241. 悪魔のいけにえ
とにかく全編に狂気がみなぎるいかれホラー。殺人シーンも気色悪くて後続のホラーとは違います。 もう最後の方はあまりにいかれすぎてて笑えるほど。フーパーも二度とこんな映画は撮れないことでしょう。 10点(2004-01-25 15:54:02) |
242. 修羅雪姫(2001)
アクションシーンは爽快なものがあります。でも見終わった後に何か物足りないのはやはりストーリーのせい? 6点(2004-01-25 15:43:23) |
243. アラクニッド
巨大蜘蛛に全く恐怖が感じられない。戦闘シーンも緊張感が無い。 3点(2004-01-25 15:14:01) |
244. 溺れる魚
前半おもしろかったけど、後半失速気味。キャストはそれぞれの持ち味を発揮していて良かったです。 3点(2004-01-24 16:46:00) |
245. ワイルド・スピード
売りにしているだけあってカーアクションは迫力あって、かっこいい。映画館で見ていればもうちょっと評価変ったかも。 5点(2004-01-24 16:39:04) |
246. ELECTRIC DRAGON 80000V
浅野忠信、永瀬正敏という日本映画を代表する若手二人を起用したわりには残念な出来。 話はつまらないし、個々のキャラクターにも魅力が感じられない。映像は石井監督らしいパワーに 満ちていて嫌いではないけど、この映画の中ではそれだけが妙に浮いててアンバランスな印象を受けました。 二人のバトルだけはおもしろかった。 4点(2004-01-24 16:30:08) |
247. レクイエム・フォー・ドリーム
鑑賞後はグッタリとしてヘトヘトになること間違いなし。あまりの救いの無さに呆然としてしまいました。 確かに薬から破滅していく人間たちを描いた映画は少なくありませんが、その中でもここまでインパクトのある映画は無いと思います。 ラスト四人が堕ちていく様はもう人間ドラマを通りこしてある意味ホラー。 10点(2004-01-24 15:58:01) |
248. 回路
黒沢清監督作品ということで結構期待してたんだけど、つまらなかったです。わからないとかそういうのではなくて 単純につまらないです。前半の雰囲気は良かったんですけどね。後半はもうグタグタ。唯一、驚いたのは飛び降りのシーンです。これは怖かった。 3点(2004-01-23 18:17:35) |
249. マーキュリー・ライジング
なんのひねりもなくなおかつ盛り上がりも無い映画。娯楽作ということで見ればいいんだろうけど、 娯楽作としてはかなり退屈な映画でした。 3点(2004-01-23 18:07:42) |
250. ネズラ<OV>
出来はホントに悪いし、くだらん話。まあ最初から予想はしてたんで怒りは感じなかったけど。 ネズラの造形はお粗末で、役者の演技も下手。話はなんかキザったらしいセリフが多くて見ていてはずかしくなってくる。 低予算だとはいえ全体的に安っぽいのも致命的。でもなんだかんだで「くだらねー」とか思いながら楽しめましたけどね、ある意味。 4点(2004-01-23 18:03:32) |
251. ALIVE アライヴ
北村監督ってドラマを描くのが本当に下手だと思う。間が悪いからせっかくのアクションも台無しになってしまう。 今回に至っては、そのアクションも中途半端。監督は、ハリウッド、ハリウッドって意気込んでるけど、もうちょっと良い作品作れるようになってからにして下さい。 2点(2004-01-22 19:07:37) |
252. ミザリー
駄作の多いキング原作の中では良く出来てる。歪んだファン心理って怖い。 7点(2004-01-22 18:48:35) |
253. 火垂るの墓(1988)
すいません、僕には泣けませんでした。やはり何人か挙げているように兄貴の行動に納得いきませんでした。 妹のことを思うなら兄として自分が我慢するべきでは?それでもまあ14歳、つい浅い行動に走ってしまったのかもしれないですけど。 それとも戦争という状況が、あそこまであの二人を追いつめてしまったんでしょうか。どっちにしても僕の心にはあまり響くものがなかったです。 あと、これはもちろん意図的なんだろうけど、全体的に辛い描写、泣かせの描写が多くて製作者のわざとらしさが感じられて嫌になりました。 2点(2004-01-22 18:36:36)(良:1票) |
254. チャイルド・プレイ(1988)
子供の頃観た時はものすごく怖かった思い出があるんですけど、今観ると笑えますね。 何よりチャッキーのキャラクターがいい。元は凶悪犯なのに凄い間抜けな姿を見せるのは笑える。 ただ、やっぱり子供には怖い映画だと思う。 7点(2004-01-21 00:11:51) |
255. ユニバーサル・ソルジャー
いつものヴァン・ダム映画。鑑賞後はやっぱり何も残らないんだけど、それなりに楽しめた作品。 5点(2004-01-21 00:03:10) |
256. 鬼畜大宴会
まさにタイトル通りの映画。完璧にいっちゃってます。エログロ映画は結構見てきたけれど、これはその中でも群を抜いてます。 後半はグロイ、痛い、汚い、のオンパレード。演じている人達も素人なので、逆にリアルな感じがして嫌な感じ。しかしよく卒業制作にこんなの 作るよな・・・。 9点(2004-01-20 23:56:38) |
257. ソナチネ(1993)
北野映画の中ではこれが一番好き。沖繩での和やかな雰囲気と顔色一つ変えない銃撃戦や凄まじい暴力シーンの 対比が絶妙。北野武の死生観が出てる映画。 10点(2004-01-20 18:07:06) |
258. プレデター
シュワの映画って1回見れば内容忘れてしまうような映画がほとんどなんだけどこれとターミネーターだけは別。 何度見てもおもしろい。戦争アクションに始まり、見えない敵との戦い、シュワとプレデターの一騎打ちまで飽きることなく楽しめる。 特殊部隊のメンツも個性豊かだし、舞台がジャングルというのもいい雰囲気出してる。スカっと楽しめる良作。 10点(2004-01-19 17:41:18) |
259. 凶気の桜
窪塚はあんまり好きじゃないけど、この映画は良かった。薄っぺらい思想にかこつけて暴力に走る三人組に共感したわけではなくて、 寧ろその三人組の悲惨な末路に納得したということで。まあ、血の気盛んな若者が怖い大人に利用されるという話はよくある話なんですけどね。 あと、ヒロインはいらないと思った。出てるシーンが映画全体の中で浮いてる。 8点(2004-01-19 17:14:11) |
260. 田園に死す
話はいつもの如く理解しがたい。しかし、映像は寺山修司らしい美しさ、おどろおどろしさに満ちていて 物凄く濃い世界をつくりだしている。ここまでくるとちょっと不気味。人によって評価は分かれると思うけど、どっちにしろ強く印象に残ることは確かな作品。 10点(2004-01-19 16:47:51) |