181. 心霊ドクターと消された記憶
怖がりなのに、こういうホラー映画が大好きな私。この映画は主演がエイドリアン・ブロディで、ミステリーの要素もあって結構よく出来ています。犯人は、全く予想外でした。ショッキング演出もたくさんあって、90分間それなりに楽しめます。暇な時はおすすめ。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2017-01-31 20:35:01) |
182. 君の名は。(2016)
歴史的な大ヒット作を遅ればせながら鑑賞致しました。なるほど良く出来ていているなとは思いましたが、心に残る名作かっていうとそれ程でもない、そんな感想です。テンポの良い展開を楽しませてもらったけど特に感動はしなかったです。結局、瀧と三葉は運命の糸で結ばれていたということなのでしょうか?二人の関係がよく判りませんでした。やっぱり50を過ぎて恋愛アニメはちょっときつかったかなあ。 [映画館(邦画)] 6点(2017-01-29 17:58:36) |
183. 博士と彼女のセオリー
スティーヴン・ホーキング博士と彼の妻ジェーンの関係をつづった物語。若くして不治の病に侵された博士とそれを支える妻の愛が美しく描かれていて感動させてくれます。ただ、見ていると話しの繋がりが悪いというか説明不足のシーンも何か所かあって、ちょっと安っぽい感じの仕上がりに感じました。映画は時間が限られているので仕方がないとは思いますが、もう少しうまく編集して欲しかったです。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2017-01-22 13:47:01) |
184. 僕だけがいない街
《ネタバレ》 原作漫画は半年前に読んでいます。したがって犯人も判っているので謎解きの楽しみもなく、昔読んだ漫画の実写化だなあと楽しみました。内容は結構原作に忠実だった気がしますが、原作未読の方にはかなり不自然なストーリーだったのではないでしょうか。原作読んでいる私でも、橋から落とされた少年悟はどうして助かったのか、ラストの犯人とのやりとりの場所は何故あそこなのか、唐突で不自然に感じました。映画では時間も限られているので、もっとスッキリしたストーリーで緊張感を高めたほうが良かった気がします。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-01-15 15:41:01) |
185. ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
SWシリーズを初めて映画館で観ましたが、これはあまり面白くなかったです。これまでのシリーズのように、魅力的なキャラクターもいないし、シリアスなアクション映画になっていて映画の出来は悪くなかったのかもしれませんが、ザ・スターウォーズを観るつもりでいた私には残念に感じました。Ep8に期待したいと思います。 [映画館(吹替)] 6点(2017-01-03 17:05:36) |
186. コードネーム:プリンス
《ネタバレ》 引退した伝説の殺し屋が、薬漬けの娘を助けるため単身でギャングの本拠地へ乗り込み、敵を全部ぶっ殺して助け出す話です。主人公はターミネーター並みの不死身で無敵です。ちょっと前に鑑賞したジョン・ウイックと同じような映画だけど、こちらは更に出来が悪いと思います。リアリティ無視の無茶苦茶な話の上にすべての登場人文に共感できない気持ち悪さ、よく最後まで観れたと自分に感心しました。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2016-12-29 09:57:56) |
187. ハドソン川の奇跡
《ネタバレ》 ハドソン川に飛行機を不時着させたニュースはテレビで見て、全員の命を救ったなんて奇跡だなと思った記憶があります。その後、その判断が正しかったか否かで機長たちが苦しんだなんて想像だにしませんでした。クリントイーストウッドの映画は、重厚な雰囲気がありながら、非常に分かりやすく私は大好きです。この映画も機長たちの事故後の苦悩や、ラストの公聴会での逆転劇をドラマチックに分かりやすく描いているとおもいます。よかったです。 [映画館(字幕)] 7点(2016-12-24 07:57:34) |
188. 信長協奏曲
《ネタバレ》 面白くなかったです。これならテレビで最後までやってくれよと思いました。結局歴史は変わらずということなのでしょうけどサブロー信長が歴史を変える展開を期待していたのでつまらなく感じたのかもしれません。古田新太が呆気なく死んだのもなんだか拍子抜けしまいた。いろいろと残念でした。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-11-26 15:33:15) |
189. 箱入り息子の恋
《ネタバレ》 箱入り息子の生き方に共感できる私にとって序盤は面白かったけど、後半彼女と相思相愛になってからの展開は全然面白くなかった。特にラストがひどい。なんで2階のベランダから裸で転落するのかわからん。箱入り息子の恋をもっと爽やかに描いて欲しかった。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-11-26 15:22:11) |
190. チャイルド44 森に消えた子供たち
《ネタバレ》 タイトル名から勝手に想像していた内容とは随分違ったけれど、なかなか良かったです。当時のソ連では「殺人は資本主義国の病理」とされ、ソ連に殺人は存在しないという理論で、すべての子どもの殺人が事故として処理されていたというのですから無茶苦茶です。それにKGBも恐ろし過ぎでしょう。そんな中でも、主人公が次第に変わって行き妻の信頼を得て犯人を追い込んでいく様子が重厚な映像で描かれていて面白かったです。ちょっと都合よく進み過ぎな気もしますが、私にはこの程度は許容範囲なのか観ているときは気になりませんでした。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-11-26 15:15:57) |
191. ジョン・ウィック
《ネタバレ》 伝説の殺し屋が亡き妻の遺した愛犬の敵を討つ。アクションありきの映画でも、鑑賞後にスカッとさせてくれれば満足できるが、これはなにかスッキリしなかったです。どんな難しい仕事もこなしてきた主人公なのに、常に正面突破は不自然でしょう。アクションばかりかっこつけても、それ以外のこともしっかりこだわってくれないと。私は満足できませんでした。残念。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2016-11-05 14:27:40) |
192. カリフォルニア・ダウン
《ネタバレ》 3Dで鑑賞。この手の災害ものは大好物なのでしっかり楽しませていただきました。災害の描写は超オーバーだけど娯楽映画でこの手の映画はいつもこんなものなので割り切って観ています。ビルやら橋やらダムやら巨大建築物がこれでもかと壊れまくる。リアルじゃないから楽しめるのかもしれません。ストーリーも主人公が無茶苦茶な大活躍して家族を取り戻す安心の結末だけど、もうちょっとハラハラさせて欲しかったかなあ。でも面白かったです。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-10-23 16:59:03) |
193. スター・ウォーズ/フォースの覚醒
《ネタバレ》 コアなファンではないので、今までなんとなく後回しにしてましたが、やっとレンタルブルーレイで鑑賞することにしました。間延びすることなく畳み掛けられ最後まで一気に観れましたし楽しめました。もっと早く観れば良かったです。内容は時代は繰り返すということでしょうか。1作目(エピソード4)と同じだなと。私は1作目が一番好きなので、「これぞスターウォーズ」と単純に思いましたが、コアなファンの方は物足りないと思うのも理解できます。ルークの登場シーンも多そうな続編にも期待したいです。 [ブルーレイ(吹替)] 8点(2016-10-10 19:49:01) |
194. 女子ーズ
妻が観たいというので一緒に観たが、しょうもなさ過ぎる。笑いのツボも私には合わず、隣で観ていた妻もがっくり項垂れていました。 [CS・衛星(邦画)] 2点(2016-10-09 17:39:17) |
195. 二流小説家 シリアリスト
WOWOWのドラマ「沈まぬ太陽」を観て、我が家での上川隆也の評価が上がり、彼の主演映画が放送されていたので観てみました。このレビューでは点数低いけど私は結構楽しめました。犯人も最後まで判らなかったし、ストーリーもよく出来ているのではないでしょうか。武田真治が頑張っていましたが、ちょっと迫力が足りないかなと思いました。もっと重みのある俳優をキャスティングして欲しかったです。あと、緊迫感が途切れるので亜衣の存在は不要なのではないでしょうか。好きなタイプの映画だけにあと一歩なところが惜しいです。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-10-09 16:34:24) |
196. 劇場版 MOZU
かっこいい映像と派手なアクションを魅せたいのは判るのですが、肝心のストーリーが荒唐無稽過ぎて、主人公に感情移入出来なかったです。10話の連ドラを2時間に編集したような作りに感じました。真木よう子のやる気のない演技にもガッカリ。結局ダルマはなんだったんだろう?誰か頭の悪い私に教えてください。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-09-22 14:46:39) |
197. グラスホッパー
《ネタバレ》 原作小説は未読。想像していた斗真くんの復讐劇ではなくて極悪組織のボスを組織的に暗殺する話でした。序盤の伏線が後半回収されていくのは結構楽しめました。菜々緒の悪女は板に付き過ぎです。ただ、ラストの鯨と蝉の格闘シーンは不要だったのでは。プロの殺し屋が感情に任せてあんな風に殴り合うとは思えません。そして、バッタのアップは気持ち悪いです。以上 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-09-18 17:29:45) |
198. シン・ゴジラ
昨日ついに鑑賞しました。期待以上の出来で、満足しました。使徒をゴジラに置き換えた実写版エヴァとも言えますが、少年主人公やラブコメなどのアニメ的な要素を排除し、政府対ゴジラの純粋なパニック映画に仕上がっていて、さすが庵野監督だと思いました。ただ、不満な点も2つほど。初期のゴジラがところどころ玩具のように見えたこととアメリカ政府の代表が石原さとみで大統領を目指しているということです。石原さとみも頑張っていましたが、大統領はないだろうと。続編は余程上手く作らないと本作の価値まで下げそうなので作らないでほしいです。 [映画館(邦画)] 8点(2016-09-18 17:08:48)(良:1票) |
199. フローズン・グラウンド
《ネタバレ》 途中で気付きましたが、今回の鑑賞が2回目でした。この手のサスペンスが大好きなので、点数は甘めかもしれません。犯人役のジョン・キューザックとニコラス・ケイジが頑張っていて見応えがありました。ラストはちょっと呆気なかった気がしますが、実話がベースということで納得です。こんな悪魔のような人間が実際身近にいる可能性があるんだなと思うと、本当に怖いです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-09-04 10:08:29) |
200. アントマン
《ネタバレ》 勧善懲悪、ありがち過ぎるコテコテの内容ながら、安心して楽しめる、そんな映画でした。家族愛や仲間との友情、蟻とのチームワーク?なども微笑ましいです。ミクロになった時の映像も凝っていて、飽きさせません。ただ、ヒロインの吹替え(内田有紀?)は合っていなかったなあ。まあ、楽しませて頂きました。はい。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-08-28 20:18:45) |