261. 日の名残り
原作を読んだ時にラストまで二人の関係にいまいちぴんとこなかったのだが(原作ではスティーブンスの視点で回想が進んでいた)、映画では少しわかりやすかったように感じた。まあそれでも感動した、とまではいえない。 [DVD(字幕)] 7点(2006-12-31 21:26:56) |
262. かもめ食堂
見るときの気分でいい映画にもなれば退屈な映画にもなるのだろう。確かにとんかつはおいしそうに見えたけど、なんか生活している感じがしなかったのでそういう意味で入り込めない。 [DVD(邦画)] 6点(2006-12-29 23:08:37) |
263. ブレイブストーリー
《ネタバレ》 声優に関しては特に不満はないが、どうも世界観が理解できなくてついていけなかった。いつの間に宝玉を集めたのか(まあ歌が流れていたところなのだろうが、いくつ集めたのかもよくわからない)。闇の宝玉がないと願いがかなわないその世界はどうやって成り立っているのか。原作を読めばわかるのかもしれないが、もう今さらあえて読みたくもない。最後のシーンを見て、結局あの世界に行ったことは何だったのか逆に意味がわからなくなった。 [DVD(邦画)] 4点(2006-12-29 17:19:36) |
264. ルディ/涙のウイニング・ラン
フットボールを実際に始めるまでが長いし、その執着もどうなんだろうと思うところがあったが、最後まで見て本当によかった。チームメートとの人間関係についてもう少ししっかり描かれているともっとよかっただろう。 [DVD(字幕)] 8点(2006-12-25 16:22:10) |
265. 寝ずの番
3人のエピソードにする意味もわからないし、役者のテンションについていけなかった。下ねたも面白くもない。これを面白いと感じるのが年をとるということのなのだろうか。 [DVD(邦画)] 4点(2006-12-17 23:18:54) |
266. NANA
テレビでやっていたから見た。話にはついていけるが、どこが面白いのか全くわからなかった。原作は全く知らないけれど、思い入れがないと何も心に引っかかるところのない話である。出てくる人の誰にも魅力を感じないのは演技のせいだけなのだろうか。 [ビデオ(邦画)] 3点(2006-12-15 00:34:26) |
267. 硫黄島からの手紙
『父親たちの星条旗』は見ていないのだが、日米の兵士が同時に出てくるところは向こうでも使われたのだろうか。宣伝にあったとおり、日本側からしっかり描かれていた。楽しむための映画ではもちろんないし、感動したとも言いにくい。でも見ておいてよかった。両方見てから出ないとイーストウッド監督の言いたかったことは理解できないのだろう。 [映画館(字幕)] 8点(2006-12-10 17:44:44)(良:1票) |
268. ヒストリー・オブ・バイオレンス
正直言ってあまりよくわからなかった。ストーリーとしては追えるけれど、共感するところもないし、主人公の悩みも僕には伝わってこなかった。映画館でもっと集中してみていれば理解できたのかもしれないが、お金を払ってみていたらもっとがっかりしていたかもしれない。 [DVD(字幕)] 5点(2006-12-10 12:10:08) |
269. 嫌われ松子の一生
どうしてこんなに高い点数がついているのか全く理解できない。映像にセンスがあるのかもしれないが、主人公に共感できないし、表現の仕方がいやみで最後まで見たことを後悔してしまった。 [DVD(邦画)] 3点(2006-12-08 22:56:36)(良:1票) |
270. 40歳の童貞男
アメリカのテレビのコメディを見ているような安っぽい笑いで、画面からの笑い声がないのが却って違和感があるくらいだった。ところどころ痛々しい気持ちになるシーンもあったが、気楽に見るのにはいいのだろう。 [DVD(字幕)] 6点(2006-12-06 00:43:45) |
271. 武士の一分
自分はキムタクファンでもないし、キムタクファンが何を求めるのかもよくわからないが、この映画に関してはかっこよすぎず、いい仕事をしていると思った。ストーリーはわかりやすく、いいせりふもあったような気がするが、訛りが妙に気になったためかあまり記憶に残っていないのが残念。 [映画館(邦画)] 7点(2006-12-03 15:38:07) |
272. インサイド・マン
《ネタバレ》 結局のところの目的もよくわからないし、ダイヤもいったいどうなったのだかわからなかった。初めから文書だけを盗むのが目的だったということでいいのだろうか?出ている人たちのよさがあまり活かされていない印象。 [DVD(字幕)] 5点(2006-12-03 12:10:01) |
273. カポーティ
実話に基づいたものでなかったとしたら、主役の演技はすごくわざとらしく思えてしまうものだった。演技力はあるのだろうし、似てはいるのだろう。犯人から話をすべて聞くまでは刑の執行を延ばそうとしていたのに対し、聞いてしまったあとはその情熱が冷めてしまうところがうまく描かれていたと思う。 [映画館(字幕)] 6点(2006-11-25 22:20:57) |
274. 手紙(2006)
《ネタバレ》 原作と比べると淡々と話が流れていった印象だが、積み重なる差別のエピソードをいれてある程度の時間に収めるには仕方ないことなのだろう。そういう意味では連続ドラマのようにしたほうがよかったような気がする。あんまり面白くないお笑い芸人という設定も最後の慰問のシーンでは生きていたと思う。言葉にできなかった原作よりもこの点に関してはよかった。 [映画館(邦画)] 7点(2006-11-25 21:32:24) |
275. ピンクパンサー
どたばたで、字幕ではわかりにくい笑いも多いし、見るときの気分が乗らないととらえどころのない映画になってしまう。 [DVD(字幕)] 5点(2006-11-17 19:04:32) |
276. フラガール
《ネタバレ》 ちょっと前テレビでやっていた蒼井優のドキュメンタリーで最後のフラダンスを撮り直したというエピソードが紹介されていたが、撮りなおしただけあってすばらしかった。 [映画館(邦画)] 8点(2006-10-17 19:08:44) |
277. スクールデイズ
いじめのシーンは見ていていやになるし、主役の演技も気持ち悪いし、もっと明るい映画かと思っていたので、がっかりした。 [DVD(邦画)] 3点(2006-10-14 09:52:58) |
278. ファイヤーウォール
《ネタバレ》 ちょっと前に予告編を見て面白そうと思ったからDVDを借りてみたのだが見る前にこのレビューを読んでおけば見なくてすんだのにと後悔。設定自体はやや目新しいかもしれないが結局犯人の仲間割れで・・・というのは見ていてやれやれという感じだ。 [DVD(字幕)] 4点(2006-10-10 23:34:36) |
279. ウェディング・バンケット
《ネタバレ》 結婚式に参加していた人たちのうちどれだけが本当の意味をわかっていたのかよくわからないが(おそらく誰も知らなかったのだろうけど)ちょっとあの披露宴は騒ぎすぎで、それが大変痛々しかった。母親の態度というのはある程度想像できる範囲の反応だったが、父親の行動のおかげで映画を引き締まった。見てよかった。 [DVD(字幕)] 7点(2006-10-08 12:07:48) |
280. 綴り字のシーズン
意味もわかっていないような単語の綴りをいえてなんになるのだろう。他のDVDに予告が入っているのを見て借りてみたが、ちょっと予告にだまされた。最後まで集中力を持たせるのが大変だった。 [DVD(字幕)] 4点(2006-10-03 23:48:30) |