21. マレーナ
《ネタバレ》 女の美人に対する嫉妬って・・・やるせないよ、堕ちるまで落ちた(ように思える)女に初めて優しくする町の女たち・・。リアルでイヤだなあ。その辺後味悪い。 [地上波(字幕)] 5点(2006-10-27 15:57:56) |
22. 華氏911
批判じゃないけどパルムドールは政治的な意図が大きかったんだと思う。だいたい編集の出来からして賞を取るようなものではない。内容もアメリカ人以外にはどうでもいいことかな。字幕より吹き替えで見る方がベター。 [映画館(吹替)] 4点(2006-10-09 15:42:36) |
23. 8人の女たち
《ネタバレ》 最初の殺害場面でこれは狂言ではと思ったので前半の推理合戦のような展開はやや冷めて見てましたが、8人それぞれの秘密(しかも突拍子もない)がだんだん明らかになっていくのは意外で面白かったかな。そっちを一生懸命やった分適当に流した感じなイマイチなオチがちょっと。てか8人中4人がレズて。 [地上波(字幕)] 5点(2006-10-02 08:21:50) |
24. 戦場のメリークリスマス
戦争の断片、、それはたくさん描かれてきたがこれは心に染みていく感じだ。最初と終わりにかかる音楽がまた印象的。同性愛を絡めてるのが面白い。 [インターネット(字幕)] 8点(2006-09-28 12:55:03) |
25. 双生児
《ネタバレ》 題名からしてネタバレですが、つつがなくストーリーは纏まって。あ、乱歩原作ですか。結構恐かったですよ。眉毛ないのも良かった。貧民街の人々の美術設定が見所かな。もっくんてなかなか演技者ですね。ハッピーエンドなんだけどそう思わせない、安心できない終わりの音楽がなんともオツ [インターネット(字幕)] 6点(2006-09-26 16:36:57) |
26. オペラ座の怪人(2004)
《ネタバレ》 「ミュージカル映画」って知らずに見て序盤はほとんど歌なのに辟易。でも慣れたのか、だんだん良くなったのか?中盤以降は別に気にならなく。クリスティーヌに魅力を感じないのが難点。しかもなんであんなヒドイこと(観衆の前で怪人の仮面を取る)するんだ、後でフォローないし;恥ずかしながら「オペラ座の怪人」名前は知ってたけど内容は初めて知ったので怪人の運命自体には泣けた。クリスティーナとファントムのキスシーンがよかった。 [インターネット(字幕)] 6点(2006-09-25 17:03:56) |
27. ニュー・シネマ・パラダイス
あのラストシーン、どの作品よりも際立って素晴らしいんじゃないかと思います。音楽も素晴らしい。名作中の名作! [DVD(字幕)] 10点(2006-09-15 22:03:12) |
28. ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版
初めて見たのはこちらの完全版の方です。すごく泣いてしまった。素晴らしい映画だと思った。ただ、あまりにも有名な最後のあの名シーンは、正直完全版で見たときはイマイチしっくりこなかったです。あとで劇場版見ると、ラストシーンが全然いきてて感動しましたし、すごくいいシーンだなあと心から思った。泣けた。完全版と劇場版では結構趣違ってますので要注意かな。私はどっちも好きです。 [地上波(字幕)] 9点(2006-09-15 21:57:51) |
29. キル・ビル Vol.1(日本版)
感じて見る映画だなあ~と見ながら思いました。心地よい。ストーリーはべたべただし深く考えるものではないんです。途中入るアニメかっけー!!素敵な音楽の中での踊ってるみたいな人斬シーン!!(別にグロ平気でも好きでもないですが)初めてのタランティーノでした。 [映画館(字幕)] 9点(2006-09-08 21:16:44) |
30. ロスト・イン・トランスレーション
現代の日本、というか東京はそのままに描かれてたと思う。登場人物についてはどうでもよく、彼らの関係がどうなろうが気にならないし、ひどく退屈。セリフがとにかく陳腐なのがどうしようもない。寒いアメリカンジョークもつらかった。後半辺りからもう帰ろうかと思った(一応最後まで見ましたが)レディースデイ千円でも返せ~って見ながら思ってました。映画仕立ての日本紹介VTRって感じ(にしては長いし) [映画館(字幕)] 3点(2006-09-08 20:49:45) |
31. インストール
神木くんかわいいー!上戸彩はイヤミがなくていいですねぇ。この2人のキャスティングは非常に良い(この2人じゃなかったら見れなかったかも)音楽かわいい。明るいエロ。青春よりも若い‘青葉’映画。故に?深さなし。でもちょっと原作読みたくなったよ。 [地上波(邦画)] 6点(2006-08-30 07:32:16) |
32. MIND GAME マインド・ゲーム(2004)
後半確かにすごくほんっとに退屈する時間帯がありました(その点☆-1)が、セックスシーン(←白眉!)からもり返して一気に最後まで再び楽しめました。 [映画館(邦画)] 9点(2006-08-28 20:22:04) |
33. NANA
漫画は読んだことありません。人気少女漫画だけあってしっかりとした構成。2人のナナもはまり役だったんじゃないかなあと思う。章司役の人が相当下手だった・・。カメラアングルがオーソドックスすぎるというよりヤバめ、ダサいってゆうかぎりぎりひどい。ナナが列車でレンと別れるところはうるっときたし演技よかった。でもナナって急にすぐ切れるなって思った;この映画、これからって時に終わるんですね、、、ちょっとビックリした。だから評価しようがないってのも正直あります。起承転結の転の最中もしくはこれから転・・?って時だけにせめて題名を「NANA 1」とかにしておいて欲しかった、、。甘酸っぱい青春映画。見る人の年齢を選ぶかも。 [インターネット(字幕)] 6点(2006-08-27 21:04:54) |
34. 父と暮せば
《ネタバレ》 あの原爆を体験した者の苦悩ってのはいろいろあったんだろうなと、やはり知らない者には思いつかない視点というものがある。原爆が落ちて61年の思いもあるし、落ちてから2年3年、またその日その日の思いというのがあったのだ。見せ方がいい。時々涙がこぼれた。この映画の女性は死んだお父さんが蘇ったというか幽霊?となってそばに居てくれたから結局救われたようだったけれど果たして現実世界ではどうだったでしょうか.. [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-08-26 15:36:54) |
35. CUTIE HONEY キューティーハニー
ギリギリの線をいってますね・・・危険です。片桐はいりがんばってくれてるな。せめてハニーの肌色の布だけは地肌でいって欲しかった。あれだけでも安っぽさを相当感じる。まあ全体的にコントっぽく安っぽいけど。アホアホしさ抜群です。 [DVD(邦画)] 4点(2006-08-05 08:51:42) |
36. 劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者
《ネタバレ》 意外と簡単にもとの世界に戻れたなあとちょっと拍子抜けで戦争の方が主で再会も感動薄で結局あの女の人(エッカルト)は何がしたかったわけ?で結局門ってさあ・・・とちょっといろいろ不満を感じてたら最後の10分くらいでその不満を説明してくれた。ただあの女の人の動機だけは説得力なくてこの映画の為のピエロのような存在でしたね、残念。この人をもうちょっとどうにかしてたらかなりよい出来の映画になってたんじゃないか。最後ちょっと悲しいけど安直なハッピーエンドよりは好み。また離れ離れ?!と思わせといて、、、そう来ましたか・・。 でも本編アニメ結構失念してるとこもあるので、門って結局どうだったんだったけか・・?復習しよ..。 [インターネット(字幕)] 6点(2006-08-04 21:24:04) |
37. ハウルの動く城
《ネタバレ》 ハウルもしくはハウルと戦争が描ききれていないのがおしいところであり、この作品の欠陥で残念。ソフィー他登場人物はよく描けてたと思う。戦争が徐々にその影を顕にしていくところはうまいし、ここら辺にこのアニメ映画の真骨頂があったのかもしれない・・と感じてしまう為に何か消化されないものが残った、ような。ラブストーリーの方を強調したかった為に、結果図らずもこういうことになったのか?それとも監督交代の影響?それでもさすがの出来ではあるかと。ラスト心あったまったよ。 [映画館(邦画)] 7点(2006-07-22 10:33:50) |
38. ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール
だいたいストーリーは読めたけど結局最後まで見てしまった。シャルロットは両親どっちにも似てないですね、、。ジェーン・バーキンが日本に来た時に日本の子供がすごくかわいかったらしく、そんな子が欲しいと思ってたらほんとに日本人みたいな子が生まれた、というようなことをおっしゃってましたが確かに。日本人みたいな線の柔らかさでスゴクかわいい(お父さんに似なくて良かった..いや失礼、でもゲンスブールを柔らかくした感じかな)つまりこれはシャルロットを愛でる作品ですかね。それ以上でもそれ以下でもないかな。悪くはないけど・・。でもあの夫(映画の)はちょっとしつこいというかうんざりする。 [地上波(字幕)] 5点(2006-05-30 17:13:49) |
39. 下妻物語
ギャグにはまって(ベル○ーチとかジャ○コ、ローカルネタ)特に前半は笑わせていただきました。そして土屋アンナのヤンキー役のスゴイはまりっぷりが最高でした。 [地上波(邦画)] 8点(2006-05-30 09:33:12) |
40. 天井桟敷の人々
セリフがいちいち気になるセンスの良さで3時間の長丁場を過ごせた。一人の女性と彼女を巡る男たちの情動劇が丁寧にうまく描かれています。「人生とは芝居、演じることさ」といった軽さ、明るさも感じた。ガランス役の女優、江波杏子に似てるなあ・・ [DVD(字幕)] 6点(2006-05-23 12:47:15) |