21. この世界の片隅に(2016)
日本を代表する戦争アニメ映画です。平和への願い、そして感動を伝えたいという気持ちが溢れた作品。 [インターネット(邦画)] 8点(2018-03-16 14:30:58) |
22. ドント・ブリーズ
密室サバイバルホラー。過去のサム・ライミ作品に負けず劣らず、脚本が面白いので、ハラハラドキドキ楽しめる映画。音楽、カメラワークもじっとりしてて良いです。綺麗に視聴者の視点をエスコートしてくれます。 [DVD(字幕)] 7点(2018-02-03 18:06:52) |
23. シン・ゴジラ
「今までのゴジラをリスペクトしつつ、でも自分達らしさのあるゴジラを作ろう」っていう気持ちが伝わってきた。SFに対する愛、ゴジラに対する愛を感じる作品。 [地上波(邦画)] 9点(2018-01-27 19:37:04) |
24. スキャナーズ
超能力対決。低予算っぽい作りだけど、格好良いSFでした。見た目ではなく、中身で勝負。脚本で勝負。そんなデヴィッド・クローネンバーグの精神性を感じた。 [インターネット(字幕)] 8点(2018-01-27 19:31:29) |
25. ピエロがお前を嘲笑う
《ネタバレ》 天才ハッカーが巧妙な話術で捜査官を騙していくストーリー。 捜査官だけではなく、観ているこちら側も翻弄させられます。 人間の弱さ、または強さ、全ては完全ではなくどんな物事にも落とし穴がある。 言うならば可能性への探究心。 人は騙されやすく、争いを避ける。 [DVD(字幕)] 7点(2016-01-29 19:17:31) |
26. ディセント2
《ネタバレ》 前作で探索に出掛けたまま帰ってこない行方不明者を捜索する話。 前作を観た人を楽しませる仕掛けがあります。 切なさと絶望さを感じる作品です。 [DVD(字幕)] 7点(2016-01-22 20:49:03) |
27. ディセント
《ネタバレ》 洞窟ホラーサスペンス。暗闇・閉所恐怖症・未確認生命体・極限状態の人間の怖さが、どんどん押し寄せてきます。 ドキドキと陰湿さとアクションが相乗効果を発揮して、とても楽しめました。 [DVD(字幕)] 8点(2016-01-18 17:04:41) |
28. かもめ食堂
《ネタバレ》 日本人の女性が、異国の地フィンランドで食堂を開き、慣れない土地ながらも少しずつ仲間や常連客が出来ていく物語。 クスッと笑わせるようなユーモアが随所に散りばめらている。不思議な個性のある登場人物ばかりだけど、映画を見ているとなぜだか前向きになります。 どこか親近感のあるキャラクター達が、映画の中で活き活きとしています。 [DVD(邦画)] 6点(2016-01-15 15:57:46) |
29. スター・ウォーズ/フォースの覚醒
《ネタバレ》 ルークを探す物語。JJエイブラムスが、今までの自分の経験を最大限に活かした作品。また、今までのスターウォーズの流れも取り入れつつ、新しい登場人物も際立たせている。 [映画館(字幕)] 8点(2016-01-11 19:08:39) |
30. パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT
《ネタバレ》 大作の続編としての役割を全うしようとした気力と、観客を怖がらせようとした推移が伺える作品。人が悪霊に取り憑かれて変容していく様を、日本らしいタッチで描かれている。 [DVD(邦画)] 5点(2016-01-11 19:03:39) |
31. ラヂオの時間
《ネタバレ》 一見、地味なんだけど、ジワジワと面白く感じる作品。 一人一人のキャラがしっかりと立っているので、分かりやすい。 人生は妥協の連続だ。ホントそう思う。 [DVD(吹替)] 7点(2015-07-20 16:49:46) |
32. ニッポンの大家族 Saiko! The Large family 放送禁止 劇場版
《ネタバレ》 他の劇場版と比べると、盛り上がりはいまいち。ミスリードさせてるのはいいんだけど、それならもっと伏線をしっかりして欲しい。「実はターゲットはあっちじゃなくてこっちだった」って後から言われても、それって単に説明不足なのを視聴者の想像力に頼ってるだけになってる感がある。 [DVD(邦画)] 6点(2015-06-01 20:48:41) |
33. 放送禁止 洗脳~邪悪なる鉄のイメージ~
《ネタバレ》 だいぶ分かりやすい内容でした。それでも楽しめました。毎週ドラマ化までは言わないが、1年に4回くらいはコレ系を観たい。 [DVD(邦画)] 7点(2015-05-22 20:07:40) |
34. 放送禁止 劇場版 ~密着68日 復讐執行人
《ネタバレ》 複雑すぎて、本当のところが分かりづらい。けど、何でもかんでも完璧に理解できなくてもいいかな。ミステリアスな部分が残っている楽しさというのもある。 [DVD(邦画)] 7点(2015-05-22 20:04:38) |
35. 三つ数えろ
《ネタバレ》 ハンフリー・ボガートの軽やかな身のこなしと、女優陣の魅惑的な美しさが目を引きました。長セリフがあったり、ジョークがあったりと、飽きさせない演出があります。主役のマーロウは、人間らしい探偵に見えました。 [DVD(字幕)] 5点(2015-02-02 17:50:52) |
36. グランド・ブダペスト・ホテル
《ネタバレ》 例えメジャー(公の場)で賞賛されなくても、一部の人達の中で「実は壮大な物語があるよ」と人伝で語り継がれる。そんなポジションを美徳と捉えてる映画でした。主人公のムッシュ・グスタヴの生き様に、この映画そのものの価値観を凝縮しています。 [DVD(字幕)] 6点(2014-12-15 23:20:49) |
37. テッド
《ネタバレ》 フリーダム(自由)を強く訴えかけられた映画でした。人間とぬいぐるみの間に起きる友情の自由。低階層な男でも、才色兼備な女と結婚できる自由。男同士の恋愛の自由。覚醒剤をキメて楽しむ自由(これは倫理的にアレですがw)。そして、こんな下品で空想的な映画でも、感動するのは自由だよと言われんばかりに、私は随所で涙しました。 [DVD(字幕)] 8点(2014-12-12 23:49:33) |
38. アナと雪の女王
《ネタバレ》 アナは可愛らしく、オラフは面白い。姉妹の愛はとても強い。ストーリーはヘンテコ。構成が弱いので、導線が薄く、展開が急すぎる。場面場面での単体で観てみると、どうにかまともに見える。アニメーションでファンタジーなので仕方ないのかもしれない。感情に訴えかけてくる場面は多々ありますが、深みはなく、薄っぺらい映画でした。登場人物は愛嬌があり、主題歌も良いので、軽くアニメを楽しみたい人にはオススメできる映画です。 [DVD(字幕)] 6点(2014-09-05 15:01:48) |
39. 謝罪の王様
《ネタバレ》 阿部サダヲの動きが面白かった。謝る時は、相手にどう映るのかが重要だということが分かった。謝罪上手になりたい。 [DVD(邦画)] 6点(2014-07-11 20:27:27) |
40. 死霊のえじき
《ネタバレ》 純粋に肉を求めるゾンビよりも、欲望にまみれ自己中心的になった人間の方が、醜い。見た目とかではなく、存在自体が醜い。昨今のスタイリッシュなゾンビは好きではない。やっぱりこの映画のような愛嬌のあるゾンビはいい。 [DVD(字幕)] 8点(2014-06-23 14:01:56) |