3261. 雨に唄えば
身体能力が高いだけの男と、線が太すぎて繊細さに欠ける女とが、踊って唄うミュージカルコメディ。 センスの悪い衣装、豪華が過ぎるセット、トーキーに順応できないリナを悪者扱いする差別的な内容、人生の悲喜こもごもが伝わってこない浅いストーリー、そしてミュージカルというリアリティを欠くジャンル、全てが私の肌に合わない。 私のミュージカル映画嫌いを決定づけた、偉大なるアメ公映画の決定版! [CS・衛星(字幕)] 0点(2009-03-19 03:59:49)(笑:2票) |
3262. 土と兵隊
《ネタバレ》 ドキュメンタリーでこそないものの、戦争の様子を何の飾り気もなく映像化した本作は、まさに戦争の過酷さを痛いほどに焼き付けている。 土まみれになりながら、ひたすら攻め進む日本兵たち。 支那をひたすらつきすすむ兵隊たち。 本作は、戦争の様子をただ単純に映像化しただけの作品で、はっきり言って楽しくない。 面白味に欠けるその内容たるは、耐え難く至極退屈である。 [ビデオ(邦画)] 0点(2009-02-05 19:58:08) |
3263. 海をみる
ウンコはダメ! いや、少しくらいウンコが出てきても許すが、全体が生理的に合わない。 [ビデオ(字幕)] 0点(2009-01-05 23:21:53) |
3264. 天使の詩
やばい、いくら集中しようとしても集中できない。 何故か、セリフの一つ一つが頭に入ってこない。 これはヒドイ。 えらく退屈だ。 イタリア映画は大好きだと信じてきた私だが、これでイタリア映画に対するイメージが変わってしまった。 それだけ私にとっては相性の悪い作品だった。 [ビデオ(字幕)] 0点(2008-12-20 00:26:01) |
3265. 渇望
ベルイマン作品はこれで17本目と年季が入ってきたが、本作はその17本の中で最低だった。 断片的で不快でしかないシーンが延々と続く。 それだけで最悪なのに、全体的に自分の人生観と全く合わないし、ラストもとってつけたような終り方。 つまらないだけならともかく、この不快感をどうしてくれるのか・・・というわけで、最低であります。 [ビデオ(字幕)] 0点(2008-08-20 23:53:03) |
3266. 全身小説家
《ネタバレ》 癌とたたかい、癌が進行していく中で、必死に生き延びたいと願う小説家を追ったドキュメンタリー。 途中、必要以上にグロテスクなオペシーンが登場したり、はっきりいって嫌悪感以外の何も感じることはできなかった。 癌が進行し、やがて末期癌ともなれば、もうすぐ先に死が待っているわけで、助かるはずなどない。 だが本人からしてみれば、もしかしたら生き延びられるのでは?と考える。 これは至極当たり前な患者心理であるが、しかしそれをカメラに映すことは極めて残酷なことである。 これは悪趣味以外の何物でもない。 本作が良い面において、どれだけ社会的に影響を与え得るか? そんなことに私は興味がない。 映画は、観ていて楽しいか、または何らかの刺激を受けるものでなければ嘘だ。 このドキュメンタリーには、その両方が欠落している。 刺激どころか、気分は落ちるばかりだ。 私はどんなに相性が悪い映画でも、いったん観始めたら最後まで絶対に観る主義だ。 しかし、このドキュメンタリーに関しては、マジで途中で鑑賞を中止しようかと思った。 だが、何とか最後まで観た。 最後まで救いは感じられなかった。 それほど嫌悪と苦痛を感じた作品だった。 医療関係者として最後に言わせてもらえれば、末期癌という助かる見込みのないテーマは、無縁の人には考える必要のないことである。 そして不幸にも末期癌になってしまった人は、こんな映画なんて何の救いにもならないし、残された時間を自分なりに精一杯過ごし、死を待つのみである。 つまりは、癌とは無縁の人、末期癌になってしまった人、双方にとって無益なドキュメンタリーなのである。 [ビデオ(邦画)] 0点(2008-07-21 02:01:34) |
3267. 真昼の不思議な物体
《ネタバレ》 0点。 とりあえず結論から言うと、眠さとの闘いでした。 映画館を途中退出する人達もいたり、イビキが聞こえたりと、他の方々にとっても過酷な作品だったことが伺えました。 私は最後まで気合いで観ましたが、相当にシンドかったです、ハイ。 何がシンドイって、セミ・ドキュメンタリー風で、ただただ素人っぽい人に好き勝手なことをやらせて、しゃべらせるだけって内容だったことです。 こういう作品どこかで観たことあったなぁ・・・と、必死に記憶をたぐっていると、思い出しました! キューバ映画で『永遠のハバナ』という作品です。 このキューバ映画も、キューバの日常をただ綴っているだけなんですが、特別な味わいもなく、ほんと退屈なのです。 素人っぽい(もしくは素人)人達の日常生活やインタビューを聞いて面白いわけがありません。 少なくとも私は、そんなことに興味がないし、そんな内容で2時間は耐えられません。 [映画館(字幕)] 0点(2008-07-03 20:33:44) |
3268. 愛と死の記録
暗い。 ただひたすら暗い。 原爆の恐ろしさや惨たらしさを表現しているのだと思うが、あまりに後味が悪すぎる。 [ビデオ(邦画)] 0点(2008-06-04 21:26:53) |
3269. 石のゲーム
アートなんでしょうが、まったく興味がわきませんでした。 [DVD(字幕)] 0点(2008-01-13 09:03:26) |
3270. らせん
『リング』の延長でついでに観たが、不快極まりない適当作品。バツ。 [CS・衛星(邦画)] 0点(2007-10-12 00:21:51) |
3271. 四姉妹物語
言わずと知れた駄作。 つまらないとか、つまるとかの問題以前の問題。問題作。怖いもの観たさに観たい人は、観て下さい。 [ビデオ(邦画)] 0点(2007-09-04 09:35:06) |
3272. ACRI
石井竜也監督作品。撮影には苦労したんだろうなぁ・・・とか思ったりしたけど、作品としてはNG。こういうのはTVドラマとかでいいんでない?あと、この監督さん、音楽だけ作ってればいいんでない?ちょっとコメントが過激かな?!肝心の人魚(?)がチャチ過ぎ。いただけない。 [ビデオ(邦画)] 0点(2007-09-04 09:32:09) |
3273. 水の女
歌手であるUA主演の邦画。 あんまり期待していなかった。 そして前半部分。 そこそこの雰囲気。 UAって、こういう感じの人なんだぁ、、、って感じ。 1時間経過。 うーん、つまらない! 銭湯のシーンとか、雨降る雰囲気とか、色々演出されてはいるものの、なんとなくわざとらしい。 それに退屈感を感じるし、映像世界の中へ引き込まれない。 この監督は、映画なんか撮っちゃいかんのでは?と、疑問符をつけたくなった。 海外ではそこそこ評価されたらしいが・・・ とにかく「つまらない」のが致命的だ。 (ただ、UAに関して「だけ」言えば、個性が発揮されており、予想より良かったが。) 一昔前なら許せるが、2002年公開って、結構、最近なのね・・・ 海外で半端に評価を受けてしまっているだけに、これが最近の邦画の代表にはなってほしくない・・・ [DVD(邦画)] 0点(2007-08-30 23:57:47) |