181. マン・オン・ザ・ムーン
日本とアメリカの笑いのツボの違いなのか…、笑えなすぎて腹が立ってしまった。確かにアンディ・カウフマンは知らないけど、映画に共感できたら興味も湧いてくるはず。だけど・・・ごめんなさい、知らないままでいいです。 4点(2003-11-04 18:03:56) |
182. コーリャ 愛のプラハ
《ネタバレ》 元気なじいちゃんじゃのう~。もっとドロドロとかお頂戴ドラマとかかなと思ってたら、あ、こういう事実際あったら、こんなもんかも・・・みたいな親しみ易さがあって結構退屈しなかった。チラシとか見てたら、音楽の英才教育が主体の映画っぽかったから。しかし、ラストはクール過ぎてシュール…。 5点(2003-11-04 17:37:15) |
183. アンジェラの灰
《ネタバレ》 ビデオパッケージの「ヘンな顔」が嫌でなかなか借りられなかったのだけど、本編観て、なんてことない(といっちゃ悪いかな)シーンの起用だったので拍子抜け。で、感動モノかと思ったら荒廃した社会、生活の中での・・・え?一体何の物語?この少年?家族?じゃ、アンジェラは?ただのスキモノな印象だし、どうしようもない父親には呆れっぱなしだし、学校の先生はリコールしたくなる腹立たしさ。なんか、いや~…な映画。 1点(2003-11-04 15:19:29) |
184. スウィート ヒアアフター
《ネタバレ》 これが正しいのか正しくないのか…この田舎町の住人には善処だったのかもしれないけど、事実をはぐらかされて、しっかりとした理由付けもないまま勝手に幕を下ろされた観客の私には納得のいかない後味の悪さが…。弁護士も気の毒だ(それが一番の感想)。『アボンリーへの道』のセーラの成長ぶりが見たくて観たのだけど・・・それもちょっと後悔。ゴメン。 4点(2003-11-04 15:05:55) |
185. 飛べないアヒル
スポ根モノの王道。期待を裏切らない展開と面白さ、文句ナシの配役…で大好きな映画。自身も成長していくエミリオが、超カッコイイ~。気分爽快はスポーツもののお約束。ただ・・・今のジョシュア・ジャクソンにこの時のアイドル系の可愛さが失われてしまってるのがちょい哀しい。 10点(2003-11-04 14:54:02) |
186. ポネット
「うっとうしい。いいかげん現実を理解しろよ!」って悲しみに暮れる幼な子相手に、同情どころかイライラしてしまった自分に自己嫌悪…。ラストのラストになって、ようやくひとつ成長したポネットの言動に、ますます自分の非情さ、未熟さを痛感してしまい、なんとも言えない後味の悪さが残った。ごめんね、ポネット。私も大人にならなくちゃ。 6点(2003-11-04 14:38:24)(笑:1票) |
187. 運動靴と赤い金魚
モノの価値が人によって違ったための悲劇…、最後の現実のあんまりにも…な皮肉。どう受け取ればいい?一生懸命走って、頑張りすぎた故に目当てのものがもらえなくて…だけど、何も知らないお父さんはあっさりとそれを買って帰っちゃうんだよね…。少年は素直に喜べたんだろうか。あぁ、少年の手から渡してあげたかったよー。 7点(2003-11-04 12:21:45) |
188. ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ
《ネタバレ》 ジェシカのこともあったし、やっぱりこういうの実際ありそう~。しかし、さすが徹底してるなー、嘘一つにも。「へ~っ!」って感心して観てたのに…気持ちは解らないでもないけど、ダスティン、あの最後は・・・。尻尾に振られる犬にはなりたくない!と思った。 8点(2003-10-31 19:56:33) |
189. 山の郵便配達
《ネタバレ》 田舎臭い、お金のかかってない映画、と思ってたのに・・・あーなんかしみじみいいのよー、これ。改めて『父』を知る青年、初めて親として、男として息子と向き合えた父。「父さん」と呼ばれたときの表情には何ともいえない嬉しさが・・・。これからは父と母が、家の外で息子の帰りを待つことになる…世代交代の寂しさと喜びを、国境と仕事を越えてじっくり伝えてくれました。 10点(2003-10-31 19:32:48) |
190. セントラル・ステーション
《ネタバレ》 「いい人」なおばちゃんかと思ったら最初はそうじゃなかったのね。けど、結局根はいい人だったんだ。少年との出会いで、おばちゃんも人間としての情を取り戻していくのだけど、最後の選択には涙がでた。おばちゃんがお父さんを忘れてないように、少年もきっと握ったハンドルの感触は忘れないよー。他人の手紙は書いても、自分は書くことがなかったおばちゃんの手紙は、本当に正直で、哀しいけどあったかかった。 9点(2003-10-31 19:14:30)(良:1票) |
191. シンプル・プラン
《ネタバレ》 やるなー、フォンダ!冷静でシビアだぜィ。あとの3人は幼稚っぽい。特に過去に固執しながら努力しないビリー兄は、いい加減うっとうしい。 5点(2003-10-31 18:59:50) |
192. ロビン・フッド(1991・ケビン・レイノルズ監督作品)
おっと、アランがこんなとこに…、しかも情けない役~(かわいい)。ロビン・フッドのイメージは見事に崩してくれたけど、つまらなくはなかったです。たぶん、モーガンのおかげ。 6点(2003-10-31 18:53:40) |
193. ブロンクス物語/愛につつまれた街
《ネタバレ》 あくまでも主人公は少年なんだけど、お父さんデ・ニーロの存在感はさすが。お葬式のときの会話で、あーそうだったんだ・・・とすごくナットク。ボスも、少年と話す時は組織の人間相手の時とは違う顔を見せて、私達をも安心させてくれる。まさに“愛につつまれた”映画。 8点(2003-10-31 18:46:49) |
194. 悪魔のような女(1996)
《ネタバレ》 おー、イザベルも天下のS・ストーンの美貌の前では地味に見えるぜ。でも怖いっていうより当然と言うか・・・だって元々悪いのは旦那でしょ。で、キャシーも『悪魔』かなっ(あの補足が一番怖かったかも)。 6点(2003-10-31 15:49:28) |
195. 逢いたくてヴェニス
《ネタバレ》 拉致された男の人がコミカルで好演。こういうお騒がせな恋愛のスタートって映画ならではで面白ーい。暗くないのがドイツ映画のいいとこ。ただ、主人公2人に比べて、もう一組のカップル(夫と妻)の顛末にはちょっと同情…どうせならみんなハッピーで終わってほしかったな。ラストの無謀な飛び込みは期待を裏切らず二重マル! 9点(2003-10-31 15:40:39) |
196. シークレット/嵐の夜に
《ネタバレ》 典型的な“姉妹”の形かも。テーマも重いし、姉2人の気苦労を知ってか知らずか、な末っ子の言動には腹が立つ。妹を守ろうとしながら守りきれなかった苦悩を今まで黙ってた長女のこれまでの人生が悲しい。どうか心から笑えるよう幸せになってほしいもんです。 7点(2003-10-31 15:26:32) |
197. ハムレット(1990)
メル自身が『ハムレット』を好きだったらしいですが・・・ちょっと無理があったかも。短い出演で場をさらったヘレナに負けてるし…。こういうのはメルが自分で「書いて、監督して、演じる」のがよいのでは…?他のハムレットも観てみよーっと。 5点(2003-10-31 15:16:34) |
198. レ・ミゼラブル(1998)
原作が好きじゃないので物語としては…やっぱり腹がたつ~。でも日本も含めて今まで観た他の作品(舞台やドラマとかも)に比べたら、これが一番かな。やっぱ、リーアムでしょ。 5点(2003-10-31 15:09:31) |
199. ゴールデンボーイ(1998)
《ネタバレ》 少しでも愛があったら…と思わざるを得なくなる。老人と友情が芽生えるでもなく、親は子供の姿を疑いつつも歩み寄れないし、教師とはまるでビジネス取引き・・・。これからどんな人間に育っていくんだ?・・・“ゴールデンボーイ”って? 6点(2003-10-31 15:01:28) |
200. ファニーゲーム
卵の段階で既にかなりイライラ。いきなり暴力行為が始まるのも驚きだが、その後がしつこくて、もういいよ~って感じ。このふたり後何回繰り返すんだ?でもなー不思議と後味、それ程は悪くないんだよね。観る前に覚悟決めすぎたか?! 5点(2003-10-31 13:35:13) |