301. ナチュラル
何が足りないんだろう。 [地上波(吹替)] 5点(2006-12-31 14:01:11) |
302. グッドナイト&グッドラック
《ネタバレ》 「赤狩りへの抵抗」このしんどさを、この感情移入させない余りに淡泊な描き方では、とても不満が残る。だが主人公は見事にはまり役。 [DVD(字幕)] 7点(2006-12-30 17:05:05) |
303. 悪魔を憐れむ歌
デンゼル・ワシントンはやはり上手い。無理に恐怖を煽らない悪魔像はこれはこれで良いのではないか。ストーンズが好きだから曲の使い方にも妙味を感じた。 [DVD(字幕)] 7点(2006-12-17 22:32:19) |
304. イン・ザ・プール
少なくともこの作品の松尾スズキはダメでしょう。 [DVD(邦画)] 4点(2006-12-10 19:37:21) |
305. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
《ネタバレ》 スパロウ船長の存在意義が今ひとつ分からない。 [DVD(字幕)] 6点(2006-11-30 23:20:05) |
306. 単騎、千里を走る。
《ネタバレ》 中国、素人、この二つの特色が自分の中では逆に消化不良。健さんが空回りしているようにしか思えなかった。 [DVD(邦画)] 5点(2006-11-26 23:25:34) |
307. ポセイドン(2006)
《ネタバレ》 この手の映画に深みを与えるのは、小賢しい、鬱陶しい人間ドラマにあると思う。そこを手抜きするとこうなる。 [DVD(字幕)] 5点(2006-11-12 23:20:08) |
308. サマータイムマシン・ブルース
《ネタバレ》 難しいことは捨て置く。タイムマシンがクーラーのリモコンを救うためというこれ以上ないショーモナイことに使われても良い。それぞれのキャラも成立している。ただ導入部の悲惨なカッタルさは捨て置けない。これからこの映画を見ていくという気にまったくさせない非力な演出。つまらないスピンオフばかり作ってないで、この作品最後の「名字って変えられないのかなァ」というセリフから1作品作れるんじゃない? [DVD(邦画)] 6点(2006-11-12 23:12:15) |
309. Vフォー・ヴェンデッタ
これは大昔、昔、今、近未来をご都合主義で繋げまくっているに過ぎない。 [DVD(字幕)] 5点(2006-11-12 21:44:50) |
310. 亀は意外と速く泳ぐ
かなり、ツボ。花○進呈。「忘れた頃に突然スパイ指令が来る」続編希望。「亀は意外と速く泳ぐⅡ」これだけで笑える。 [DVD(邦画)] 9点(2006-11-08 19:37:12) |
311. 男はつらいよ 幸福の青い鳥
《ネタバレ》 葛飾区役所のシーンで一点上乗せ。「男はつらいよ」における寅と源公の完成された形。脱帽。 [地上波(邦画)] 6点(2006-11-08 19:23:51) |
312. 父親たちの星条旗
《ネタバレ》 とてもベタな感想を持った。ともかく反戦を語られた。自分はアメリカ一国正義、イケイケ映画をイデオロギー抜きで単純に楽しむ術を持っていると思う、だが、小手先のおためごかし映画には嫌悪を感じることが間々ある。この作品はひょっとすると恐ろしく正攻法なのか。日本側から見たという「硫黄島からの手紙」を鑑賞するまで評価を留保すべきなのかもしれないが、現在、先の戦争に対し勇ましい独善的解釈を多く見かけることに対し、本当にその場所、戦場に居た人間は多くを語らないという強烈なアンチテーゼである。相手を直接見るでもなく、おそらくボタン一つで戦争が始まり、間髪入れず終わる時代である。だから尚のことこの切り口を大切に思う。 [映画館(字幕)] 8点(2006-11-01 01:22:21) |
313. 16ブロック
《ネタバレ》 僅か16ブロック行くだけなのに・・・。売り文句の割にはそこをうまく描けていない。「人間は変われる」に重きを置きたいがためか、緊迫感に乏しく、とても物足りない仕上がり。 [映画館(字幕)] 5点(2006-10-30 16:38:52) |
314. トランスポーター
もちろん多少強引に映るが、ツカミは完璧、極力贅肉をそぎ落としたテンポ重視の手法に爽快感。 [DVD(字幕)] 8点(2006-10-24 00:43:50) |
315. 男はつらいよ 寅次郎恋愛塾
ちと辛いが「年に二回の風物詩」としてだけの存在作品。 [地上波(邦画)] 4点(2006-10-22 21:19:54) |
316. 博士の愛した数式
《ネタバレ》 原作未読。自然に受け止めたい。絶望的な博士の症状をふまえた上で、この映画に限って悲壮感はいらないように思う。家政婦親子の心の成長を、この穏やかな数学者との関係において、決して諦めることのない心優しい繰り返しで描くことにより、雰囲気を含む物語の整合性がうまく表現されていたように思う。環境設定への不信感、矛盾、そして艱難を乗り越えて進んで行く進行を望むとしたら、それは違う作品に求めるべきと感じる。小泉監督の世界、好感。 [DVD(邦画)] 8点(2006-10-21 00:47:12)(良:1票) |
317. ヴェラ・ドレイク
イメルダ・スタウントン、恐るべし。 [DVD(字幕)] 7点(2006-10-20 23:48:24) |
318. 大いなる休暇
《ネタバレ》 二時間ドラマ枠でも充分ありそうなお話。ただ、もし日本で作ると安っぽいドタバタ風味仕立て必至なような展開が、フランス語圏カナダの小島が舞台という縁遠い設定であるためも手伝って、小賢しい笑いの強要が無く、細かいこともまったく気にならない。たまには観たいねこういう作品。 [DVD(字幕)] 8点(2006-10-14 01:30:01) |
319. DOOM ドゥーム
それこそゲーム程度の話。特典映像で次々出てくるアメリカのオタク系人種を眺めている方が楽しい。 [DVD(字幕)] 3点(2006-10-14 01:12:28) |
320. 男たちの大和 YAMATO
《ネタバレ》 「死ぬ覚悟は出来ています」このセリフで泣かすのなら、そこまで思い詰める十代半ばの子供達をどうしてもっと掘り下げて描かないのか。残念ながら散漫な印象しか受けなかった。やはり自分にはこの監督を理解できないようだ。あと序盤と最後の「タイタニック風」味付けは無用! [DVD(邦画)] 5点(2006-09-22 21:06:54) |