241. ヘイトフル・エイト
《ネタバレ》 良くも悪くもタランティーノでした。なので、登場人物の行動、そこにある物、たわいない会話に何かある。と終始疑いながらみてました。(とはいえ、突然の床下からの銃撃はちょっと反則では?) [映画館(字幕)] 6点(2017-05-07 13:47:48) |
242. マグニフィセント・セブン
《ネタバレ》 荒野の七人のリメイクとして観るとがっかりする。新作西部劇として観るとそこそこ。荒野の七人の肝というべき村人の裏切り、その後の団結、こども達との交流などの人と人との繋がりがまる無視されて描かれていないので、次々に倒れていく用心棒の最後も感動するものがない。主人公の復讐という新たな因縁が根幹をなしているため仕方がないことなのだろう。唯一「いいね」と思ったのは、あの名曲が流れたときだった。 [映画館(字幕)] 5点(2017-05-07 12:49:39) |
243. バーニング・オーシャン
《ネタバレ》 実話の映画化は数あれど、この作品は登場人物を全然描き切れていない為、ラストに当事者の映像や写真を流されてもまったく感情移入できない。だから感動もなにもない。この監督は爆発シーンが取りたかっただけなんだろうな~と思った。全くもって役者の無駄使いです。 [映画館(字幕)] 3点(2017-05-03 01:58:43) |
244. 帝一の國
《ネタバレ》 初めから最後までアクセル全開!途中休憩(失速)なし!!ただ、東郷菊馬とのケンカの場面はちょっと長かったが。。。赤場帝一はクズ野郎のはずだが、自分の野望に対してド直球の全力バカ野郎なので、嫌味もなく逆に清々しいオーラを発しまくりである。さらにラストの一言も帝一らしくていいね~。がんばれ帝一、総理大臣になるその日まで。 [映画館(邦画)] 9点(2017-05-03 01:43:14) |
245. LUCY ルーシー
《ネタバレ》 予告編が全ての作品。ベッソンの復活を期待していましたがとても残念です。やはり終わってしまってますね。ラストは「アキラ」を思い出しました。ところで、何で脳が100%機能したら肉体がなくなるの? [映画館(字幕)] 3点(2014-09-07 09:37:43) |
246. ガッチャマン
《ネタバレ》 何これ?役者の演技がひどい。配役も酷い。ガッチャマン他4名(私の記憶ではガッチャマンは大鷲の健のことで、他の4人はガッチャマンではなかったはず。この映画では適合者全員がガッチャマンを名乗っている!)は何か面倒くさい奴らだし、こいつらに人類の未来を任せて大丈夫なのかと心配になる。ついでに言うと、ジョーのすね毛は勘弁してもらいたい。南部博士はうさん臭くてバッタモン臭もプンプンだし、ベルクカッツェは頭でかくてバランス悪いし、カークランド博士(何故こてこての日本人なの)は頭悪そうで科学者には見えないし、観ていてなんと居心地の悪いこと。次にコスチュームもひどいひどい。ガッチャマン達のヘルメットはかっこ悪すぎ。写真ではそう感じていなかったが、大画面でアップで見ていると全然スタイリッシュでなく、シルエットも美しくない。マントの生地も動きにくそうでアクションの邪魔をしているようにしか見えない。ベルクカッツェのマスクに至っては大爆笑もの。ナオミのベルクカッツェのボンテージ衣装も中途半端で全然色っぽくない。深田恭子のドロンジョ様の方が100倍良い。次に設定自体が意味不明。ウイルスXに感染したらギャラクターになるって何?バカじゃないの。おまけにガッチャマンたちは石の適合者?何それ。南部博士が未知の結晶体を石と名付けた!と威勢よく言っていたが、それってそのままじゃん。原作をここまで無視するのであれば、別にガッチャマン実写化じゃなくて、別キャラで新作映画とすれば良かったのでは。。。とにかくこの制作人たちは頭悪すぎ。お金もなかったのか、CG力不足。セリフも陳腐。脚本手抜き。セットも安っぽく、特にゴッドフェニックス内部が安っぽい背もたれ付きの椅子が置いてあるだけには、これはコントか?と苦笑してしまった。また、途中に回想シーンが多すぎてテンポが悪いのもマイナス。子供部屋の真ん中にトーテムポールだけがドカンとおいてあったら普通に引くぜ。本当に不愉快で面白くない映画だったので、絶対続編つくらないでね!!!ちなみに、ラストシーンでは隣のおっさんのいびきもボリュームアップして、その奥さんに起こされてました。 [映画館(邦画)] 1点(2013-08-24 21:21:12)(良:3票) |
247. Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!
この人の笑いが好きになれば応援できる。嫌いだと終始イライラする。TV放送でシリーズを観ていたこともあり、幸い私には合うみたいで良かった。私の家の隣のおじさんがビーンそっくりなのだが、それも関係しているのかもしれない。(親近感) [DVD(字幕)] 6点(2013-08-17 14:28:53) |
248. 新・死霊のはらわた
《ネタバレ》 ツッコミどころ超満載だが、この作品にはゾンビ愛がある!!ゾンビが好きで好きでモーたまらないよー、こんなシーンが撮りたいんだよー、こんなキャラを出したら絶対盛り上がるぞー、この役は俺がやるんだからなー、という思いが抑えきれなくて、細かいことは気にしない、いやいや大きいことも気づかないふりで、いわゆるイキオイで完成させたに違いないと思える作品である。ゾンビ討伐隊?の頭の悪さと緊張感のなさに唖然とするが、こういうお約束バ○がゾンビ映画には必要なので、まあいいか。。。星の数ほどあるバッタものゾンビ映画の中では、まあまあ怒りを抑えて冷静に観れる部類だと思う。 [DVD(字幕)] 5点(2013-08-17 14:18:46) |
249. 紅の豚
監督が自分の趣味で作った作品であり、自己満足の領域を超えていない。ブタと飛行機さえあれば他はどうでもよかったのでしょう。そのため、登場人物の誰にも共感できない。残念ながらまた観たいとは思わない宮崎監督作品の一つです。ただ、ジブリには珍しく声優さんの選択はOKでした。 [映画館(邦画)] 3点(2013-08-13 01:30:50) |
250. ストロベリーナイト
《ネタバレ》 TVシリーズもだんだん失速していった感はあったのだが、本作品でそれは極みに達してしまった。本作は姫川版ではなく姫川個人のものであり、その結果三流の刑事ドラマに成り果ててしまった。。。あと、大沢との絡みは正直引きました。結局は、姫川玲子も女であり、使命よりも本能が優先してしまうのね。で、がっかりです。菊田、ガンバレ!! [映画館(邦画)] 3点(2013-08-13 01:23:17) |
251. バレット(2012)
《ネタバレ》 その名を轟かせる殺し屋との設定だが、お世辞にもそんな風格は皆無。一流になりたかったけど、結局は情が邪魔してなれなかった生涯二流の殺し屋という設定で十分よかったのでは?そんなだから殺しの目撃者(女)を殺せなかった、ということで納得できる。また、今回のスタローンにはオーラがまったくないし、この役を演じる必要性はまったく無かったと思う。常に充血目ポイ感じであり、血圧大丈夫?どこか体調が悪いんじゃないの?無理していない?と観ているこちらが思わず体調を心配してしまう。以前ヒット作がなかなか出なくて、何でもかんでも無駄に映画出演してスタローン印の無駄撃ちをしていた時代もあったが、今更それを繰り返す必要はないだろうに。。。 [映画館(字幕)] 4点(2013-08-13 01:10:25) |
252. ワールド・ウォー Z
《ネタバレ》 完成まで紆余曲折し、超難産であった作品だけに出来も微妙。。。何を作品の中心に描きたかったのか、ビシッと一本芯が通っていない感じが大!まさかあの程度の演出で家族愛じゃー無いよね?ゾンビ発生(0号)調査も途中放棄してるし、早々にこけて死んだ役立たず博士は上映時間の無駄(何か大人の事情があったのかも)。それなら、まっとうなゾンビ映画としてゾンビと戦うのかと思えば、ゾンビの襲撃シーンもカメラが激しく動きすぎて状況がよく見えないし、画面が暗いしで、せっかくのゾンビがよく見えない(堪能できない)シーンも多く、そこで何やってるの?今どうしたの?が多くてストレスたまるばかり。あーゆーのは緊張感のある映像とは言えないことが分からないのだろうか?動きで誤魔化してばかりで、ゾンビ対人間をしっかり見せる腕がないということか。ラストのドキュメント映画にあるようなニュース映像みたいなものにナレーションは古臭い演出で臭くていやだ。そんな状態のため、上映時間の割に全体としてぼやけた印象である。随所にゾンビファンを喜ばせてくれるシーンが盛り込まれていただけにとても残念。 [映画館(字幕)] 6点(2013-08-11 00:46:27) |
253. レストストップ デッドアヘッド
あんな汚いトイレでするくらいなら絶対外がいい。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-08-11 00:07:23) |
254. 家(1976)
《ネタバレ》 当時劇場で観た時、ロッキーと同時上映だった。カレン・ブラックはそこにいるだけで怖いという存在感が抜群。彼女が居て成立する作品だと思う。 [映画館(字幕)] 6点(2013-07-21 11:28:20) |
255. Y2K
《ネタバレ》 当時の話題にうまく乗っかった作品。今となればあの騒ぎはなんだったのかと思うけど、当時はいろいろなものに影響が出て大変だーという感じでした。大ごとにならなかったのは、多くのエンジニアが裏でそれなりに頑張っていたからですが、この映画のようなことは。。。 [DVD(字幕)] 5点(2013-07-21 11:21:41) |
256. プレデターズ(2010)
《ネタバレ》 毎度感じるのだが、日本人の役は日本人に演じてもらいたい。今回は特に変な動きをしていなかったし、好演していたと思うのでまだ救われるけど。。。全体を通して観て、やはり原っぱでの日本刀によるタイマンのシーンが秀逸。それ以外は、この手の作品ではいつものことであり、特筆すべき内容はない。 [映画館(字幕)] 6点(2013-07-21 11:11:53) |
257. オールド・ボーイ(2003)
《ネタバレ》 原作既読。原作の骨格をそれなりに活かしつつ、まったく別の作品(韓国映画)として再生しているあたり、さすがに韓国映画はこのあたりが上手である。グロさとラストのありえない展開を受け入れればこの作品は高評価だが、私はあまりの救いのなさにがっかりしてしまった。原作のもつラストの解放感が圧倒的に不足している。明があって初めて暗も映えるのに。。。とても残念。 [DVD(字幕)] 6点(2013-07-21 10:56:17) |
258. SPACE BATTLESHIP ヤマト
《ネタバレ》 みんなが感じていることだけど、木村拓哉は木村拓哉以外の何者でもなく、与えられた役を演じる気が毛頭ない(観客をなめてる?)大根であることを再認識した。黒木メイサはお股のゆるいという設定を演じていたと思ったが、その後の私生活からあれは地だったことを露呈してしまい、木村拓哉と同様、黒木メイサは黒木メイサ以外の何者でもないことを証明した。柳葉は柳葉でなかったが、室井以外の何者でもなかったことを改めて証明していた。他の役者達も皆同様で、誰も宇宙戦艦ヤマトの世界を理解して演じていた者がいないということに衝撃を受けた。また、非常に恐ろしい役者達の自己満足の作品に仕上がったてしまっていたことも悲しかった。もともとアニメの世界観と同様である必要はないし、期待もしていない。逆に新しいヤマトの世界を観せてくれるであろうと期待していたのだが。。。これだけメジャーな原作に対しては、ヤマト愛がやはり根っことして必要だが、この作品はヤマトを愛している者達が作ったとは到底思えない超駄作である。そのすべてはガミラスの設定に象徴される。 [映画館(邦画)] 1点(2013-07-21 02:08:44)(良:4票) |
259. 燃えよドラゴン
映画は色あせてもブルース・リーは色あせることはない!!子供のころ劇場で初めて観た時の衝撃は今も忘れられない。ちなみに昨日も鑑賞、、、大満足である。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-07-21 01:39:07) |
260. アウトロー(2012)
《ネタバレ》 頑張って仕事して、主演作品数は1本増えたけど、名作や代表作にはなりえない。それにこのヒーローはトムのキャラではない。劇中広げた風呂敷も畳みきれていない。よくこんなひどい脚本の出来で出演OK出したな~と不思議である。もう歳なんだから、少しは作品を選びましょうよ。それにアウトローの響きの空しさ。。。救えない。 [映画館(字幕)] 4点(2013-07-21 01:24:07) |