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201.  ブラック・クランズマン
なんか凄い映画。 いや、凄い映画としか言いようがない。 単に遠い国の出来事だから、人種差別というものに対する実体験とかもないからそう感じるのかもしれないが、このように映画を通して世界のどこかでは今もあらゆる差別が行われているという事に衝撃を受ける。  『デトロイト』という映画を観た時にも感じたような差別に対する厳しい現実と息苦しくなるような緊迫感溢れる展開で、思ったよりもかなり重い内容だった。 だが、一方でこの黒人の主人公の妙に浮いた感じの軽妙さと、アダムドライバー演じる警官とのコンビが面白く、そんなに肩肘張らずに観ることが出来た。  黒人が白人警官に銃を突き付けられながら取り調べを受ける事の恐怖は想像出来ないほどの恐怖だろうが、それを笑い飛ばせてしまう事にリー監督の懐の深さを感じさせる。
[映画館(字幕)] 8点(2019-03-24 23:06:03)
202.  劇場版 幼女戦記
タイトルだけ見て、なんだオタク向けロリアニメか…と思ったそこのあなた!このタイトルからは想像できないが、これはガチの戦争アニメである。萌え要素は一切なし。しかも幼女が悪魔。悪魔なのに主人公。さらに神が敵というカオスなファンタジー世界!どうです?なんか面白そうじゃないですか?  ただし、先にテレビアニメ版全12話を通して観ておく事を強くおすすめする。 本作は完全にテレビアニメ版の続きとなっており、これまでのあらすじやおさらいといった親切要素は一切無い為、いきなり映画版を観てしまうとワケわからなくなる事請け合い。  とにかくこれは映画館で観るのに適した作品であると思う。 大画面で大写しになる主人公の不敵な笑いや、戦闘シーンの数々。そして、圧倒的な銃弾や爆発の音響に痺れる。 単に戦争をエンターテイメントとして描くのではなく、ちゃんと戦争の残酷さや虚しさも描いているので反戦というメッセージも感じとる事ができる。その辺はファンタジーながらとても深い人間ドラマだと思う。
[映画館(邦画)] 8点(2019-03-22 20:59:09)
203.  運び屋
さすがイーストウッド監督作だけあってこの映画から得られる教訓やメッセージ性は多い。 基本的には爺さんの説教めいた失敗談を延々と聞かされるようなそんな映画だったが不思議と退屈しない。 構成がシンプルで分かりやすい上にしっかりサスペンス要素が盛り込まれているからだろう。とにかくエネルギッシュなお爺ちゃんの暴れっぷりがサイコー!90歳が撮る映画じゃない。
[映画館(字幕)] 8点(2019-03-11 19:12:12)
204.  アメリカン・スリープオーバー
スリープオーバー=お泊まり会  新学期を目前に控えた夏休み。 マギーは物足りなさを感じていて“もっと楽しい何かをするべきじゃないか“そう思っていた矢先、スリープオーバーに誘われた。しかし、何か子供っぽいなと感じた彼女はより刺激を求めて年上のパーティーに乗り込む事にする。そこで出会ったのはプールで会い気になっていた彼だった。  という感じで、様々な登場人物が運命の相手を探してスリープオーバーしたり、スリープオーバーからスリープオーバーへと渡り歩いたり、一夜の冒険が群像劇スタイルで描かれる。街の至る所でスリープオーバーが開かれているというのが面白い。特に事件が起きたりするわけではないが、青春の儚さとか何処に向かうでもない鬱屈した空気とか、そういうものがとてもリアルに描写されていて引き込まれた。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-03-09 21:22:33)
205.  グリーンブック
価値観や身分の違う二人が旅をする内に打ち解け、いつしか友情を育んで行くという王道なる展開。 おまけに白人と黒人によるコンビというのだからいかにもアカデミー向けだなと思っていたら実話だったのね。 世界的に有名なピアニストの黒人が、敢えて差別の厳しい所をツアーする意味。それが段々と明らかになるにつれ、彼の誇りや苦悩など、多少なりとも理解する事が出来たと思う。  根底に流れるテーマは重いが、基本的にはゆったり楽しめるロードムービーで、ピアノの演奏シーンなどもとても良かった。  それにしてもフライドチキンの食べたくなる映画だ。ケンタッキー州でケンタッキーフライドチキンをバケツで買い、車を運転しながら素手でチキンを貪り食い骨を車外に撒き散らすヴィゴ・モーテンセンの豪快さには笑う。マナー悪すぎだけど…。っていうかモーテンセンってこんなに肥満体型だったとわ(驚き)
[映画館(字幕)] 8点(2019-03-04 20:06:29)
206.  タクシー運転手 約束は海を越えて
ソン・ガンホがタクシー運転手ってだけで常に安定して面白いね。 金にがめつくて喧嘩っ早いんだけど、どこか憎めない人情味溢れるキャラクターで、いつも娘の事を一番に考えているいいお父さんでもある。 そんな彼がドイツ人の記者を乗せて光州へ向かった事から巻き込まれる政治的なゴタゴタ。軍人と民衆が衝突する危険過ぎる紛争地帯であった。  実際にあった事件を凄惨かつリアルに描き出す事で、前半の人情モノ的展開とのギャップがよりその怖さをえぐり出していて巧いなぁと思った。社会派な作品でありながらしっかりエンタメしているというそのバランスも良い。
[DVD(字幕)] 8点(2019-03-02 19:56:59)
207.  パンとバスと2度目のハツコイ
フランスパンで人を殴るなんて!しかもあんなに怪我するってことある?いくら硬いとは言え…。と、いきなり驚かされる展開で始まったこの作品。 こういうノリの映画なのかなと思ったが、しかし、そのあとは至極真面目な恋愛物語が淡々と落ち着いたスピードで進行して行く。 主人公のふみの恋愛や絵に対しても自信が無く何処へ向かうのかわからないフワフワした感じがとても良くて引き込まれた。 そこへ現れた初恋の人たもつ。バツイチでまだ奥さんの事を好きでいるらしいんだけど、まだ彼の事が好きで諦めきれないふみ。そんな二人の付き合っているのかそれともただの友達なのかわからない曖昧な関係が続いて行く。 「異性の友達って、片方が恋愛感情を抱いていないと成立しない」みたいな台詞があったけど、まさにその通りの関係なんだなと思った。 とても丁寧な人物描写と誇張し過ぎない自然な演出がとても好印象。
[DVD(邦画)] 8点(2019-02-26 17:53:43)(良:1票)
208.  女王陛下のお気に入り
女王の寵愛を一心に受けたいが為に火花を散らすレイチェル・ワイズとエマ・ストーンの対決が見所である。両者共に譲らない物凄い緊迫感だった。 また一方で、精神的に不安定な女王を演じるのがオリヴィア・コールマンである。不安定さを表す為だろうか不協和音が響き渡るヨルゴス節キター! また、ロブスターを始めウサギなど動物が重要なキーワードとして登場するのもこの監督らしい。 他の作品が気になった方に是非オススメしたいのが「聖なる鹿殺し」である。人間の恐ろしさを描いているという点では共通している。  物語の面白さを別にして、この監督は役者の演技を引き出すのが上手いなぁと感じる。今回は女性3人の演技が共に素晴らしく、見応えのある人間ドラマが展開されていた。
[映画館(字幕)] 8点(2019-02-25 22:14:23)
209.  バハールの涙
一夜にして7000人の女性がテロ組織に拉致され、強姦されたり奴隷市場に売られるという壮絶な現実。  クルド人女性部隊のリーダー、バハールは自身もテロ組織ISに拉致された過去を持ち、夫は殺害され、息子もまた拉致されていた。復讐の為に被害女性だけを集めて「太陽の子達」という部隊を結成する。  そんな女性達とテロ組織との戦いを戦場を取材する女性記者と共に危険と隣り合わせの生活を追って行く。  とにかく、凄いのは戦場における緊迫感。それが凄いリアルさで画面から伝わってきた。 そして、女性兵士達のリアルな演技もまた見応えがあるものだった。
[映画館(字幕)] 8点(2019-02-25 18:17:06)(良:1票)
210.  アリータ:バトル・エンジェル
前夜祭「4DX3D吹替」で鑑賞。  とにかく映像のスペクタクルさが凄くて、全く飽きずに楽しめた。 劇中、ボールを奪い合う“モーターボール“とか言うオリジナルのスポーツが出てくるのだが、このシーンでの4DX演出は特に素晴らしく、もはや完全にアトラクションと化していた。  他にも様々なバトルアクションがありアリータの圧倒的な強さに痺れたし、日常のシーンとかでは普通の女の子らしい可愛さでとても愛らしいキャラクターだと思った。チョコレートを食べるシーンが特に可愛いかった。 父親代りのイドや親しくなる人間との関係性など、人物描写もとても丁寧で良かった。  物語的にはかなり壮大かつ奥深いストーリーが展開され、まだまだその世界観に浸っていたいと思えた。
[3D(吹替)] 8点(2019-02-21 21:18:16)(良:2票)
211.  アクアマン
1回目観た時はあまりスクリーンの大きくないとこで観てしまい、これは絶対大画面で観ないと損だと思い今度は“4DX3D吹替“で鑑賞。  これはかなり4DX向けの作品であったと思う。 水中の場面が多いので、常に水が出続けているんじゃないかってくらい水がめっちゃかかって楽しい。 アクションシーンの流れるようなカメラワークと相まって座席も動くので没入感抜群!  さて、内容についてだが、なんかこれ「バーフバリ」っぽいなぁと思ったのは私だけ?王座を巡って兄弟で争う点や、外界で誕生した運命的な宿命を背負ったヒーロー、そして国同士の壮大なバトル、エンディングのミニチュア的なCG、等々似てる所が多くてかなり面白かった。  とにかく全編に渡りアクション満載なのがいい。海中でのアクションは確かに今まで観たことないもので、サメに乗って戦ったり巨大なカニが出てきたりと全く予想のつかないバトルがとにかく楽しい。気になった点としてはほぼ全てのアクションへの起点となるのが爆発から始まるという点。まあ、観客を驚かせるという意味ではこれ以上ないが、あまりにも執拗に繰り返されるとちょっとワンパターンに感じてしまう。
[3D(吹替)] 8点(2019-02-12 17:15:56)
212.  雪の華
これはロマンチック。ロマンチックさ100%の映画だった。  余命1年と宣告された女性が一人の男性と出会い、百万円で1ヶ月だけ恋人になってくださいと頼む。  男は最初は訳もわからず引いていたが、契約を続ける内に段々と惹かれていく。彼女が病気だとは知らずに…。  やがて、彼女は死ぬまでに恋人としたい事を次々と叶えて行く中で、フィンランドへ旅行するという願いは特別なものであった。その理由とは…。  と、このような設定からして泣かせる気満々な内容なのだが、決して大袈裟な泣かせようという演出は無く、日々の些細な出来事を淡々と積み重ねている点がとても好印象だった。 まさに『雪の華』という曲からイメージするようなぴったりの内容だった。 中条あやみは終始とても綺麗に撮られていたし、フィンランドの情景も美しくて、とても惹かれた。
[映画館(邦画)] 8点(2019-02-01 18:30:07)
213.  こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話
体重を10キロ落として挑んだという大泉洋の体当たりな演技がとにかくはまってて引き込まれる。片時も嘘臭く感じなかった。こう書くと回し者かと思われそうだけど素直にそう感じた。  夢をあきらめない事の大切さ、本音で生きることの難しさ、そういうものを鹿野という障害者を通じて教えてもらえたし、わがままだけど常に前向きなその生き方に惹かれたからこそ、あんなにたくさんのボランティアが集まったんだろうなぁと感じた。
[映画館(邦画)] 8点(2019-01-28 21:28:39)
214.  イット・カムズ・アット・ナイト
ホラー映画には演出として色んな怖がらせ方のパターンがあるが、これは見せない演出のパターン。 観客を独自のルールの世界観に放り込み、詳しい状況説明などもないまま、僅かなヒントを頼りに観客をみちびいて行く手法。 とにかくこの手のパターンで大事なのは観客をいかに信じこませ、想像力を刺激するかという点。その点においてはこの映画は多分に成功していると言えるだろう。 登場人物の描写もしっかり描かれていたのでかなり引き込まれた。
[映画館(字幕)] 8点(2019-01-23 18:44:38)
215.  クリード 炎の宿敵
前作の記憶も曖昧だし、『ロッキー4』を観ていないので楽しめるかな?と心配したが、ちゃんと劇中で過去の因縁や人間関係を説明してくれるので全く問題無かった。  もうとにかくボクシングものの王道の展開で熱くなれたし、何故闘うのかという精神的な問い、はたまた人生観というものまでスタローン演じる老いたボクサーから学ぶ事が出来たように思う。 今回クリードが敵対する相手の存在感も凄くて、こんな強い奴にどうやって勝つんだよ?というワクワク感も感じられて最後まで緊張感が途切れなかった。これはかなりオススメ!
[映画館(字幕)] 8点(2019-01-15 16:16:46)
216.  ニセコイ
現実離れしたあり得ない展開の連続に漫画かよっ!て叫んでしまった(漫画が原作です)  序盤はかなりごちゃごちゃしたエフェクトやテロップや細かなカット割などなど銀魂ばりの過剰演出で観るものを圧倒してきて、このままのノリでラストまで行ったらキツいなと思っていたのだが、登場人物の出揃った中盤以降はしごく真っ当なジャンプ漫画らしい少年漫画のノリのラブコメ全開でかなり引き込まれて行った。 コメディとラブストーリーの絡み具合が絶妙で、最後まで飽きずに楽しめた。  映画なんてものは所詮ニセモノ。この映画で描かれる恋もニセコイ。でも、ちょっとでも登場人物に感情移入できたり、物語に共感できたのなら、それはホンモノに変わるだろう。
[映画館(邦画)] 8点(2019-01-08 14:48:45)
217.  キャロル(2015) 《ネタバレ》 
クリスマスだからクリスマスの出てくる映画をと漁っていたのだが、これも一応クリスマス映画と言えるのだろうか? 冒頭、クリスマス商戦真っ只中のデパートの忙しそうな光景や、家の中にツリーが飾ってあったりと、これはかなりクリスマスっぽい!と思ったけど、内容は全然クリスマス関係ないね。まさかこんなにシリアスで濃厚なラブストーリー(しかも同性もの)とは予測不能だった。それ故、かなり予想外な展開で引き込まれた。  あと、ラストのキャロルの表情はかなり印象的でしたね。私には余裕の表情を浮かべつつも内心では喜びを爆発させているんじゃないかとみた。あの後二人がどうなったのか想像するだけでも無限にストーリーが広がります。
[インターネット(字幕)] 8点(2018-12-24 21:30:30)
218.  シザーハンズ
まるでファンタジーの世界から飛び出したような古びた外観の城に対してイヤミなほどカラフルに彩られた外壁の家々と車が佇む住宅街。  純粋な心を持った怪物に対して人間の欲望をこれでもかとさらけ出して迫り来るステレオタイプな人間達。  そのよう対比が気持ち悪いほど露骨に描き分けられていて、そこである種の滑稽さが笑いを生み出していた。
[インターネット(字幕)] 8点(2018-12-24 18:54:55)
219.  ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
クリスマスに観ています。 クレイアニメなのにひたすらミュージカルシーンが多いので、撮影は相当大変だろうなぁと想像できるが、とにかくキャラクターの多彩な動きが素晴らしく、まるで生きているかのようだった。 単純な物語もここまでハチャメチャに歌と踊りで語られたら、なんだか観ているだけで楽しくなってきちゃいます。
[インターネット(字幕)] 8点(2018-12-24 16:36:56)
220.  ホーム・アローン
平成最後の冬もちゃんと「ホームアローン」を放送してくれている。この時期の定番だよね。  子供の頃大好きな映画で、この映画を観てアメリカのスケールのでかさや文化の違いを学んだ気がする。 とにかく家がでかくて地下室や屋根裏があって、大量の宅配ピザとかいかにもアメリカ的なものに憧れた。  あと、今改めて観ると子供の頃とは違った感想が沸いてきてこれはこれでまた楽しい。  まず、ケビンが置いてかれた元凶でもある近所のガキ。ふらふらやってきておやつ食べて逃げるとかこいつが一番ヤバい。 あと、ケビンよりも見知らぬ男達と相乗りするお母さんの方が心配。しかも、車って…どんだけ時間かかるんだよ。 また、今だと教会のシーンが一番好き。 闘いの前の静けさというか、高揚感があってとても良い。また、ここで偏見は良くないという事を学んだ気がする。
[地上波(吹替)] 8点(2018-12-14 22:37:59)(良:1票)
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