221. SP 革命篇
何となく現在日本の闇を暴きたかったんだろうけど、これでは「SPが、もし国会議事堂を占拠したら?」という妄想ドラマでしかない。今作が、一応の完結編らしいが、全然すっきりしないし、そもそもこのシリーズ、何がゴールなのかわからなかった。 [DVD(邦画)] 4点(2011-11-10 00:41:45) |
222. 高校デビュー
映画ですから、現実とかけ離れた部分があってもいいですよ。いいですけど、これはかけ離れ過ぎ。これ観て、「よし!私も高校デビューだ!」思い立つ女子高生はいないんじゃないんですか。「ないない」と一笑されて、おしまいのような気がする。 [DVD(邦画)] 3点(2011-09-26 23:59:05) |
223. 漫才ギャング
品川は、他の吉本芸人が撮る映画とは、一線を画してます。ストーリー展開にしても、ヒロインの撮り方にしても、ちゃんとしてる。これはこっちの方を本業にした方がいいですよ。 [DVD(邦画)] 5点(2011-09-26 23:49:46) |
224. モテキ
幸世の事、とても人ごととは思えない自分としては、幸世が、みゆきちゃんをどう攻略していくのか興味津々でしたが、過去のラブコメ映画であるような、決め手というものがないですね。だから、映画的に、決まった!っていう感じじゃないので、少し物足りない部分もあるんですが、ある意味、現代を反映した作品なのかなって納得できる部分もあります。でも見せ方は、上手かったと思います。カラオケのPV風に見せたり、真木よう子さんの抜群の突っ込みとリリーフランキーさんのちょっぴり笑えるエロトーク。そして何より、長澤まさみさん。今回、幸世より目立ってる感じでした。彼女の魅力を伝えるという意味では、近年の長澤映画の中では、最高の出来じゃないですか。 [映画館(邦画)] 6点(2011-09-26 23:40:07) |
225. 世界侵略:ロサンゼルス決戦
最初の方は、とてもアメリカ軍に敵う相手じゃないと思わせときながら、途中から、地上最強のアメリカ軍をなめんなよと、反撃モード。まああの程度の敵なら、やれるでしょ。通常兵器が通用するし、優しい事に、弱点なんてものも用意してくれてるんですから。地球侵略物としては、不満は残るものの、戦争ドラマとしては、バランスが取れてて、観て損はないと思います。 [映画館(字幕)] 4点(2011-09-26 22:42:17) |
226. 最後の忠臣蔵
ぬるい。登場人物が台本通りというか、誰も突拍子のない行動せずに、予定調和で終わったのが気に食わない。どっかで修羅場がほしかったなー。 [DVD(邦画)] 4点(2011-07-26 22:24:19) |
227. 残菊物語(1939)
ネタバレ 成功する人には、必ず影で支えていた人がいる。菊之助にとってのそれは、間違いなくお徳さんであり、菊之助に唯一本音でぶつかってきてくれる人だった。どん底に落ち、菊之助が、もう自分はダメだと半ばあきらめていても、お徳さんだけは、決して希望を捨てなかった。福ちゃんに頼みに行くのが、菊之助ではなく、お徳さんであった事が、それをよく表わしている。福ちゃんと再会してからの菊之助は、お徳さんの支えもあって、磨きがかかっていた芸が、皆から認められ、父とも和解し、芸人として絶頂を迎える。一方、お徳さんは、菊之助の成功を喜びながらも、菊之助の前から姿を消す。お徳さんにとって、菊之助を「あなた」と呼べた大阪時代、旅芸人をしていた頃が1番幸せだったんじゃないかと思う。菊之助を独り占めできた時代だから。それにしても、菊之助は、冒頭と最後の方では、全然違う人物に見えますね。男は、女によって育つ。本当にその通りですね。 [DVD(吹替)] 8点(2011-07-26 22:03:04) |
228. 武士道シックスティーン
この映画は、平凡な女の子をさせたら、天下一品の北乃きいと、コメディ女優としての道を切り開いた成海璃子をキャスティングした時点で、成功だったと思います。2人のかけ合いが、とてもさわやかで、観てて心地良かったです。面白さから言えば、並ですが、退屈する事なく観れる作品だと思います。 [DVD(邦画)] 4点(2011-07-22 22:05:49)(良:2票) |
229. 塔の上のラプンツェル
それを早くしろよ!と一瞬思いましたが、結果オーライという事で。ラプンツェルの天然ぶりは、観ていて癒されました。 [映画館(吹替)] 6点(2011-07-22 02:29:49) |
230. ブラック・スワン
正直、現実と妄想の区別がはっきりつかなかったので、妄想を現実と勘違いして観ていて、観終わった後に、あれは妄想だったのかと気づきました。それでもラストへかけてのスケールは、圧倒的でした。あとナタリー・ポートマンの女優魂を凄く感じました。 [映画館(字幕)] 5点(2011-07-22 02:19:41) |
231. グリーン・ホーネット
テンポよく物語が進むので、何も考えずに楽しめた。勧善懲悪がはっきりしている点も好感が持てる。あとキャメロン・ディアスは、やっぱりコメディー作品だと映えるなー。彼女がいるだけで、何か面白い事が起りそうな予感をさせてくれる。 [DVD(吹替)] 5点(2011-07-22 02:10:23) |
232. 八日目の蝉
これ観たら、小豆島に行きたいと思いたくなりますね。 [映画館(邦画)] 7点(2011-07-22 01:50:02)(良:1票) |
233. プリンセス トヨトミ
大風呂敷広げた割には、尻すぼみしてしまう展開は、いかにも邦画らしい。基本、事前に作品の情報を入れないタイプなので、プリンセストヨトミというタイトルから、安土桃山時代にタイムスリップする話かなーと思っていましたが、全然違いましたねw [映画館(邦画)] 3点(2011-07-22 01:39:07) |
234. コクリコ坂から
懐古厨には、ひょっとしたらうけるかもしれませんが、子供には絶対うけないですね。物語の起伏がないのもそうですが、困難という困難がないんですね。あれがそうだったのかもしれませんが、とんとん拍子で解決するし、あれでは観てる方は、感動できません。せめて敵役ぐらいいればよかったのですが、それもいない。これで面白い作品になる訳ない。 [映画館(邦画)] 4点(2011-07-22 01:19:22)(良:1票) |
235. キック・アス
本当に漫画みたいみたいなキャラばかりで、痛快だった。 [DVD(字幕)] 6点(2011-03-06 11:08:38) |
236. ヒア アフター
死後の世界があるのかないのか、そんな事は大した問題じゃない。死んだら分かる事だ。本当に問題なのは、映画が面白いか面白くないかだ。今回のクリントイーストウッドは、テーマにこだわり過ぎて、映画を魅せるという部分が中途半端になってしまったような気がする。 [映画館(字幕)] 5点(2011-03-06 10:56:49) |
237. 私の優しくない先輩
川島海荷がもし将来大女優なった場合、そんなB級映画にも出てましたね程度に思い出される作品。 [DVD(邦画)] 3点(2011-03-06 10:43:17) |
238. 東京島
最初からふわふわした感じで、どっかでしっかり軸が定まるのかなーと思ってたら、ふわふわしたまんまだった。脱出物でもなしい、サバイバルでもないし、サスペンスでもない、せめて色気でもあればと思ったが、それもない。結局何がしたかったのかよくわからない映画だった。 [DVD(邦画)] 4点(2011-03-06 10:35:35)(良:1票) |
239. ロビン・フッド(2010)
ロビンフッドというと、弓の名手のイメージしかありませんでしたが、戦略家としても優れていた事が、よく分かりました。伝説物を、大画面で観るのは、やはり興奮しますね。 [映画館(字幕)] 6点(2011-03-06 10:29:32) |
240. SPACE BATTLESHIP ヤマト
よく頑張った方だと思う。アニメと完全に一致させる事はハナから無理だと思ってたし、宇宙戦艦ヤマトのパロディとして観れば、なかなか楽しめる内容。 [映画館(邦画)] 5点(2011-03-06 10:21:30) |