21. 千と千尋の神隠し
かなり厳しい批評が目に付きますが、十分大人すぎるほどのわたしでも楽しめた作品でした。特に前半の展開には、なぜか悲しくて、悲しくて家族のみんなにも?の嵐でした。でも、いいものはいいんだよね。主題歌の逸話を知ったときにも、さもありなん(^_^;)という心境でした。「風の谷のナウシカ」、少しおいて「もののけ姫」そしてこの作品と宮崎イズムは連綿と続いていると思います。あまりく詳しくはないんだけどね。テーマは明確に伝わっていると思うなあ。 9点(2003-02-19 21:09:42) |
22. ダンサー・イン・ザ・ダーク
落ち込んでいたときに観たものだからその後の気分はサイテ―。でも引きつける内容だとは思うし、音楽がとてもよかった。「人生、こんなものなのさ」と思ったのはわたしだけかな。 5点(2003-02-19 16:18:02) |
23. サウンド・オブ・サイレンス(2001)
皆さんのおっしゃるようにラストが読めるのは減点対象。わたしの印象が違うのはマイケル・ダグラスの演技とジェシカとエリザベス役の女優にプラスポイント。で、6点。でも、映画とはいえ、簡単に家にカメラってのは怖いよね。ニューヨーク観光という視点で見れば、もう1点プラスかも。 6点(2003-02-11 22:59:34) |
24. 愛と哀しみのボレロ
ボレロの繰り返し、繰り返し行くメロディとリズムが心の禁線をかき乱す作品だと思う。あのダンスとこの曲のマッチングがすべてかも。でも、よかったなあ。 6点(2003-02-10 21:38:17) |
25. あゝ野麦峠
最近、大竹しのぶが演劇で大活躍をしている、もう大女優の域かも。この映画を見て、唇をかみ締めて嗚咽をこらえたことを思い出した。場内はすすり泣きでいっぱいだったが、あのころは多感だったのかしらん。盆踊りのシーンが圧巻だった、みんな若かったよね。 9点(2003-02-06 16:49:34)(良:1票) |