321. たそがれ清兵衛
《ネタバレ》 貧しい武士の誠実な生き様がうまく描けているが、いまひとつ私には合わない。ラストのやり取りなんて特にそう思った。 [DVD(邦画)] 5点(2012-02-11 20:34:36) |
322. 奇跡(2011)
まえだまえだの2人はとても良かったし、今後も楽しみです。ただドキュメンタリー風の作りにもストーリーにも入り込めなかったです。題材やキャストには期待してたのに残念。 [DVD(邦画)] 4点(2012-02-10 23:33:45) |
323. 必死剣 鳥刺し
《ネタバレ》 丁寧な作りの本格時代劇。必死剣、自分的には有りです。ラストに繋がる過程など練られていて良かったです。池脇千鶴とのあの展開は少し納得がいきませんが、妙に色っぽいと思ってしまった。原作では剣を極めた話や主人公の感情についての説明もあったのかな?少し気になります。日本映画でしか感じることの出来ない満足感はありました。 [DVD(邦画)] 8点(2012-02-04 00:56:18) |
324. トゥルー・グリット
リメイクだったのね。女の子うますぎ。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-01-29 17:16:34) |
325. 八日目の蝉
良かった。最後は涙が止まらない。特定の人物の視点に依存しないところが良い。誰に感情移入してもつらいが、先があるなら誰もが幸せになって欲しいと思う作品。 [DVD(邦画)] 9点(2012-01-17 00:19:45) |
326. 恋とニュースのつくり方
話のテンポとキャラクターが良かった。前向きになれる映画。 [DVD(字幕)] 6点(2011-11-18 23:21:43) |
327. インセプション
《ネタバレ》 夢という題材でこれほどの映画ができてしまうとは、素直に感動。ただ、夢の中でのロジックが難解です。階層や時間のからくりなどはわくわくさせられた要素と、銃が当たんないのは(特に車)夢だからか?と思いきやサイトーには当たってるという後付けのように感じる部分がある。若干消化不良だが、探究心が湧いた作品。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-10-20 00:21:47) |
328. 白夜行
《ネタバレ》 テレビドラマよりは原作に近い感じか?いろいろアレンジしていたのが、まとめきれていない感じが。だが亮司の境遇に素直に涙してしまった。子役も良かったし。題材がすばらしいので何度かリメイクするのはありかな、「砂の器」みたいに。 [DVD(邦画)] 6点(2011-10-16 17:12:30) |
329. アフタースクール
《ネタバレ》 何の予備知識も無く観たので感動!よくできたシナリオとテンポ。徐々に事実があきらかになっていくに合わせて、ほど良いリズムで映画が進む。後10分あの前半部分が続けば観るのが疲れてた。「運命じゃない人」も観てみたい。 [DVD(邦画)] 8点(2011-10-01 19:03:21) |
330. 悪人
《ネタバレ》 原作既読。彼は悪人か?誰が悪人か?被害者のお父さんの「大切な人がいない人間が多すぎる」=悪人ではないとは思うが、これが作品のテーマだと思う。光代が好きになるまでの経緯に共感できるかどうかがポイントだが、女性は共感できるだろうか?どちらかというと加害者の祖母と被害者の父に感情移入したので、双方の最後の展開まで見入った(原作を読んだ時に一番心が揺さぶられたのが祖母が悪徳事務所へ乗り込むシーンだったので)。キャスティングに違和感も無く演技もみんなすばらしい良作でした。 [DVD(邦画)] 8点(2011-09-04 01:46:39) |
331. ブレイブハート
音楽がスケールに合ってる。かわいい子役から濃いメルへの変化が痛々しい。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-08-22 23:43:38) |
332. ロビン・フッド(2010)
まず映像が美しい。こういう時代物によくあることとして、前半は登場人物が分かりづらい。これは予備知識があったほうがいいかも。このタイプのロビンフッドはラッセル・クロウが適役だと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2011-08-09 00:22:32) |
333. ゴールデンスランバー(2009)
《ネタバレ》 原作未読。いい意味で裏切られました。黒幕は誰か?は関係ないと。それなりのキャストがいたので・・・ さりげない伏線の回収がうまく、グッときた場面も。キャラクターや青春シーンも魅力的だった。 [DVD(邦画)] 7点(2011-07-10 01:08:45) |
334. 武士道シックスティーン
《ネタバレ》 原作既読。まず全体の内容が薄い。原作では双方からの心理描写による展開で構成していたのに対し、映画は全くの別物語。何よりも原作のテンポの良さと、読み終わった後の爽快感が無いです。原作はおもしろかったし、演者も悪くなかったのに、映画の構成にちょっとがっかり。 [DVD(邦画)] 2点(2011-06-19 18:01:32) |
335. 孤高のメス
主人公に強烈なカリスマを感じさせず、ただただ命を救っていく。映画自体も過剰な演出や派手な音楽があるわけで無く、淡々とと綴られている。「孤高」という表現は人をよせつけない感じだけど、命に一途な主人公の「孤高」は、それを受け止める周囲の人たちも手伝って美しい言葉だ。 [DVD(邦画)] 8点(2011-05-28 00:09:08) |
336. ブラック・スワン
映像や音楽は良い。最後の舞台ですべてを表現していくのも迫力があった。でも内容は、ちょっと自分の中で消化不良です。どこまでが現実やら妄想やらっていうのもあるけど、すべては完璧を求めていたからなの?サスペンスというよりはホラー。 [映画館(字幕)] 5点(2011-05-23 01:31:48) |
337. 96時間
とても痛快で、おっちゃん無敵すぎ。展開が分かっていても、娘を思う気持ちに熱くなった。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-05-21 23:08:22) |
338. レ・ミゼラブル(1998)
とても壮大で重厚な物語。人の心は変えられる。人の心は変われる。物語も映像も音楽も美しい。そして、後で印象に残るシーンが多い。何よりもジェフリーラッシュ。存在感ありすぎ。 [DVD(字幕)] 8点(2011-05-14 17:40:32) |
339. ハート・ロッカー
《ネタバレ》 全編に渡って緊迫感とリアリティがあった。最初はちょっと狂ってる感じがした主人公がそうではないんだよと感じさせる人物描写の過程は良かった。ラストの映像とテロップで言いたいことは良くわかる。こういう題材は、一方からだけだとご都合主義的なものを感じさせるが、映画としてはよくできてます。 [DVD(字幕)] 9点(2011-05-04 00:44:52) |
340. 告白(2010)
《ネタバレ》 おもしろかった。原作の空気を大事にしていたと思う。違いはあまり書かれなかった森口先生の内面の描写があり、声や表情から感じられたこと。松たか子、いいです。 [DVD(邦画)] 8点(2011-04-29 18:01:32) |