1. ナイアガラ
モンロー目当てで見ると面食らう(主演ではないので)。この映画で有名になった"モンロー・ウォーク"。どこが良いのか今見ると良く分からないし、ストーリー自体も何てことない。20世紀フォックスは映画そっちのけで、モンローを"セックス・シンボル"に祭り上げることにしか興味が無かったのではないだろうか? 3点(2001-05-12 16:16:07) |
2. ジャッカル
"動き出したら世界は破滅する・・・"って、これこの作品のコピーでした・・・って言う前にこの作品そのものが破滅していましたが・・・ 1点(2001-05-12 16:15:14) |
3. 遠すぎた橋
オールキャスティングで大失敗の良い例。見ていて何をやりたかったのか分からなかった。「史上最大の作戦」よりもこっちの方がマシと思うが、まあどっちも大したことは無い。ロバート・レッド・フォードが出演してるって聞いてたけど、実際には少ししか出ていない。まあみんな少しずつなんだが・・・テーマとなったマーケット・ガーデン作戦そのものが史実上失敗だった訳だが、墜落した飛行機を偶然ドイツ兵が見つけ、その中から作戦計画書が見つかる。この冒頭のシーンから、既にこの作品は失敗していた。それ以降のシーンに何の意味があるのだろう。パラシュートで降り立つ連合軍を、待ち伏せしたドイツ兵が撃ち落して行く・・・ただ空しく思っただけだった。 3点(2001-04-25 21:43:13) |
4. ワイルド・アット・ハート
何がカンヌか!ただキレてるだけでつまらんかった 2点(2001-04-25 21:41:25) |
5. ブリット
見せ場はカーチェイス。当時は斬新な映像であったのだろう、現代となっては些か見劣りするが・・・ 1点(2001-03-24 08:26:29) |
6. スター・ウォーズ
単純な映画であろうことは、予測していた。とにかく、あの「スターウォーズ」を見たんだと言う感触だけが残った。 5点(2001-03-24 08:25:27)(笑:1票) |
7. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
ダースベイダーになると分かっているエピソード1~3にどう意味があるのかも自分には分からず、ついて行けません。 3点(2001-03-24 08:24:18) |
8. アルマゲドン(1998)
感動した?ここで描かれているものは“空虚だ!” 3点(2001-02-10 17:55:27)(良:1票) |
9. ローマの休日
綺麗な映画。う~ん、ただそれだけの気がした・・・ 5点(2001-02-10 17:54:23) |
10. 死国
この映画の最大の見所は、なんと言っても生き返った少女のセミヌードと、吉本新喜劇の桑原和夫を彷彿とさせる「あっ、あ、あっ、あ~、ガクゥン!」と言う背骨折りだろう・・・・・んな訳ないやろ! 0点(2001-02-10 17:53:26) |
11. エクソシスト2
イナゴを退治して終わり? 1作目を傑作と見た者には目を疑いたくなる驚くべき作品。これがあの「エクソシスト」の続編? 実際、原作者のブラッティは自分を無視して製作した2作目を否定し、2作目を通り越して3作目が真の続編であると主張しているそうだが、分かるなあその気持ち。ふむふむ!因みにこの映画、制作費1100万ドルを回収できなかったそうな。 0点(2001-02-10 17:51:38) |
12. ミスター・ベースボール
史上最悪の映画。日本の野球を、いや日本を馬鹿にする映画。今まで勘違い映画は数多くあるが、これほど間違った認識で、しかも悪意に満ちた映画はかつて無かっただろう。ドキュメンタリータッチで描かれている気もするが、むしろそれ故に、日本人の目にはただ一方的に馬鹿にされていると言う風にしか映らなかった。元になった原作はもっと過激に日本の野球を非難していたそうで、これでも極端な描写は削っているのだそうだ。ここで最も非難を受けるべきは、こんな映画に出演した高倉健である。かつて「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」「ラスチエンペラー」に出演したジョン・ローンが、中国勘違い映画に出演したために“国辱俳優”と中国・香港などから糾弾されたことがあった。高倉健だって糾弾すべきではないのだろうか?彼はこの映画への出演を一度断っている。理由は野球を知らないからだと。それでも俳優か? 結局、出演するのであるが、野球を知らないからこんな最低の映画に出演しても、最低だと気付かなかったのだろう。あまりに俳優業への意識が欠けた行為である。かくしてハリウッドに出れば名誉と言う訳ではない。野島伸司の「ヒーロー・インタビュー」にも同じことが言えるが、野球を知らない奴が集まって、オママゴトをやっているとしか映らなかった。この映画、勿論勘違いをしているだけではない。ストーリーの内容としても最悪である。例えばラストでバントをするシーン。まさしくこれは「メジャーリーグ」のパクリである。B級コメディである「メジャーリーグ」ごときをパクらなければオチも付けられないとは・・・。この映画の舞台には、他の球団も候補に上がっていたそうな。しかし試合のシーンで3万人の人を集めるとか、球団名をそのまま使うとかで交渉が上手く行かず、結局中日にしたとか。中日も良くこんな映画に名前を貸したよな。中日の地元、名古屋のローカル番組で主演のトム・セレックが呑気にもTV出演していたそうだが、もしこれが我が阪神タイガースだったらまず命は無いだろう。阪神ファンは一種の宗教みたいなもの。良くて、半殺し。ジープに括り付けて道頓堀川にドボンじゃ! 0点(2001-01-29 06:11:10) |