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かたゆきさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1893
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 自分なりの評価の基準は、
10・超大好きな作品。完璧。映画として傑作であるばかりでなく、自分の好みと見事に合致している。
9・大好きな作品。完璧に近い完成度。手放しに歴史に残る傑作といっていい。
8・好きな作品。本当に面白い。欠点があるかもしれないが、それも含めて好き。
7・少し好きな作品。普通に面白い。欠点もあるかもしれないが、そんなに気にならない。
6・普通の作品。可も無く不可も無く。最後までストレスなく観られる。面白いけど、心に残るものはあまりない。
5・少しつまらない作品。最後まで観るのにちょっとストレスを感じた。面白い部分も多少はあった。
4・つまらない作品。最後まで観るのが苦痛だった。ほとんど面白いところが感じられなかった。
3・かなりつまらない作品。最後まで観た自分を褒めてあげたい。観終えた後に、怒りのあまりDVDを割りそうになった。
2・超つまらない作品。時間と金を返せ。観終えた後に、怒りのあまり製作者全員を殴りに行きたくなった。
1・絶望的につまらない作品。最低。観終えた後に、怒りを通り越して死にたくなった。
0・死霊の盆踊り。

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221.  スペンサー・コンフィデンシャル 《ネタバレ》 
彼の名は、スペンサー。どんな些細なことでも曲がったことが許せない熱い男だ。警察官として日々犯罪と向き合ってきた彼だったが、五年前、ある事件を起こし自らも犯罪者となって刑務所へとぶち込まれてしまう。妻に暴力を振るっていた上司に暴行し大怪我をさせてしまったのだ。当然警察も辞め、何もかも失ったスペンサー。五年後、無事に刑期を務めあげた彼は、久しぶりにボストンの街へと帰ってくる。大型トラックの免許でも取って何処か誰も知らない街で新たに人生をやり直そうとした矢先、スペンサーはあるニュースを耳にする。なんと件の元上司が、彼が出所した日に暴行を受け死体となって発見されたらしい。当然容疑を疑われたスペンサーだったが、次の日、事件は急展開を見せる。元上司の相棒が車の中で自殺死体となって発見され、しかも彼の自宅から大量の麻薬が見つかったのだ。「この事件にはきっと何か裏がある!」――。そう直感したスペンサーは、独自に調査に乗り出すことに。格闘家志望のルームメイトや自由奔放な元恋人の助けを受け、事件の真相に迫ってゆくスペンサー。すると、彼は五年前の自らの事件との意外な繋がりを発見するのだった……。熱血元警察官スペンサーがとある殺人事件の裏に隠された真実を追って孤軍奮闘する姿を描いたコメディタッチのミステリー・アクション。毎度おなじみ、ピーター・バーグ監督&マーク・ウォールバーグ主演コンビで送るそんな本作、まあ終始気軽に楽しめるエンタメ映画としてはぼちぼちよく出来ていたんじゃないでしょうか。とにかくこのスペンサーと言う主人公が魅力的で大変グッド。熱血漢ではあるものの、そこまで暑苦しさを感じさせない飄々としたキャラがM・ウォールバーグにばっちり嵌まっておりました。それに彼の元恋人である、胸元ざっくり空いたビッチヒロインもナイスな仕事ぶり!彼女とスペンサーがトイレでの久しぶりのエッチに思わずエキサイトしちゃうシーンなんて、バカバカし過ぎて思わず笑っちゃいましたわ。ただ、肝心のミステリーがけっこう大味だったのが本作の残念なところ。もう少し丁寧な演出を心掛けてくれたらなお良かったと思うんですけど、この監督にそれを求めるのは野暮と言うもんかな。まぁ、最後までお気軽に観られるエンタメ作品としては充分及第点だったんじゃないでしょうか。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-06-27 23:42:25)
222.  最高に素晴らしいこと 《ネタバレ》 
今年で高校を卒業するティーンエイジャー、バイオレットはその日、哀しみに沈んでいた。何故なら、唯一の理解者で子供のころからの大の親友でもあった姉が本当なら19歳の誕生日を迎える日だったから。そう、大好きだった姉は、自らも乗り合わせていた車で事故を起こし、帰らぬ人になっていたのだ。気付いたら、姉が死んだ場所の近くにある橋の上に立っていたバイオレット。あと一歩踏み出せば、全てを終わらせることが出来る――。そんな彼女を救ってくれたのは、たまたま近くをランニングしていたクラスメートの男の子、フィンチだった。変わり者として有名で、いろいろと噂の絶えない問題児でもある彼。でもその日から、バイオレットはなんとなく彼のことが気になるように。そんな折、授業の一環で地元の名所を二ヶ所以上辿り、二人一組でレポートを作成するという課題が出される。「僕と一緒に色んな所に行ってみないか?」。フィンチからのそんな提案に、最初は戸惑いながらもバイオレットは少しずつ受け入れてゆくのだった。美しい大自然の中で、次第に惹かれ合ってゆく二人。だが、フィンチもまた、誰にも言えない秘密を心に抱えていて……。交通事故によって姉を失い失意の中に生きていたティーンエイジャーが、ある一人の男の子との交流を通じて次第に再生してゆく姿を瑞々しく描いた青春ドラマ。率直な感想を述べさせてもらうと、まさに「ザ・王道」。よく言えば、最初から最後まで心地良く観ていられる安定の青春ラブ・ストーリー、悪く言えば、終始既視感満載のよくある感動もの。とはいえアメリカ郊外の豊かな自然の映像やセンス溢れる音楽などはなかなか美しく、主演を務めたエル・ファニングちゃんの魅力とも相俟って最後まで普通に観ていられました。まあさすがに、彼女の過去に主演した幾多の青春ものの二番煎じ感は否めないですけど。もう少しこの作品ならではと言った印象的な部分があっても良かったのでは。そう考えると、やはりソフィア・コッポラは偉大だなぁなんて思ってみたり。ただ、最後にこれだけは言っておきたい。ここでぶっちゃけてネタバレすると、彼女の彼氏となるフィンチ君は、物語の後半でなんと自ら死を選ぶのです。彼女の死を食い止めたはずの彼自身が自殺するという悲劇。きっと、作者は人が自ら死を選ぶということがどういうものか、そしてその行動が周りにどんな影響を及ぼすのかを描きたかったのだと思うのですが、いかんせんテーマへの掘り下げが浅すぎます。彼の自殺をあまりに軽く扱っていて、観る者の心に全く刺さらない。ノンフィクションならまだしも、それが作者の完全なる創作であるなら、人の死にはちゃんと意味を込めて欲しいと僕なんかは思うのです。監督にはもっと、この主題と真摯に向き合う覚悟が欲しかった。映像や音楽などにはなかなかセンスを感じただけに、惜しい。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-06-15 00:01:46)(良:1票)
223.  マクマホン・ファイル 《ネタバレ》 
1980年代、政情不安に揺れる中南米を舞台に、巨大な陰謀に巻き込まれたアメリカ人女性ジャーナリストを巡る政治サスペンス。アン・ハサウェイやベン・アフレックと言った人気俳優が主演を務め、実力派のウィレム・デフォーやトビー・ジョーンズらが脇を固めております。監督は前作でアカデミー脚色賞にノミネートされた俊英、ディー・リース。率直な感想を述べさせてもらうと、とにかくストーリーが分かりづらい!僕の理解力の問題なのか、なんとなくは分かるもののストーリーの細かい部分がいまいちピンとこず、最後まで盛り上がりに欠けたまま、だらだらと終わってしまいました。前作で魅せた、この監督の極めて分かりやすいストーリーテリングはいったいどこへいっちゃったんでしょう?最後の衝撃のオチだけはばっちり決まってましたけど、いかんせんそこまでの流れが悪すぎます。この監督の前作がすこぶる良かっただけに残念!
[インターネット(字幕)] 5点(2020-06-11 12:41:08)
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