221. 世界侵略:ロサンゼルス決戦
最初の方は、とてもアメリカ軍に敵う相手じゃないと思わせときながら、途中から、地上最強のアメリカ軍をなめんなよと、反撃モード。まああの程度の敵なら、やれるでしょ。通常兵器が通用するし、優しい事に、弱点なんてものも用意してくれてるんですから。地球侵略物としては、不満は残るものの、戦争ドラマとしては、バランスが取れてて、観て損はないと思います。 [映画館(字幕)] 4点(2011-09-26 22:42:17) |
222. 最後の忠臣蔵
ぬるい。登場人物が台本通りというか、誰も突拍子のない行動せずに、予定調和で終わったのが気に食わない。どっかで修羅場がほしかったなー。 [DVD(邦画)] 4点(2011-07-26 22:24:19) |
223. 残菊物語(1939)
《ネタバレ》 成功する人には、必ず影で支えていた人がいる。菊之助にとってのそれは、間違いなくお徳さんであり、菊之助に唯一本音でぶつかってきてくれる人だった。どん底に落ち、菊之助が、もう自分はダメだと半ばあきらめていても、お徳さんだけは、決して希望を捨てなかった。福ちゃんに頼みに行くのが、菊之助ではなく、お徳さんであった事が、それをよく表わしている。福ちゃんと再会してからの菊之助は、お徳さんの支えもあって、磨きがかかっていた芸が、皆から認められ、父とも和解し、芸人として絶頂を迎える。一方、お徳さんは、菊之助の成功を喜びながらも、菊之助の前から姿を消す。お徳さんにとって、菊之助を「あなた」と呼べた大阪時代、旅芸人をしていた頃が1番幸せだったんじゃないかと思う。菊之助を独り占めできた時代だから。それにしても、菊之助は、冒頭と最後の方では、全然違う人物に見えますね。男は、女によって育つ。本当にその通りですね。 [DVD(吹替)] 8点(2011-07-26 22:03:04) |
224. 武士道シックスティーン
この映画は、平凡な女の子をさせたら、天下一品の北乃きいと、コメディ女優としての道を切り開いた成海璃子をキャスティングした時点で、成功だったと思います。2人のかけ合いが、とてもさわやかで、観てて心地良かったです。面白さから言えば、並ですが、退屈する事なく観れる作品だと思います。 [DVD(邦画)] 4点(2011-07-22 22:05:49)(良:2票) |
225. 塔の上のラプンツェル
それを早くしろよ!と一瞬思いましたが、結果オーライという事で。ラプンツェルの天然ぶりは、観ていて癒されました。 [映画館(吹替)] 6点(2011-07-22 02:29:49) |
226. ブラック・スワン
正直、現実と妄想の区別がはっきりつかなかったので、妄想を現実と勘違いして観ていて、観終わった後に、あれは妄想だったのかと気づきました。それでもラストへかけてのスケールは、圧倒的でした。あとナタリー・ポートマンの女優魂を凄く感じました。 [映画館(字幕)] 5点(2011-07-22 02:19:41) |
227. グリーン・ホーネット
テンポよく物語が進むので、何も考えずに楽しめた。勧善懲悪がはっきりしている点も好感が持てる。あとキャメロン・ディアスは、やっぱりコメディー作品だと映えるなー。彼女がいるだけで、何か面白い事が起りそうな予感をさせてくれる。 [DVD(吹替)] 5点(2011-07-22 02:10:23) |
228. 八日目の蝉
これ観たら、小豆島に行きたいと思いたくなりますね。 [映画館(邦画)] 7点(2011-07-22 01:50:02)(良:1票) |
229. プリンセス トヨトミ
大風呂敷広げた割には、尻すぼみしてしまう展開は、いかにも邦画らしい。基本、事前に作品の情報を入れないタイプなので、プリンセストヨトミというタイトルから、安土桃山時代にタイムスリップする話かなーと思っていましたが、全然違いましたねw [映画館(邦画)] 3点(2011-07-22 01:39:07) |
230. コクリコ坂から
懐古厨には、ひょっとしたらうけるかもしれませんが、子供には絶対うけないですね。物語の起伏がないのもそうですが、困難という困難がないんですね。あれがそうだったのかもしれませんが、とんとん拍子で解決するし、あれでは観てる方は、感動できません。せめて敵役ぐらいいればよかったのですが、それもいない。これで面白い作品になる訳ない。 [映画館(邦画)] 4点(2011-07-22 01:19:22)(良:1票) |
231. キック・アス
本当に漫画みたいみたいなキャラばかりで、痛快だった。 [DVD(字幕)] 6点(2011-03-06 11:08:38) |
232. ヒア アフター
死後の世界があるのかないのか、そんな事は大した問題じゃない。死んだら分かる事だ。本当に問題なのは、映画が面白いか面白くないかだ。今回のクリントイーストウッドは、テーマにこだわり過ぎて、映画を魅せるという部分が中途半端になってしまったような気がする。 [映画館(字幕)] 5点(2011-03-06 10:56:49) |
233. 私の優しくない先輩
川島海荷がもし将来大女優なった場合、そんなB級映画にも出てましたね程度に思い出される作品。 [DVD(邦画)] 3点(2011-03-06 10:43:17) |
234. 東京島
最初からふわふわした感じで、どっかでしっかり軸が定まるのかなーと思ってたら、ふわふわしたまんまだった。脱出物でもなしい、サバイバルでもないし、サスペンスでもない、せめて色気でもあればと思ったが、それもない。結局何がしたかったのかよくわからない映画だった。 [DVD(邦画)] 4点(2011-03-06 10:35:35)(良:1票) |
235. ロビン・フッド(2010)
ロビンフッドというと、弓の名手のイメージしかありませんでしたが、戦略家としても優れていた事が、よく分かりました。伝説物を、大画面で観るのは、やはり興奮しますね。 [映画館(字幕)] 6点(2011-03-06 10:29:32) |
236. SPACE BATTLESHIP ヤマト
よく頑張った方だと思う。アニメと完全に一致させる事はハナから無理だと思ってたし、宇宙戦艦ヤマトのパロディとして観れば、なかなか楽しめる内容。 [映画館(邦画)] 5点(2011-03-06 10:21:30) |
237. ローラーガールズ・ダイアリー
ドリュー・バリモアが映画を撮っている姿の方が、ドキュメンタリー性があって面白そうですが、内容は、彼女らしいと言えば彼女らしい世界は女性を中心に回っていると言わんばかりに、男の存在は、その引き立て役でしかない。ローラーゲームの魅力を一所懸命伝えようと熱意は感じたが、自分には最後まで伝わらなった。監督なのに、劇中での彼女が扱いがひどいのには笑った。 [DVD(字幕)] 5点(2011-02-23 14:16:46) |
238. ボックス!(2010)
ROOKIES以来、市原隼人のキャラが固定されてしまったようで、上野樹里が、のだめから脱け出せないでいるのとかぶり、心配になった。スト-リーは、友情がメインで、もう少し恋愛要素があれば、厚みがでてきたと思うが、名ボクシング映画のロッキーにしても、ライバルうんぬんより、エイドリアンの存在が大きかったと思う。この作品では、ヒロインらしき女性がいる事はいるが、中途半端だし、先生の立ち位置もよくわからなかった。試合シーンは熱くはなったが、何か試合の決まり方が、初対決した時の幽助と戸愚呂みたいで腑に落ちなかった。 [DVD(邦画)] 5点(2011-02-23 14:03:15) |
239. ザ・タウン
ベン・アフレックが、監督デビューしていたとは知らなかった。彼を観るのは、アルマゲドン以来。作品自体は、過去の作品のいい所を取り入れ、ラブストーリーあり、カーチェイスあり、銃撃戦ありと、なかなか充実した作品。彼独自の色がもっと欲しい所だが、2作目でこれだけ高いクオリティーのものを撮れるのだから大したもの。カーチェイスなんか、最近観た映画の中では、1番よかった。彼が出演したアルマゲドン、パールハーバーを撮ったマイケル・ベイ監督より、映画監督としての才能がありそう。 [映画館(字幕)] 7点(2011-02-22 23:28:03) |
240. ちょんまげぷりん
すっきりとまとまった良作だと思います。タイムスリップそのものは、あまりこだわらず、江戸時代の侍と、シングルマザーとその子供の交流に重点を置いて描いた所がよかった。錦戸くんが菓子を作っている姿は、てるてる家族に出てた頃を思い出して、懐かしかった。ともさかりえも、金田一に出ていたのが嘘みたいに、ママさんキャラとして貫禄が出てきましたね。大きくなったら、侍になりたい!言ってみてー! [DVD(邦画)] 6点(2011-02-20 21:44:36)(良:1票) |