およよ!」びっくりしたキャストの面々の好演にも満足。 ご本人は「生活の為に・・・」不満だったらしいヒュー・グラントは美味しいところを掠っており、私的MIPのオリビア・コールマンに演技の幅広さを見せつけられました。 不安が杞憂に終わった快作であり「チャーリーとチョコレート工場」も観ることにします。 [DVD(字幕)] 7点(2025-03-08 18:06:05) |
17. マダム・ウェブ
知識ゼロでの視聴。開始5分程に登場した網網生物に、? そういう系の作品なのか、ハズレ引いちゃったか。 クモ男を見るに至ってマーベル門外漢の私でも知っているあの系統の作品なのか、でも彼はヒーローだったはずだけど・・中盤まで混乱。 美男美女の娘さんらしい美人さん(+1点)ダコタ・ファニング大活躍は肩の力を抜いて観れるものでしたが、タクシー、レストラン、ヘリコプター、倉庫等の件には野暮と知りつつ白けてしまったところです。 結末も門外漢には ? でありました。 ハズレとまで言えなくてもラジー賞3冠も頷ける作品。 [インターネット(字幕)] 4点(2025-03-06 19:52:08) |
18. 名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊
映像美に監督の思い入れは伝わってくるものの、名探偵コナンが浮かんでくる筋書きで「可もなく不可もなく」そのままの作品。 [インターネット(字幕)] 5点(2025-03-06 00:03:51) |
19. 日本人の勲章
知識無しでの視聴。 これは傑作。善玉、悪玉それぞれを演ずる名優達に喝采。 日系アメリカ人に対する感情は実際あったものなのでしょう。当時にそれを描いた異色作。 「ミクロの決死圏」に次ぐ邦題の傑作でもあります。 [インターネット(字幕)] 9点(2025-03-03 23:59:45) |
20. 落下の解剖学
知識無しで視聴。 夫の死因への興味で、「知らんがな」ため息出る痴話喧嘩模様並びに裁判のレスバ模様をひたすら我慢した甲斐が全く無い結末に、ダラダラ時間かけて何見せられたのか腹立たしい。こんな愚作に脚本賞与えた責任者の顔が見たいものです。 [インターネット(字幕)] 3点(2025-03-02 14:39:03) |