181. ジョン・ウィック:チャプター2
《ネタバレ》 2ともなると、撃ち合いのシーンが多いのが食傷気味となり、お約束の無敵・無双に、飽きが来てしまう。 持ち味の強靭な意志で仕事をやりとげる男であれば、撃たれた痛みに耐えるだけでなく、もっと有能な場面(いかに悟られずに侵入するか、といった工夫)を見せてほしいところ。 謎のコインシステムは本作でも健在だが、何をすれば何枚なのか・・・レートがさらにわかりづらい。 [地上波(吹替)] 5点(2019-10-05 22:22:53) |
182. ダークナイト(2008)
《ネタバレ》 船の起爆装置を囚人が投げてしまうシーンが最高。 タイタニックの楽団のシーンを彷彿とさせた、自己犠牲の美しさ。 ジョーカーの口の傷や検事のやけどの跡等、ちょっと痛い描写が多くお腹いっぱい、だがそれも狙い通りという所か。 正義のためにあえて汚れ役を引き受けるという事も自己犠牲の一貫であろう。 [地上波(吹替)] 8点(2019-09-29 21:47:32) |
183. サブウェイ・パニック
《ネタバレ》 本来人質は殺す必要はないはずだが、犯人は、乗客を事故死させる計画であったようで、そこまで残虐になれる理由が見当たらない。 また、元運転手の犯人は自宅に警察が調べに来る事ぐらい予想できたわけで、ましてや独りであれば自宅に帰ってはいけない。 と、あらをさがせばきりがないが・・・最後のクシャミが良かった。 [地上波(吹替)] 6点(2019-09-29 20:20:00) |
184. ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場
《ネタバレ》 最後の実戦はリアリティが薄い。リーコン(偵察)が仕事なのだから敵に戦車があることぐらい事前に調査すべきで、そもそも空爆の要請も「やられてから」では遅すぎ。 グラン・トリノと同様、性悪ジイサンを演じているところは一貫性があってよかった。(まさか同一人物という設定じゃないよな・・・) [地上波(吹替)] 6点(2019-09-29 19:34:13) |
185. ベイブ
人間と動物の心が通う話には弱く、ところどころ涙腺を刺激された。 当面豚肉は食えそうにない。 [地上波(吹替)] 8点(2019-09-24 17:58:35) |
186. ジョニー・イングリッシュ
《ネタバレ》 ローワン・アトキンソンが好きな人には、期待を裏切らない、しょーもない笑いを提供してくれるのではないでしょうか。 確かにこの手のギャグは好き嫌いありますね。 [地上波(字幕)] 7点(2019-09-24 17:54:46) |
187. 情婦
《ネタバレ》 テンポがよく、充実したストーリーで、とても楽めた。 随所にユーモアが込められているが、中でも、葉巻に注射器を刺す場面が最高。 ココアが実はブランデーだった、というミステリーと、最後のナイフがキラキラ光ったのは観客に見せるためだったのか、がちょっと気になった。 [地上波(字幕)] 9点(2019-09-24 17:51:51) |
188. 何がジェーンに起ったか?
《ネタバレ》 昔の映画であったことを割り引いたとしても、ずっと同じ調子でいたぶられ続けるのは正直飽き飽きした。 自分にとっては、視聴に我慢が必要な部類の映画であった。 [地上波(吹替)] 2点(2019-09-24 17:38:35)(良:1票) |
189. ヴァレリアン 千の惑星の救世主
(スターウォーズ + アバター) X リュック・ベッソン = ヴァレリアン [地上波(字幕)] 5点(2019-09-18 12:43:35) |
190. ポリスアカデミー
あのころは、これで良かった・・・最高だった・・・ 思い出高得点!(不公平?) [地上波(字幕)] 9点(2019-09-18 12:40:24) |
191. ブレードランナー 2049
《ネタバレ》 人間が作り出したものが生殖し増え続けることで「人は神になれるか」という問になっているのだろうか。 もし神の意思というものが人を作ったとして、人間はその作品に過ぎないのであるから、それがまた子・孫作品を作り出したからといって「人が神になった」とは言えないような気もする。 個人的には、進化は意思により影響を受け、意思を持つ生命そのものが神と言われるものであると思う。つまり作品=作者といえるのではないか。 ・・・といった事を考えさせられた。 [地上波(字幕)] 6点(2019-09-18 12:36:46) |
192. バッドボーイズ2バッド
《ネタバレ》 グロいし下品なシーンも多いが、嫌いではないし、笑えるギャグも多かった。 最後はグアンタナモ、というのはいかにもアメリカ映画らしい。 [DVD(字幕)] 7点(2019-09-01 07:37:59) |
193. キングスマン
《ネタバレ》 マイクロチップを破裂させ、皆の頭が吹き飛ぶシーンは、ジョークとはいえあまりにも残酷、との思想からあのような花火の表現になったのだろう。 適度におふざけが利いていて、楽しく視聴できた。 [レーザーディスク(字幕)] 7点(2019-08-29 08:31:39) |
194. グラン・トリノ
《ネタバレ》 最後はやっぱり44マグナムを持って悪党をぶち殺しにいくのかなと思いきや、この手があったか! [ブルーレイ(字幕)] 8点(2019-08-29 08:27:56) |
195. ジョイ・ラック・クラブ
《ネタバレ》 「男性脳」「女性脳」なんて言葉があるぐらいで、映画においても、男性は酷評しても女性が賛嘆するという極端に評価の分かれる作品があるようだ。これはその女性向けと言えそう。 例えば、敵国をやっつける英雄の話は、敵国とされる人にはあまり楽しめないように、この映画に登場する「悪の根源」である男性像を自分自身の中に投影してしまえば、ある意味で罪悪感・悪くすれば自分に対する根本的な嫌悪感をいだきながら視聴することになる。(女性が虐げられてきた歴史をひっくるめてかんがえれば、それは当然の仕打ちではあるのだが)あるいは無関心を決め込むか、この作品に反発するか。いずれにしても男性から高い評価を得にくいストーリーと思われる。仕方のないことだが、子を持つ母親の本当の気持ちは男性には計り知れない。 そんなことを考えさせられた。 [地上波(字幕)] 5点(2019-08-25 19:27:41) |
196. 羅生門(1950)
《ネタバレ》 聞き取りづらい。字幕つけてほしい。 [地上波(邦画)] 5点(2019-08-25 14:52:04) |
197. 11ミリオン・ジョブ
《ネタバレ》 それだけの大金を手にしたなら麻薬なんか売っている場合ではないと思うが・・・ マヌケなストーリーではあるが、逮捕されてストーリー自体は終了。結局金は見つからず、像の中に隠しおおせた、とでも言いたいのだろうか?スピロ達の冷血な仕打ちや主人公達のマヌケさからはちょっとそれはないんじゃない?と思う。 そもそも実際にあった事件をもとにしているというのも違和感。 せっかくのドゥエイン・ジョンソンもあまり筋力を発揮できず不完全燃焼だったのでは? [地上波(字幕)] 4点(2019-08-24 22:42:02) |
198. ハード・ターゲット
《ネタバレ》 この闇ハンティング事業者は、大金ぼったくった上でお客様を危険にさらし、挙げ句の果には撃たれても見殺しにする等、大変な悪徳業者である。まあ人を獲物にしている時点で大悪党なのだが。 [地上波(吹替)] 4点(2019-08-24 22:31:18) |
199. シコふんじゃった。
《ネタバレ》 私はマイノリティであろうが、男性の肌の露出が多すぎて生理的に受け付けられず視聴が苦痛であった。 [地上波(邦画)] 1点(2019-08-24 22:26:02) |
200. 追跡者(1998)
《ネタバレ》 ロイスがシェリダンを口封じのために殺したいなら、もう少しましな方法があったと思う。病院でジェラードがコーヒー取りに行っている間に殺そうなんてのも、後先を考えない愚かな手法にしか見えない。 [地上波(吹替)] 5点(2019-08-24 22:22:37) |