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ケース・バイ・ケースさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  麗しのサブリナ 《ネタバレ》 
「ローマの休日」の直後に撮られたオードリー主演第2作という事もあり、若きオードリーがとにかく可愛くてキラキラ輝いてますね。 正直言ってストーリーは平凡だと思いますが、この映画の真骨頂はそんな所にあるのではなく、オードリーのファッションやビリー・ワイルダーの粋な演出、魅力的な登場人物達など、まるで御伽噺のような世界を楽しむための映画なんでしょう。 不満が有るとすれば、サブリナがライナス(ハンフリー・ボガート)に惹かれて行く過程の描写が少し不充分だったかなと思います。 そのため、ちょっと唐突な印象を受けてしまいました。 御伽噺にそんな細かいツッコミは野暮だとは思いますが。
[DVD(字幕)] 8点(2005-10-30 23:54:41)
22.  許されざる者(1960) 《ネタバレ》 
オードリー唯一の西部劇ですが、明るくカラッとしたものではなく、全体的に終始緊迫したムードが漂っております。 出生の秘密を持つオードリーと、それを暴き立てにくる不気味な老人、強風吹き荒ぶ荒野など、緊迫感を高めるお膳立てもバッチリです。 オードリーはこの映画の撮影中に落馬事故で重傷を負ってしまい、流産してしまうという憂き目に遭ってしまいましたが、回復して復帰した後はまた乗馬のシーンを自らこなすという女優根性を見せたそうですが、この作品のオードリーからは確かにそういう気迫が感じられてとても良いです。 ただ、やはり乗馬のシーンはやはりちょっと危なっかしいですね。 バート・ランカスターの重厚な存在感も良いのですが、「大いなる西部」で頑固一徹な親父を演じていたチャールズ・ビッグフォードが、この映画でも似たような役柄で出ているのが目に付きました。 大女優リリアン・ギッシュは、肌が異様に白いのがやけに印象に残りました。 インディアンとの戦いでピアノを弾いて敵を威嚇する場面が面白かったです。 他の西部劇には多分あんな場面は無いでしょう。
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-16 01:17:08)
23.  戦争と平和(1956)
オードリー目当てで見てみましたが、思ったよりも退屈せずに一気に見れました。 当時、新婚ホヤホヤだったオードリーとメル・ファーラー夫妻が恋人同志の役で出演していますが、舞踏会の場面などは2人が本当に幸せそうに見えました。 後に「マイ・フェア・レディ」でオードリーと共演するジェレミー・ブレットが出ていたり、ヘンリー・フォンダやアニタ・アクバーグが出ていたりと、出演者も豪華ですね。 本作は大作の割りには影が薄いというか、後のソ連版に比べるとあまり語られる事も無いような気がしますが、見ておいて損は無いんじゃないかと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-16 00:37:05)
24.  ティファニーで朝食を 《ネタバレ》 
オードリーの映画の中でも有名な本作ですが、映画としての出来はともかく、オードリー全盛期の姿を堪能出来るのだけは間違い無いところです。 と言っても私は好きな映画なのですが、万人受けするような内容ではないと思いました。 ヘンリー・マンシーニの音楽に助けられている部分はかなり有ると思う。 しかし、この映画でのオードリーは輝いています。 「ムーン・リバー」を歌う場面もそうなのですが、愛する弟を事故で亡くして号泣する場面などは、こちらも見ていて胸が詰まりました。 余談ですが、主人公ホリー(オードリー)の兄弟であるフレッドは、ビデオ版では「弟」と訳されていましたが、DVDでは「兄」と訳されていました。 この場合、弟の方がしっくり来るのではないかと思いましたが。 それと、ビデオ版では、あの変な日本人(ミッキー・ルーニー)の台詞の字幕は、何故か関西弁で訳されているのです。 翻訳した人も、あの変な日本人でかなり遊んでいるという事でしょうか。
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-03 21:13:45)
25.  スパイ・バウンド
何か・・・意味がよくわからなかった。 スパイの世界の厳しさというのだけは嫌というほど伝わって来たが、 肝心の任務の内容や事件の全容といった物が全く伝わってこない。 映画は説明的過ぎてもいけないが、この映画はあまりにも説明不足。 というより、画面から伝わってくるものが無いから、全体的に ただただまとまりが無い映画だとしか言いようが無い。 要するに、内容スカスカで出来の悪い映画だという事でしょう。 しかし、スパイ映画らしくセクシーな美人女優(モニカ・ベルッチ)が 頑張っていたので、彼女の頑張りに対して3点献上したい。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-12-23 04:37:00)
26.  ル・ディヴォース~パリに恋して~
パリを舞台にしたお洒落なラブコメ・・・かと思いきや、何とも微妙な出来の映画でした。 まず、皆さんが言われている通り、コメディにすらなっていない。 パリという舞台でありながら、その良さが全く生かされていない。 ラブコメとしてもパリの観光映画としても失格と言わざるを得ませんな。 ナオミ・ワッツ、ケイト・ハドソンの共演で舞台はパリの街とくれば、放っといても面白くなりそうな題材なのに、こんな退屈な映画になってしまったのが残念。 素材は良くても調理する人の腕が悪ければダメという好例ですね。 ボロクソ書きましたが、相変わらずナオミ・ワッツが綺麗だったのでそれに免じて3点献上。
[DVD(字幕)] 3点(2005-12-13 01:26:23)
27.  回転木馬(1955)
ミュージカルは好きな方なんですが、これはイマイチだった。 まず、主人公の男に全く感情移入出来ないのが致命的。 ミュージカルのストーリーにケチをつけるのは野暮だけど、この映画のストーリーはちょっと頂けない。 ストーリーは二の次とはいえ、もうちょっとどうにかならなかったのか。 それに、ミュージカルとして見てもテンポが遅いというか、リズムが悪いので見てて乗れません。 ミュージカルは粋でお洒落なのが大事だと思うんだけど、この映画はどうも鈍臭いといか野暮ったいんだよなあ。 まあ曲は素晴らしかったし、主役の女優さんも可愛かったので、それぞれに免じて2点ぐらいという事で。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2005-12-13 02:22:00)
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