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池田屋DIYさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 395
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介

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21.  メリーに首ったけ 《ネタバレ》 
キャメロン・ディアスの可愛さが半ば伝説的に語られてきた本作ですが、今日ようやく鑑賞することができました。 噂通り滅茶苦茶キュートです。笑顔とか佇まいもそうですが、彼女の登場シーンのほとんどで浮いてるんですよね。 なんていうかその、胸のあたりに、ポッチが。 2時間の間ずっと彼女のPaypayを凝視してました。まさにメリーに首ったけ、ならぬメリーに釘付け、でした!!!
[インターネット(字幕)] 7点(2024-10-16 21:01:50)
22.  コンスタンティン 《ネタバレ》 
私事で申し訳ないのですが、先日病院の検査で胆石が見つかりました。この胆石というブツ、進行すると痛みが出る上に、胆のうがんの原因になるそうですね。検査結果を見たお医者さんには、「じゃあ、痛みが出だしたらまた来てください。どうするかはその時考えます。」と言われて放り出されました。私の町にもルシファー様のような名医が欲しい。そう思いました。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-10-16 12:39:07)
23.  ウルフ・オブ・ウォールストリート 《ネタバレ》 
長い。長すぎる。長いうえに同じ内容の説法を延々3時間聞かされたみたいでうんざりする。どれだけお金稼いでも使い道が己の欲求の解消以外にないところがうんざりを通り越して悲しい。でもそんな風に考える人間のところにお金は回ってこないんでしょうねきっと。 ペンを俺に売りつけろ、という課題に満点の回答をしたブラッドが、ベルフォードの元を離れて退場していったことにこの映画を作った人の良心とか皮肉みたいなものを感じた。私のような凡人はお呼びでない映画でしたね。
[インターネット(吹替)] 4点(2024-08-21 19:30:39)
24.  ミニミニ大作戦(2003) 《ネタバレ》 
タイトル見て、「身長を自由に小さくできるエージェントが歴史の陰で暗躍するスパイ映画」だと想像してましたが全然違いました。 「ミニ」ってBMWのディーラーに置いてあるなんか小さい車のことだったんですね。可愛い見た目なのに猛々しい音と子気味いい動きをしてて気に入りました。 最序盤の床を爆破して金庫を落とす手法はスゲーと感動しましたが、2度も同じ手を見せられると流石にもうちょっと何とかならんかったのかってなりますね。ノートンも1度見てて、しかも自分が参加した手なのになんであんな狼狽えてたのか。なんか頭のいい事してるはずなのにそうは見えない野暮ったさみたいなのが全体に漂ってる映画だと思いました。 あとこの映画のステイサムは運転能力のスペシャリストっていう設定なんですが、登場人物全員の運転技術がべらぼうに高いせいでただのハニトラ要員にしかなってないってことに気づいて笑えました。ついでにこの映画を観て伊坂幸太郎の「陽気なギャングが~」を思い出したんですが、どっちも世に出たのは2003年なんですね。調べてみて驚きました…っていうのがこの映画を観た感想です。 あ、それと最後にノートンをお持ち帰りしたウクライナ人の兄貴、東京スカパラの谷中敦に似てませんでしたか?
[インターネット(字幕)] 6点(2024-08-16 23:01:12)
25.  翔んで埼玉
なんとなく予感のようなものがあったので鑑賞後に調べてみたのですが、 主要キャストに埼玉出身の役者がいませんでした。成田凌と島崎遥香くらい。 うまく説明できませんが、そのへんがとても「らしい」と感じました。
[インターネット(邦画)] 6点(2024-08-07 21:04:38)
26.  リトル・ミス・サンシャイン 《ネタバレ》 
勝ち組負け組って概念を向こうの国が気にしてるってことも意外でしたし、一見ハッピーに見えて実は何も解決していないって いうオチで終わらせたこともハリウッド映画らしくないなと思いました。 一歩間違えたらどんよりと暗い話になりそうなところを、娘ちゃんの愛嬌のおかげで爽やかな読後感になっていると思います。 ただ今回の場合はそのカラっとした空気が災いして、見た後に何も残らない中途半端な印象を与える映画になってしまっている んじゃないかと思いました。これは是非日本でリメイクするべき映画でしょう。日本人の手にかかればもっと湿っぽくて救いがなく 見てる者の心をかき乱す作品に仕上がるのではないかと思います。公開されたら私は見ます。心が元気なときに。
[インターネット(吹替)] 6点(2024-07-07 18:37:18)
27.  マネーボール 《ネタバレ》 
まずクビを宣告する時につらくなるから選手と仲良くしたくないって信条がもうすでに非情になり切れてない。お金がないといいつつクラブハウス内の自販機をタダで利用できるように便宜を図っちゃう。ピーターの見せたVTRを見て「やっぱり野球にはロマンがある」と笑顔になる。そもそもビリーとピーターがよりどころにしてるデータ分析も、創始者は全く無関係な仕事をしてるただの野球好き。20連勝を決めたのは四球による出塁ではなく代打サヨナラホームラン。奨学金付きの大学進学を蹴ったのもプロの世界に夢を見たから。レッドソックスの高額オファーを断ったのも譲れないものがあったから。血も涙もない男のお話になりそうな設定ですが、実際見てみると驚くくらいロマンチストなお話だったように思いました。野球というスポーツにはこんなに夢やロマンが詰まってるんだぞ~ってことを2時間かけて描いた映画だとすら言ってしまっていいと思います。  私が応援してる選手も怪我が原因で成績を大きく落とし、そのまま年齢を重ねています。打率も2割にようやく届くかといったところ、ネットではもう若いの育成して見切れ、トレードに出せだの散々な言われようです。私ももう復活はなさそうだということは分かっています。でもその選手の名前がコールされ、打席に立ってバットを構えた瞬間、もう作業なんか手につかず画面に目が釘付けになってしまう。やっぱり理屈じゃないです。
[インターネット(吹替)] 9点(2024-06-10 00:10:40)
28.  オペレーション・フォーチュン 《ネタバレ》 
視聴したステイサム映画が今作で記念すべき10作目に到達しました。ここまで見て思ったのは、ステイサムはここ10年くらいの間 老化が止まってるんじゃないかってことですね。これの一つ前に見た映画が10年前の製作でしたが、マジで違いが分からん。 ヒュー・グラントは悲しくなるくらいヨボヨボになってたのに。男は年取ったら頭丸めて体を鍛えろってことでしょうね。 映画の方は、監督と出演者とMI6ご用達のエージェントって設定を見るにほぼイギリス映画なんじゃないのかってことくらいしか 感想はないです。
[インターネット(吹替)] 5点(2024-06-09 14:03:58)
29.  PARKER/パーカー 《ネタバレ》 
・頭をブチ抜かれたくなければ、人から言われたことは言われた通りにやりましょう ・自分では大したことないと思った事でも、相手は根に持っている可能性があります ・義理堅さと執念深さは表裏一体なのでそんな人物は敵に回さないようにしましょう  この映画から得られる教訓はそんなところだと思います。あとテーブルの下に銃を仕込んでたアレは、あのあたりで行動不能にされて、椅子に座らされてリンチされるケースを想定してのものですよねおそらく。劇中何度もボロッカスにされてたり、コソコソ下準備しているところを見ると、残念ながらこの映画のステイサムは俺史上最弱のステイサムと断じなければなりません。暫定ワースト1です。
[インターネット(吹替)] 6点(2024-06-05 22:02:42)
30.  キングスマン 《ネタバレ》 
頭パーンのシーンで「ショーン・オブザデッド」を思い出しました。イギリス製のコメディって何か共通するテイストがありますね。 悪趣味と笑いのラインの上に跨ってる感じと言いますか。私は笑えたんでいいんですけど、合わない人もいると思います。 コリン・ファースのスパイアクションがとてもエレガントだったんで途中退場は残念でした。実は生きてて最終盤でエグジーと 共闘するってご都合展開でも私は許しました。主人公は主人公で魅力的なキャラクターだったんですが、英国紳士のスパイってことで もっと活躍を見たかったのはギャラハッドの方だったなー。 あと教会のアクションシーンを見て思ったのが、「ジョン・ウィック」にそっくりだったなってことです。拳銃+徒手空拳スタイルとか 動きのキレとかがよく似てる。最近(と言っても10年前の製作だけど)のアクション映画のトレンドなんでしょうか?スタイリッシュで かっこよかったです。 面白かったんで続編あるんだろうなーと思いましたが、そうなると師匠の退場と最初期の選抜試験という後々のために残しておくべき エピソードを初回で消化してしまったのはもったいなかったなと、余計な心配をしてしまいました。
[インターネット(吹替)] 8点(2024-05-29 16:02:55)
31.  グレイテスト・ショーマン 《ネタバレ》 
ミュージカルってどちらかと言えば苦手で詳しくもないんですが、それでもパフォーマンスの凄さとか構成がいかによく練られているか、みたいなのは素人が見てもちゃんとわかりましたね。特にバーナムがフィリップを勧誘してるシーンの振り付けには感動しました。バーカウンターの上をショットグラスが乱舞するあのシーン、ほんの少しでも手元が狂ったりタイミングがずれたら台無しになってしまうのでは?いいもんを見せてもらいました。  最近の世の中の風潮を見てると、少数派のために多数派は配慮して社会の仕組みを整備して受け入れろ、さもなくば暴力に訴えるぞみたいな主張が当たり前にされてるように見えて、はた目から見ててふざけんなと思ってました。でもこの映画は自分の価値は自分の力で証明する、自分の居場所は自分自身で勝ち取るぞ、みたいな気概を感じられて心地よかったです。だからこそ興味ない私でもミュージカルシーンに心動かされたんじゃないかと思います。相手のいいところが見えなければそりゃリスペクトなんて生まれませんわ。こういう形の主張が主流になってほしい。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-04-21 11:03:20)
32.  ポストマン・ブルース 《ネタバレ》 
指に張り付いていた「不」の字が個人的にハイライトで、 後はずっと単調で不自然でのめりこめない映画という印象でした。 戦犯は堀部圭亮を筆頭とした役者陣の大根っぷりで、 演技の下手さがこの映画のチープさに拍車をかけてんじゃないかと思いました。 是非見たいと思ってたのに機会に恵まれなくて、10年越しくらいにやっと見れた映画だったので、 この自分との合わなさは落胆の度合いも大きかったです。
[インターネット(邦画)] 5点(2024-03-20 20:12:07)
33.  ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア 《ネタバレ》 
 いつ死ぬか分からない身の上だから車盗んで海を見に行こうぜ、という恵まれたプロットの割にスピード感があまり感じられませんでした。どう見ても追い詰められてるのに相手がなんか見逃してくれた、みたいなシーンが何回も出てきて、そのたびに緊張の糸が切れてダレる感覚があったのが原因だと思います。主役2人が機転を利かせて包囲をかいくぐって、ラストまで突っ走る話にしてくれたらもっと面白く観れたと思いました。  ただラストシーンはとてもよかったです。マーティンの発作のたびにあれだけ動揺してたルディが、あの場面では静かに見送ってるんですよね。死に場所を見つけたらジタバタしない、とかやるべきことをやったうえで訪れる死は静かに受け入れる、みたいな死生観があちらの国にもあるんでしょうか?とてもきれいなラストでした。あとこの映画を観てると無性にタバコが吸いたくなりますね。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-11-26 14:06:19)
34.  ジョン・ウィック 《ネタバレ》 
 Youtubeで解説動画を見たのですが、その動画によればこの「ジョン・ウィック」のガンアクションはとても実戦的で玄人さんもニッコリな出来になっているそうです。しかし私には何か運動音痴の人が演じているようなぎこちなくて硬い動きにしか見えませんでした。こういう相手を見てから喧嘩を売れよ系ムービーはジェイソン・ステイサムにでも任せておけばいいと思います。キアヌ・リーブスにはもっと他に輝ける場所があるはず。  あとこの映画自体の落ち度ではないんですが、ラストのスタッフロールが流れ始めたあたりでアマプラのプレイヤーがエラーで再生不可能になってしまって後の展開がどうなったのか分からないまま視聴終了となってしまいました。映画の評価を一変させるような大どんでん返しがもし、もし待っていたのだとしたらどうしようと気になって夜しか眠れなさそうです。
[インターネット(吹替)] 4点(2023-05-26 22:34:24)(笑:1票)
35.  マイ・インターン 《ネタバレ》 
 たぶん、インターンでやってきた老人のことをはじめはみんなバカにしてたけど、人柄の良さとか経験からくる有能さとかでだんだん見直されて受け入れられていく話なんだろうなと、予備知識なしでそう予想して観てみました。結果、ほぼ想定通りの内容で安心して観れました。お話自体は特に語ることがないですが、アン・ハサウェイの首のあたりにアトピーみたいな肌荒れがあるように見えて、撮影中体調悪かったのかなぁと、そこが何か鑑賞中気になってました。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-05-25 23:23:03)
36.  プラダを着た悪魔 《ネタバレ》 
 アン・ハサウェイをデブでダサい女扱いするファッション雑誌業界も、ファッション雑誌業界で働いていながらお召し物を部下のデスクに叩き付ける上司も、家庭内不和を見られた腹いせに無理難題言っていやがらせする上司も、そんなパワハラ上司に絆されていくアンドレアも、窮地を救ってやった見返りに肉体関係を要求するビール腹の優男にも、何もかもに共感できなかった。唯一良かったのは終盤の展開だけだったかな。ミランダに「お前と私は似てるぞ、大事な場面で他人を蹴落とす決断ができるところがな!」と言われた瞬間にミランダを斬り捨てて仕事バックレる決断をしたアンドレア。そんな彼女の転職先に口添えをして筋を通したミランダの男前っぷり。映画終了10分前にして初めて彼女らにヤダ素敵キュン…。ってなりましたわ。私なんかにゃ理解不能なオシャレ映画のつもりで視聴してましたが、実際観てみたら少年バトル漫画の師弟対決編みたいな読後感でした。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-05-24 22:20:44)
37.  スポットライト 世紀のスクープ 《ネタバレ》 
 難しかったです。話の流れもそうですが、誰が何という名前でどんな立場の人なのかとか記者サイドの人たちが今何を考えているのかとかがうまくつかめませんでした。特にわからなかったのがあの新任のユダヤ人ボスはなぜ教会の少年虐待事件を取り上げようと考え、そしてこだわったのかというところです。何かしら描写はあったのかもしれませんが、私には読み取ることはできませんでした。同時多発テロの発生で取材を一旦中断するシーンが描かれて、それがその後の展開に何か影響を与えるのかなと思って見ていたら特に何事もなかった(ように見えた)のも、なんか釈然としないものを感じました。  静かな映画だったという印象ですね。ピアノメインの音楽も落ち着いてるし、劇中の人物たちも大声で怒鳴り散らして議論するようなシーンもない。オチも電話が鳴りやまなくて記事の反響が大きかったのは分かるんですが、なんか淡々と電話応対して終わりみたいで分かりやすいカタルシスみたいなのはなかったです。そんな中で心に残ったのは教会側の弁護士の人たちで、終盤に折れて記者たちに情報を提供するシーン、弁護しなければならない相手の横暴に内心では腸煮えくりかえっているのがよく伝わってきてその迫力が怖かったです。そういう静かな怒りや静かな悲しみが全体に漂った映画だと感じました。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-05-21 21:46:59)
38.  ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー 《ネタバレ》 
 自分で遊んだマリオのゲームは64まで、の私でも楽しめるのかなと不安でしたが、問題なく楽しかったです。  特に感動したのはコング軍団の中に懐かしいキャラクター達を見つけた時ですかね。令和の劇場であのカップルの姿を拝むことになるとは思ってもみませんでした。私の人生で最も長い時間操作した任天堂キャラたちだったので再会が嬉しかったです。  そんな感じで最新作に触れてないオッサン世代もニッコリできる造りになってます。というかちょくちょく挟まれる挿入歌の懐メロっぷりを見るに我々世代がメインターゲット、または同じ世代がこの映画を作ってるんじゃないかという気すらしました。現役マリオ世代の子供たちはちゃんと楽しめたんだろうか?  実写の方のレビューでも書きましたが、オーバーオールのヒゲ親父がこんなメルヘンチックな世界で戦ってるの違和感あると昔から思ってました。が、今回の映画でその辺の事情が明らかになりました。マリオブラザーズって異世界転移モノのお話だったんですね。いつものキノコ王国舞台の話もいいですが、個人的にはブルックリンで兄弟が配管工として仕事するお話も90分フルで見てみたいです。    不満…というほどのものではないですが、気になったのはたぬきマリオの描写ですね。私の記憶ではあんな不思議な飛び方はしてなかった。そしてあんなに縦横無尽に飛び回れるならゲームの中で本気を出してほしかった。つーかせっかくのたぬきなんだから地蔵プレスでマグナムキラーを叩き落せばよかったのでは?というかマグナムキラーが相手ならマントマリオも見たかった。あっちの方がヒーローっぽいし。
[映画館(吹替)] 7点(2023-05-17 19:22:32)
39.  SAFE/セイフ 《ネタバレ》 
 ステイサム映画を観るのはこれで7作目です。今回はスーツバシッと決めてトランスポーター並にステゴロしてて、観たいもんが観れたなと満足しました。今回他の映画と違ったのは、ステイサムの口数がやたら多かったことですね。おまけに口を開けば相手の心を折るような情け容赦ない恫喝と皮肉の連続で観ていて楽しかったです。私がジェイソン・ステイサムを知ったのはツイッターのお悩み相談botからで、そこで数々の相談を無慈悲に一刀両断していく様が面白いなーと思って興味を持ちました。この「セイフ」のステイサムは私の中にある彼のイメージまんまだったのでなんか感動しました。寡黙でやるべきことを淡々とこなしていくいつものステイサムもいいんですが、こういう相手をおちょくりまくって口撃するステイサムももっと見てみたいです。  映画自体の方はロシア、中国、市警と勢力が入り乱れてて誰とどこがつながってるのかよくわからなかったなぁってことと、相手に言うことを聞かせる手を次々思いつくルークは凄い…を通り越して何で地下ファイターなんかやってたんだってことと、ファイターやってたのは冒頭のほんの一瞬で、あぁそこら辺の設定は別に重要じゃないんスねってびっくりしたことが感想です。
[インターネット(吹替)] 6点(2022-09-27 23:33:01)
40.  メカニック(2011) 《ネタバレ》 
 アドレナリンとエピネフリンの下りは笑ってしまいました。あれはファンサービスだったのかな?ステイサムが「そう、それだ。愛してるぜ」って答えてたら勢いで10点つけてたかもしれない。  ステイサム映画はこれで6作目なんですが、その中でも一番面白いと思いました。特に終盤の車内での二人の会話ですね。あの場面のピリピリした緊張感はアクションシーンより見ごたえありました。中盤のレコードと修理中の車の前振りを回収してのオチの付け方もスマートでカッコいいなと感心しました。アーサーも弟子のスティーブに対して罪悪感とか情とかあったと思うんですが、それでも弟子が牙をむいた瞬間に返り討ちにして始末してしまう。ガバは色々あったけど、このラストのおかげでプロの暗殺者って部分の説得力は担保できたんじゃないかと思います。  ステイサム最強で異論はないけど、この映画で一番存在感があったのはスティーブ役のベン・フォスターでした。殺しのシーンでの覚悟の決まった目つきとか、父親を殺した時のことを質問してる時の寂しそうな目とか、目と表情で演技ができるいい俳優だなと思いました。
[インターネット(吹替)] 8点(2022-09-26 21:36:25)
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