301. ニック・オブ・タイム
《ネタバレ》 ジョニーデップ、ウォーケン。まあはずれはないだろうと見始めてはものの。緊張感があると言えばあるし欠けると言えば欠けている。サスペンスぽさはあるんだけど、ウォーケンの役がなんかちょっと間が抜けていると言うか。設定も、あり得ると言えば言えないこともないんだけど、ワトソンもうまい対策練りようもあるだろうし。そのあたり、なんか自分で鑑賞中いろいろツッコミ続けていたんで、ちょっと入り込みにくかった。靴磨きのおっさんだけはナイスだった。デップよりウォーケンの存在感が光った。主人公が脅されて困惑する映画と言うより、暗殺役を選んだウォーケンが、なかなか成功しないデップにイライラしたりキレルというコメディ映画かとも思えた。コメディのタグがついてなくて安心した。1時間30分、ひねりは少ないし、サラッとみれる。暇つぶしにどうぞ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-07-12 16:56:38)(良:1票) |
302. 大脱走
点数が高いので、名画ということで初鑑賞。ほのぼのした感じもあってなかなか面白かった。冒頭に実話という振りがあったんで、いっそう楽しめた。戦時中だし、脱走って重罪で即銃殺と言う印象、ナチスだし、を持っていたんだけど、脱走の攻防もちょっと温いとこあったりして面白かった。逃げるために穴を掘るという映画はいまさらの初めてだったんでなおさら興味深かった。実話だけあって、予定調和的なハッピーエンドでもなく、好ましかった。ドイツというと一方的に悪役にされてしまう戦争映画も多いけど、所長とか白キツネの人間らしさもバランスがとれていてよい。観ながら連想したのは「パピヨン」「暴力脱獄」「告発」だった。独房ということでケビンベーコンの告発、この大脱走ではそこまでの深刻さは演出されてなかった。脱獄ものということで、ポールニューマンの暴力脱獄も連想した。どちらも主人公の格好よさが光っている。良作でした。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2013-07-11 20:19:44)(良:1票) |
303. トゥルー・クライム(1999)
なんかクリントイーストウッドのイメージビデオを観てる感じで、彼のキャラが分かりやすいくらい立っている。酒、女キャラというのを彼は好んでいるんだろうなあ。ネタ的にはまずまずのサスペンスに仕上がっている。気付かず2度目の鑑賞となった。途中でこれに似たネタの作品見たことあるなあ、どの作品だっけと何度も思った。類型的な作品も多いこともあるだろうし、本作品がさほどの特徴や記憶に残るインパクトを持ってないということでもあるかな。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-07-06 16:53:31) |
304. ブルース・ブラザース
個人的に言うと、この作品にははまれなかったわけで。でも、高評価する人たちの意見も十分に理解できる。コメディとしてスケールのでかさというかバカバカしさはあるし、多くの作品やライブにリスペクトされていたんだというのが、今となって解った。 [DVD(吹替)] 7点(2013-07-04 08:50:48) |
305. キングダム・オブ・ヘブン
りドリースコットらしく、映像とか、スケール感は十分だったんだけど、如何せんストーリーが平坦。キリスト教対イスラム教、対立軸は明確だったけど、人間ドラマに乏しくて。キリスト教内の人間関係もわかり難い。宗教が戦争のために指導者に利用されるというメッセージは十分に伝わる。イスラムの英雄サラディンの名前だけは頭に刻み込めるので、世界史の勉強には少し役立つ。全般的になんかグラディエーター、トロイの劣化版のような感じ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-06-30 22:00:51) |
306. 海底二万哩
《ネタバレ》 ロマンがあるね。昭和30年当時にこんな映画を観たら胸躍らせたのは十分理解できる。結構、海底2万マイルって結構引用されることが多いんで観ておいた方がよいと思う、というかだからボクも観てみた。観といて良かった。憶えておきたい言葉。ネモ船長、ノーチラス号、大王イカとの戦い。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2013-06-28 22:29:53) |
307. リアル・スティール
《ネタバレ》 ロボットは使ってはいるものの、完全なボクシングものだった。設定やプロットはかなりベタというか使い古されているもので、展開は読みやすいし、逆に言うと安心して観ることができる。となると演出勝負になるけど、ロボット使ってうまく近未来感だしているし、ATOMのしょぼさとか人間ぽさをうまく演出に利用してる。ま、ロボット使わないで肉弾でもとは思うけど、それなら、ままロッキーになっちゃうし、観客動員には新しめの方がキャッチーだしね。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-06-25 19:03:51) |
308. アダプテーション
キャスティングが豪華で、その演技演出には大満足。前半のランを絡めた話や脚本家の苦悩なんかはとても興味深くて、後半やオチに向けての期待は大いに高まったんだけど、どうにも叙情的に終わっちゃって消化不良。冒頭のやりたくないんです台詞やマッキー先生のハリウッド的脚本とはという皮肉に対してそれなりのハリウッド的オチをつけて皮肉を効かせたんだろうけど、こっちは1本の映画としてちゃんとした起承転結を期待してるわけで。それができそうな題材、キャストだけに残念!チャーリーの心情には我ながら情けないけど大いに共感できるとこが多くて、どう決着つけるに興味あったんだけど、なおざりにされちゃったなあ。マッキー先生と飲むあたりまでがよかった。前半9点後半5点、トータル7点。 [DVD(吹替)] 7点(2013-06-22 14:40:56) |
309. RED/レッド(2010)
《ネタバレ》 アクションコメディとして期待以上に楽しめた。じいさんが頑張っている姿には夢というか希望を与えるね。あそこまでいったんでモーガンフリーマンも生き残らせて欲しかったなあ。マルコビッチも芸達者の面白さを十分に発揮しているし、エレンミレンもカッコ良かったなあ。まさしく年金世代に観て欲しい作品。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-06-17 20:12:27) |
310. シャイニング(1980)
ストーリーには?がある。理詰めじゃないというのは時代かな。演出を楽しむ映画になってる。ジャックニコルソンは巧いを越えて笑わせようとしてるように見えるし、子供の行動にもシュールが入っていて、ホラーの雰囲気を逆に盛り上げる。なんか楳図かずおぽいとこもあるんだよね。キューブリックらしさも満載。幾何学的な迷路の上空のえとか、セットにもね。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-06-07 20:29:08) |
311. パーフェクト・ワールド
ブッチがあまりにいい男すぎるなあ。ケヴィンコスナーは美味し過ぎる役どころだったね。魅かれすぎるので、やっぱ、ブッチに肩入れしてしまうのは当然なので、最後は涙してしまう。暴力脱獄のポールニューマンを意識してしまったなあ。脱獄したのに悲壮感もなく、アラスカを目指す。飄々とした感じがいいね。あえて言うと、クリントイーストウッドや女性捜査官とかのからみ必要だったのかという感じもした。ブッチの持つ親のあるべき像、それが彼の育ちと相まって、哀しい感じもあるね。 [DVD(吹替)] 7点(2013-06-07 20:15:56) |
312. ビューティフル・マインド
《ネタバレ》 ジョンの人生につきまとう困難と、アリシアの絶望感を凌駕する献身。やっぱりジョンが障害を乗り越えて、学生に指導してるところをみつめるアリシアの場面が一番の感動の場面だった。それはそうと前もっての知識なかったら、あの映画の導入から統合失調症につながるのはビックリするだろうなあ。パーチャーもチャールズも、自分はこんな分野で才能を発揮したい、こんな友人が欲しいと願った末生み出してしまった妄想なんだろうなあ。チャールズの幻想と手を切れを言われたら、たとえそれが自分を不幸にしている源であったとして自分だったらつらいだろうなあ。それにしても、きれいな画作り穏やかな音楽、主人公、ヒロイン、エドハリス、ポールベタニーいずれも素晴らしく、賞獲りは当然だと思った作品でした。 [ブルーレイ(字幕)] 9点(2013-05-31 19:45:23) |
313. ミッドナイト・ラン
良い娯楽映画だね。ずっとニヤニヤしながら観てた。コメディぽさがほどよくまぶされている。デニーロの豊かな表情もいいし、ホロリとする場面もある。娘の180ドルの場面がなんか良かった。脇の人たちのちょっと抜け加減ももってこいだ。なんか友情ぽさもいいだよね。後味も良し。秀作だと思います。でも10点じゃない。あと1点はと考えてみるくらいでちょうどいい。 [DVD(吹替)] 9点(2013-05-30 14:04:37) |
314. ライアーゲーム-再生-
多部ちゃんは芝居はとても上手いんだけども、この作品は戸田のものなんでどうしても違和感がね。上手いだからこそね。多少いもっぽいどんくさい演技のヒロインの方が今シリーズにはいいんだよね。ヒロインのキャラも若干ね。ネタはちょっとややこしくて映画に入り込みにくくなってる。ガヤに命運握られてる設定がね。このシリーズって、どんでん返しばかりになるんで、2時間超の映画の尺だと、展開が目まぐるし過ぎて、かえって興を削ぐ。50分のドラマ1本に1オチ、それを何回かに分けてがちょうどいい。 [地上波(邦画)] 5点(2013-05-23 17:08:17) |
315. ボーン・レガシー
まずまず面白かったんだけど、ちょっと薄味。マットデイモン版の華を思うと、クールさに欠けるかな。どう締めるのかなあと思ったら、まんま同じテイストだったし。CIA悪い人ばかりだったし、特に女性陣、いっそ懲らしめて欲しい希望もあったような。エドワードノートンにはもう少し人情味かもしくは逆に徹底的な冷酷さが欲しかったな。フィリピン人のエージェントはまんまアメリカ人のイメージするジャパニーズヤクザだった。エージェントにしてはキャラたち過ぎて目立ち過ぎるよね。なんか作風にまで影響与えたような。 [ブルーレイ(吹替)] 6点(2013-05-21 15:52:31) |
316. トータル・リコール(2012)
どうしても前作と比較してしまう。展開やセリフの一句一句まで。すると、いかに前作はユーモアにあふれていたか、ネタに夢やロマンがあったかと思ってしまう。今作はいかにもあっさり味で、悪い意味で正真正銘のB級SFだ。シュワちゃんシャロンストーン共演思うとキャスティグも豪華さに乏しいし。 それにしても、誰だってスターウォーズとブレードランナーやその他作の演出を思い出したはずだ。せっかくリメイクするなら俺なりの「トータルリコール」魅せてやる!との気概が監督にはなかったのだろうか。 なんかシュワちゃん版の採点を見直して2点加点したくなった。偉大だったんだなあ。 [ブルーレイ(吹替)] 4点(2013-05-20 17:27:01) |
317. プロメテウス
《ネタバレ》 意匠や映像はさすがリドリースコット、そして彼らしさも十分でてはいるんだけど、エイリアンの派生ストーリーとしては、あまりにネタ的に物足りない。しかも、理解が難しい、あまりに稚拙。そして、知っててあえての吹き替え版。主役を声だけで大根化してしまうというもはや鬼業。リドリースコットも日本で大変なことになったとは知らないだろうけど、声優だけでさまざまに念入りに積み上げられたものを一撃で崩壊させて駄作に転落させられるんだから、このあたりはディレクターとしての細心さに欠けていると言わざるを得ない。見終わったら、エイリアンとブレードランナーがまた見たくなった。あの偉大さにまたふれたくなって。 [ブルーレイ(吹替)] 5点(2013-05-19 17:14:52) |
318. 時計じかけのオレンジ
これは・・・。偉大な作品としかいえないなあ。まず、セットの意匠が飛び抜けている。71年作とはとても信じられない。そして、堕ちていくアレックスの表現は心をぐっと引きつける。言葉で説明しにくいくらいの衝撃がある。暴力とセックス。人間の心の奥底にあるとても強い関心にグサッと触れている。天才ぷりが発揮されているなあ。傑作だと思う。でも2度目はない。そんな作品。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2013-04-15 13:26:16) |
319. エクスペンダブルズ
火薬の量が多かったね。シナリオ的に見るべきものはないんだけど、なにか楽しい。スター勢ぞろいの中でジェットリーが少しカッコよかった。スタローンブルースシュワの会話が少しユーモアがあった。こここそがこの映画の一番の見せ場だろう。というか見たい場面だ。あとは記憶に残らない。格闘シーンは誰が誰かわからなくなるけどまあいい。 [地上波(吹替)] 6点(2013-04-12 14:56:09) |
320. ライトスタッフ
とりあえず航空史宇宙史ということで観れました。未知なるものに挑戦したいという男の本能というのにフォーカスした感じです。人間模様の裏表も見れて面白かったのですが、ただ尺が長かった・・・。いやにデニスクエイドが若い!と思ったら30年前の作品だった。そうなると、評価は上がる。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-04-10 12:53:20) |