221. ガタカ
《ネタバレ》 「夢」にすがりつく。弟に対するコンプレックスとともに、掃除夫を上手く使えなかったのかな。でもよくできたSFだった。 [DVD(字幕)] 8点(2008-01-30 01:30:37) |
222. 秋日和
何が良いんだか、本気で悩んだ。自分が歳を重ねたから小津作品を魅力的に感じるようになったのかと思っていた。しかしそれだけでは無いことに気付かされた。確かなことは、その時代背景に被る自分らの親を、ある面意識して観ていることだけは間違いない。 [DVD(邦画)] 8点(2008-01-30 01:14:53) |
223. エイリアンVS. プレデター
《ネタバレ》 複数の確立されたキャラクター同士をもし闘わせたら。こういった疑問は、妄想となり尽きることなく楽しませてくれるものだ。しかし、得てして闘い以外の部分はなおざりにされるのが常だ。これも例外では無かったが、南極地下のピラミッド、インディ・ジョーンズで観たかったくらいよく出来ていたと思う。 [DVD(字幕)] 5点(2008-01-19 23:35:57) |
224. 武士の一分
《ネタバレ》 木村君、やはり君はちょっと他とは違うのかもしれない。ただ、笹野さんが素晴らしい。この人が居なけりゃテレビで十分な話になってしまわないか。一人の脇役が全体に奥行きを与える。演出力の凄さか。 [地上波(邦画)] 7点(2007-12-31 02:14:18) |
225. ボーン・アイデンティティー
続編が出来るとは思っていなかったが、それはともかく面白かった。 [地上波(吹替)] 7点(2007-12-31 02:01:28) |
226. 髪結いの亭主
《ネタバレ》 求婚と身投げ、この最重要項目を、唐突にまさしく不意打ち的に描く、ここに目を瞑って見入ってしまうほどの力がこの映画にはある。でも自分には消化不良なのかも。 [インターネット(字幕)] 7点(2007-12-30 21:06:41) |
227. 大奥(2006)
欲張りすぎてすべてが薄い。焦点を絞り、それを肉付けするような展開にしたほうが確実に良かったはず。これだけ贅沢に役者を使うと、製作側がそっちに気をとられてしまって・・・。そんな感じ。 [地上波(邦画)] 5点(2007-12-23 20:13:05) |
228. 図鑑に載ってない虫
何故、オダギリジョーを起用しなかったのだろう。 [DVD(邦画)] 6点(2007-12-19 22:22:55) |
229. 新・日本の首領2
何事も無い感じ。でも飽きずに観てしまった。やっぱ得意分野ではないが。 [インターネット(字幕)] 5点(2007-12-12 00:18:50) |
230. 新・日本の首領
《ネタバレ》 最初から何話かつくる予定で製作されているのだろうから、ここは登場人物の紹介に終始し内容はほとんど無い。ただ、この豪華キャストの分、妙に飽きなかった。自分の興味の無い分野なのだが。 [インターネット(字幕)] 5点(2007-12-12 00:16:09) |
231. 題名のない子守唄
おそらく、ほとんどの人がトルナトーレに求める内容の映画ではないだろう。しかし、良い意味でほとんどの人が裏切られることになるだろう。個人的には、どこか突き放したような主人公の設定が、意図的に感情移入させまいとする演出に思える。そのせいかラストが今ひとつしっくり来ない。ただ、深入りさせない分ミステリーとしては成功しているのではないか。この女優の使い分けた演技は見事。 [映画館(字幕)] 7点(2007-12-12 00:10:07) |
232. 椿三十郎(2007)
《ネタバレ》 織田起用はさておきリメークの必要があったのか本当に疑問を感じてしまう。素浪人には程遠い爽やかな三十郎と声のトーンが高く凄みを感じぬ半兵衛、それはそれで許容範囲としても、オリジナルでの目的のためには躊躇なく敵を叩き斬る三十郎や半兵衛とは同じ脚本であっても全くの別人であるとしか思えない。それは鞘に収まる良い刀ではなく「抜身」と評されることへの整合性の有無ではないか。「抜身」ゆえに最後の血闘があり、惜しまれても去り行く三十郎がいるのである。森田監督は三十郎を織田でしか考えられなかったという。しかし、ギラつく抜身を表現できないのなら絶対に脚本を変え「織田版」を作るべきだったと思う。単純にこの作品は三船敏郎には似合わない。 [映画館(邦画)] 5点(2007-12-09 01:33:34)(良:1票) |
233. サブウェイ・パニック
《ネタバレ》 恐ろしいほど無能な警察側、追う側をからかう作品にしたほうがいいのでは。アホらしい。この緊張感の無さは驚き。 [インターネット(字幕)] 4点(2007-11-25 00:21:02)(笑:1票) |
234. 皇帝のいない八月
話の素材は面白い。ただ、この類の事件は緊迫感がうまく描けないと作品の質に致命傷をを負う。現在の社会情勢で作られると一段と面白くなるだろうが。 [DVD(邦画)] 5点(2007-11-25 00:14:53) |
235. 士魂魔道 大龍巻
「三船敏郎・出演」という既成事実を画策する関係者に、義理を立て出演したと思えるような作品。(想像ですが) [DVD(邦画)] 3点(2007-11-25 00:09:14) |
236. バイオハザード(2001)
元になっているゲームってどういうものなのか、ちょっと興味が湧く程度。2.3と続編が出るのだからそれなりに説得力があるのだろう。 [地上波(吹替)] 5点(2007-11-05 09:01:14) |
237. ザ・シューター/極大射程
面白いという評判だった原作は未読。ところどころ、そんな程度のことでそうにはならないだろ?というツッコミ場所が多い。でも、それなりに楽しめたのは基本的に話が面白いからではないのかな。 [DVD(字幕)] 6点(2007-10-26 00:03:08) |
238. 踊る大捜査線 THE MOVIE
楽しかった学生生活、何かそんな雰囲気を学校から警察に変えたような設定。調子にのって作ってしまったこれ以後は、余りに安直で話が酷いが、ここまでは楽しめる。 [地上波(邦画)] 5点(2007-10-20 22:48:11) |
239. 県庁の星
何となく体が予定調和を求めている、そんなときは織田裕二かマイケル・J・フォックスの映画が良い。普通に暇つぶしが出来るって、ある面貴重だ。 [DVD(邦画)] 7点(2007-10-20 00:58:54)(良:1票) |
240. 墨攻
《ネタバレ》 元になるマンガを知らないのだが、何故、主人公が一人で助っ人に来ているのか不可解。「墨子」をもう少し理解させないと作品自体の魅力半減のような気がする。宣伝の売り文句のようなスケール感はない。 [DVD(字幕)] 6点(2007-10-20 00:50:02) |