221. クリード チャンプを継ぐ男
ロッキーシリーズはじっくり観たことがありません。誰と誰の関係がどうと言うのもイマイチです。それでも、1本の映画として楽しめた。スタローンの哀愁漂う描き方がすばらしい。スポーツものに大事な音楽も良い。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-04-17 01:13:54) |
222. アンタッチャブル
《ネタバレ》 何度観ても最高。階段のシーンのアンディ・ガルシア、メッセージを託したショーン・コネリー、すばらしい音楽。どれも良いが、私の一番はオペラ中のデニーロの顔! [CS・衛星(字幕)] 10点(2017-04-08 01:35:08) |
223. 64/ロクヨン 後編
《ネタバレ》 少し物足りなさが残る。前編は良い終わり方だったと思うので。いきなり匿名問題をひっくりかえされて観ている側からも辟易してしまうが、記者ってあそこまで偉そうなのか? 何せ主人公が広報官なので、64や娘の事とは関係ない記者とのやり取りはしょうがないにしても、随分パワーを使ってしまったと感じる。だから64事件の動機や娘の安否が気になる。後編ってまとめるのが難しい。 [ブルーレイ(邦画)] 5点(2017-03-23 21:38:08) |
224. 64/ロクヨン 前編
対談で佐藤浩市が言ってた「これは役者映画です」と、その通りだと思った。いろんな相手と対峙している描写が映えていた。中でも広報官VS記者の関係や、その背後に背負っている設定が複雑だけど理解できるので観ていて力が入る。最後も前編の終わり方としては最高だったのではないでしょうか。 [ブルーレイ(邦画)] 7点(2017-03-23 21:10:45) |
225. 罪の余白
《ネタバレ》 こんなに胸糞悪い内容をみせられて消化不良で終わられるとは・・・ ダブルバインドのふりがきいてないし、何より心理戦が描かれていない。どう考えてもお酒を捨てたところからは、戦いが始まる展開だったのでは。原作ではちゃんと書かれているのでしょうか?この映画自体狙いが別の所にあったのではと思う、特にラスト。 [DVD(邦画)] 2点(2017-03-18 00:16:11) |
226. IAM A HERO アイアムアヒーロー
《ネタバレ》 序盤の恋人がゾキュンになるところや、漫画家の家でみんな感染してしまうところで十分入り込めてしまうので、最後までドキドキが続く。特に恋人のシーンは怖いです。ゾンビの映画はあまり観ないけど、冴えない主人公が等身大で立ち向かう展開が変に力まなくて良かった。 [DVD(邦画)] 7点(2017-03-03 01:20:36) |
227. ちはやふる 下の句
《ネタバレ》 上の句が新鮮だったので、やや評価が落ちます。ちはやは、分かりやすいストレートなところが魅力的だと思うので、気持ちのブレがいまいちしっくりこなかった。その分クイーンがいい味だしてましたが。ただ、2作まとめる十分楽しめた。おっさんであっても。続編も見ます。 [ブルーレイ(邦画)] 6点(2017-01-26 00:07:41) |
228. スポットライト 世紀のスクープ
《ネタバレ》 実話ベースだけあって緊迫感が伝わってきて、細部も丁寧に作られている印象。信仰がある人からすれば相当衝撃的な事件だったでしょう。本当は自分が被害者だったかもしれない、だれもがそう思ってしまうことに根深さがある。1番怖いのは、何度も手掛かりがあったのに暴けなかった、暴こうとしなかった、恐れ多くてできなかったことだ。事件を追い求めていた記者自身が過去の日常の中でそれに加担していたというのはやるせない。まあ、無神論者の人間からすれば、ただの変態神父集団、いや犯罪神父集団です。ただただ胸糞悪い。枢機卿も追い詰めて欲しかった。 [DVD(字幕)] 7点(2016-12-17 15:29:49)(良:1票) |
229. レヴェナント 蘇えりし者
《ネタバレ》 熊のシーンは息が止まるほどだった。映像もきれいだけど、内容が痛々しくて。確信できたのは、ディカプリオはたくさんしゃべる方が魅力的だということ。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-11-29 22:18:07) |
230. ちはやふる 上の句
《ネタバレ》 原作未読。とにかく広瀬すずが全開です。集中しているシーンでの目は吸い込まれそう。カルタってと思ったけど、競技自体も魅力的に描かれていた。そして太一、この映画は彼の物語です。才能なくても、カルタ好きじゃなくてもいいじゃないかと応援できほど感情移入しました。しかし、運命戦での素振りのプレッシャーはアリ?席を立つ時にあいさつするぐらい礼儀正しいのに。 [DVD(邦画)] 8点(2016-11-09 21:47:17) |
231. ルーム
《ネタバレ》 部屋のからの脱出し、解放された喜びから一転、自分に起きてしまった事の大きさに心を病んでいく母親。そして、外の世界に徐々に適応していく息子。この対比がうまく描かれている。あの絶望の中、息子がすべてだったと理解はできるけど、息子に部屋に帰りたいと言わせるほどの、壮絶であろう育児を想像すると頭が下がる。その部屋と母子が違う感情で決別するラストも印象深い。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-11-05 14:32:25) |
232. ブラック・スキャンダル
淡々としている割にテンポ良く観れました。特殊メイクも迫力ある。実在の人物の話ということもあって、ストーリー云々は特にないが、存在が際立っていたのがコノリー役のジョエル・エドガートン。彼のおかげで、ジョニーデップの凄みをさらに感じることが出来た。 [DVD(字幕)] 7点(2016-10-12 23:42:09) |
233. ブリッジ・オブ・スパイ
決してストーリーが良いわけではなく、スパイ映画のように山場があるわけでもない。でも、おもしろいと思えるのは史実であるということと、ぶれずに仕事を全うした生き様が感じられたから。ピッグス湾事件よりもこっちを題材に選んだのはスピルバーグらしいかな。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-09-06 21:09:57) |
234. 007/スペクター
《ネタバレ》 今回はいつにもまして感傷的な作りになっていたような。ダニエル・クレイグとのお別れだからそう感じたのか?オープニングからテーマ曲までは100点満点です。ただ、それ以降は核となるシーンが今までよりも少なかったかな。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-07-07 21:03:23) |
235. HERO(2015)
まあ、わざわざ観ることはなかった。でも、わざわざ観る人しか観ないでしょう。最初のドラマからずっと好きだけど、これを映画にする必要はないかな。新シリーズが始まったから、一応決まりみたいなのですかね。 [ブルーレイ(邦画)] 4点(2016-05-28 23:47:29) |
236. ラスト・ナイツ
《ネタバレ》 思いのほかオーソドックスな作品。いつもながら映像や世界観はさすがですが、それ以外に観るべきものも少ないです。前半のテンポの良さが続かず、肝心な場面(娘に跪くところなど)で気持ちが入っていかない。ところで、忠臣蔵は今でも日本人に受け入れられているんでしょうか?私はあんまりです。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-05-22 01:18:00) |
237. 柘榴坂の仇討
これは嫁さんがかわいそうだ。とりあえず働け。しかも理由が主君の仇。極論だけど、今なら社長の仇か?そんなふうに見てしまった俺には共感できなかった。そもそも、相手を見つけた時に仇討ち禁止令が公布という安易な設定も残念。 [DVD(邦画)] 3点(2016-04-29 23:44:40) |
238. ゴーン・ガール
結婚は怖い。知ってるつもりだけど。わかってるつもりだけど。それでも一体お前は何がしたいんだ。(既婚男) [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-04-16 00:44:17) |
239. ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
《ネタバレ》 5作目でもまだまだおもしろい。これぞ「ザ・エンターテイメント」とういう作品。シリーズ特有の科学技術やスパイのスキルを楽しませてもらいながらアクションも充実。オペラ、水の中、バイク、どれも興奮です。今回は話の構成も隙がなかったと思う。唯一、ヒロインが敵を裏切った後の扱いが腑に落ちませんが、それもレベッカ・ファーガソンの魅力で一蹴です。ラスボスとの決着の仕方も、友情やチームをテーマした今作としては十分あり。1対1だと誘い出した中での決着で気持ちが良かった。個人的にはシリーズ最高の内容とヒロインです。 [ブルーレイ(字幕)] 9点(2016-04-09 23:27:12) |
240. アウトロー(2012)
《ネタバレ》 サスペンスとしては上々の題材だったので、そこに特化してもらいたかったなぁ。で、刑事はなぜ裏切った?黒幕の背景は?いろいろ説明してよトム・クルーズ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-03-02 22:03:02)(良:1票) |