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21.  フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン ネタバレ 
「捏造だ!」との声未だに高いアメリカの月着陸、ノーラン監督の「インターステラー」では実際にそうされている様な描写も有った。皆が実際に自分の目で確認出来る様になる迄、半ば永遠の都市伝説になる運命である題材を扱ったセルフパロディの様な作品。 CG技術発達の恩恵も有り、綿密な時代考証をしたであろう結果に基づく建物・調度品・クルマ・ロケット組立工程まで、その映像表現は見事の一言。 かの名作「APOLLO13」でも何となく模型っぽかったロケット組み立てシーンがあそこまで本物の様に見られるとは眼福な時代になったものだ。(APOLLO13の打上げシーンは除く、あのシーンは映画史に残る芸術の一つです) さて、実際の月着陸となるAPOLLOの次、アルテミス計画は2026/9の月着陸を目指して進められているとか。 アポロ計画最後の17号の月着陸は1972年、私はまだ5歳で残念ながら当時の事は全く覚えていない。 なので早くも来年に新たなる人類の月着陸に立ち会える事は極めて感慨深い。 「全世界の皆さん、これがAPOLLO宇宙船の着陸跡です」と言う生中継が絶対に有るはず。 今から楽しみで仕方がない。  余談 そのアルテミス計画で着陸する宇宙船の様子を月面から生中継しようと、お隣の国が極秘裏に計画しているそうな・・・  
[インターネット(字幕)] 7点(2025-01-08 13:56:21)
22.  エイリアン:ロムルス ネタバレ 
期待させておいてがっかりもいい所だったプロメテウス、微塵も捲土重来にならなかったコヴェナント、本作制作決定の報を聞き私は正直「この期に及んでまだ柳の下のドジョウに期待しているのかあんた達は!」と思った。 この様な感じで映画が不作の時期、ALIENシリーズが大健闘していたのはゲームの世界。 その名も「ALIEN ISOLATION」。 これが実に良く出来ており、プレイしながら私は「次に映画を作るならこのゲームをお手本にせい!」と本気で考えていた。 そんな中で鑑賞した本作、流石に世間の悪評を製作陣も耳にしたのか期待以上に面白い内容だった。 過去作の亜流コピー等々の手厳しい意見も目にするが、ポジティブに「次」に期待してしまう出来栄えだったと思う。 (作中、何とALIEN ISOLATIONと同じ様なシーンが有ったのには少々驚いたが)
[インターネット(字幕)] 8点(2025-01-08 13:40:31)(良:1票)
23.  終身犯 ネタバレ 
圧倒された。 こんな作品が有ったとは露ほども知らなかった。 主演のバート・ランカスターは当然の事ながら、脇を固める助演陣の演技も凄い。 文芸作品でも無いのに当時としては異例とも言える長尺(約2時間半)そしてモノクロ作品と言う、一見ではハードルが高そうな感を受けたが観始めたらラストまではあっという間。ここはジョン・フランケンハイマ―の采配が冴えている事の表れだろう。 作中で詳細は語られないものの、人を二人も殺めてしまった主人公は物語冒頭では粗暴でいつも何かに怒っているのだが、 そんな彼が偶然、雀の雛を拾い育て始めてからの感情の変化・表情や態度の変化の描写が素晴らしい。 看守に彼が初めて感謝の言葉を述べるシーン、「更生」になぞらえて人間の尊厳に付いて熱く語るシーンは本当に感動的だ。 健気な小鳥達の演技にも脱帽、一体どうやって撮影したのだろうかと思うシーンが沢山有る。 幕の引き方がいささか唐突過ぎる感も有るが、それを差し引いても10点満点は当然の採点。
[インターネット(字幕)] 10点(2024-12-17 17:09:03)
24.  プラダを着た悪魔 ネタバレ 
アン・ハサウェイにエミリー・ブラント、大好きな女優さん二人が出演する本作、いつか観たいと思ってました。 本作に登場する女性陣の殆どは主役の二人は当然ながら、皆さんファッショナブルでプロポーションも抜群、 綺麗な人しか登場しないので男性には眼福この上ない作品かと。 スピーディな展開も観ていて楽しいです。 でも、私は自信を持って本作には0点を献上します。何ならマイナス百万点でもいいです。 「大人の冗談」が通じない私には合わない作品でした。 一体何なんでしょうか、あのパワハラの権化と言える傲慢極まりない編集長は。 私はエミリー・ブラントが風邪を押して出社し、このFU〇K編集長が会議室で皆に嫌味を言うシーンと パーティーに帯同させるシーンで0点確定させました。 ただ一言『おい休ませろよ、お前上司だろ!』です怒。 このFU〇K編集長、エミリー・ブラントに全編通じてただの一言も「ご苦労様」的な事を言わない。 後半のパリでの編集長離婚騒動が何故かお涙頂戴的な展開になってますが、全て自業自得では。 それまで仕事のノウハウ的な事など一切教えず無理難題ばかり押しつけ、 全てアン・ハサウェイが独力で切り抜けてきた事を知っている立場からすると、 パリで移動中の車の中でのFU〇K編集長の押しつけがましい説教や、 美談的な展開に持って行こうとする事には吐き気すら覚えた。 (出版されていないハリー・ポッターの新作を手に入れろ? 自分でやれ怒!) そして、一番頭にくるのは、観終わった直後に本作に対して良い印象を抱いてしまった自分に対して。 この映画、相当酷い映画だと私は思います。
[インターネット(字幕)] 0点(2024-12-16 09:46:21)
25.  シビル・ウォー アメリカ最後の日 ネタバレ 
良く出来ているけれど、終始胸糞悪い映画。 私の大大大嫌いな、とても国家元首とは思えない程に品が悪く、いつも変な踊りをするあの男をモデルにしたとしか思えない本作の大統領。もし奴が生き延びる展開だったら0点にする所だった。 「こんなのは架空の話さ・・・」とは決して言いきれない内容。本作を劇場や配信で観て、妙にソワソワしているのは今アメリカに実際に住んでいる人達なのかと思う。 議事堂選挙と言う愚行から、あの男の信奉者達は自分たちの信条にそぐわない事が有れば暴力で解決しても良いと本気で思っている事が判ってしまったので、今や私に取ってアメリカは「金を貰っても行きたくない国」Worst3に入ってしまった。(他の国が何処かは敢えて伏せる)
[インターネット(字幕)] 7点(2024-12-11 08:23:01)
26.  マッチ工場の少女 ネタバレ 
「枯れ葉」に続き二回目のカウリスマキ作品鑑賞... この監督にハマってしまいそうです。 実に約25年前の作品、「枯れ葉」の様な、現実は辛いけど何となく暖かい視点で物語が運ぶのかと思っていたら、 まさかのブラックな展開でビックリしましたが、行間の多い観る側に色々と思慮・想像させる語り口は同じでした。 そして、「枯れ葉」に於けるロシアのウクライナ侵攻と同じく、本作では中国の天安門事件が間接的に見る側に色々と考えるきっかけを与えてくれています。 朴訥な語り口、紡ぎ出される映像は抽象的ながらも、しっかりと社会派である所も好みです。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2024-11-29 11:32:42)
27.  人狼 JIN-ROH ネタバレ 
面白い。 ただ、主人公が中井貴一に見えて仕方がない爆。 恐らく作者は若いころの健さんをイメージしていた筈だが・・・
[DVD(邦画)] 7点(2024-11-21 17:21:25)
28.  BLOOD THE LAST VAMPIRE ネタバレ 
「バンパイアを日本刀でバシバシ切りまくるセーラー服の少女」って、文章だけだとなんのこっちゃ?なんですが、 これがまた痛快無比で面白い。 上映時間が短いのも良いです。 これに続く作品はすこぶる評判が悪い様で、アニメ・実写共に全く手を付けていません。
[DVD(邦画)] 9点(2024-11-21 17:18:38)
29.  デーヴ ネタバレ 
いや~良い映画でした。 シガー二ィ・ウィーバー綺麗。 今よりも若干スリムなヴィング・レイムスが絶品な表情を見せるラストシーンが良い。
[インターネット(字幕)] 8点(2024-11-21 17:13:38)
30.  枯れ葉 ネタバレ 
いやぁ、好きだなあこういう行間の幅が広い映画。 デートに誘って観に行く最初の映画が"Dead Don't Die"なんてところも最高。 慎ましやかな普通の男女がごく自然にさりげなく映画の中で「生活」している。 女性はなけなしのお金で悩みながら小瓶の食前酒を、男性は花束を買うシーンなんか堪りませんね。 普通の人々に幸多かれと願わずにはいられない愛すべき作品だと思います。  追伸 ・アルコールは程々にね。 ・そして本作にもロシアのウクライナ侵攻の影響が... いい加減にしろよロシア。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2024-10-24 13:05:33)(良:1票)
31.  クラウド アトラス ネタバレ 
他レビュアーの皆様一様に辛口の批評なれど、平均点は高いと言う不思議な映画。 一回の鑑賞では全容把握はちょっと難しいかも、私の場合は3回観ました。 「真剣に観れば観るだけ面白さが蓄積される」スルメ系映画好きの私には堪らない作品でした。 並行して進む6つの物語、それらを繋ぐ要素は「主要登場人物が持つほうき星に似た変わった形のアザ」と言うもの。 約3時間の長尺ながら最後まで観られるのは、御大ウォシャウスキー姉弟(今は姉妹)の拘りから来る各エピソード各々手抜きの無い作り込み故か。 この作品、後10年位したらカルトムービー化しているかも。 そして、ぺ・ドゥナに主演女優賞献上!
[CS・衛星(字幕)] 8点(2024-10-24 13:03:12)
32.  コンパートメントNo.6 ネタバレ 
私が映画鑑賞の参考にしている日経紙金曜日夕刊の「シネマ万華鏡」で高評価だった本作。 上映館が少なく劇場鑑賞は叶わずWOWOWでやっと観る事が出来た。 登場人物皆がなんとまあ地味な人達ばかり。でも市井の人達の生活を切り取った普通の映画が好きな私には無問題。 「T-34 Legend of War」で戦車兵の一人を楽しそうに演じていたユーリー・ボリソフが出演していたのはサプライズ。 主人公の女性共々、良い演技をされていました。 物語自体は大きな抑揚も無く淡々と進む「日常生活切り取り」映画ですが、お互いにハッキリと口には出さなくても、 主演の二人が心の奥底に鬱屈とした「何か」を抱えていて、それが呉越同舟よろしく電車で旅をしていく中で解決こそしないものの、 次に進むきっかけを見つけていく様はまさしく映画的醍醐味でした。  追伸①私は見ず知らずの人と個室で宿泊有の電車旅行は相手が美人の女性でも勘弁して欲しいです。欧州では普通の事なのでしょうか? 追伸②ロシアが絡んだ映画を素直な視点で観られない自分に今回気付きました。 政治と芸術は人類の歴史を振り返っても密接な関係が有ります。 隣国に対し政治の延長として理不尽な戦争を仕掛けたロシアにはやっぱり賛同できません。 役者や製作陣に直接の罪はないとしても、彼らが愚か極まりない交戦行為を止めるまで、残念至極では有りますが私はロシアが絡む映画を映画館には観に行かない事に決めました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2024-10-16 08:29:25)
33.  SAND LAND ネタバレ 
単純明快な勧善懲悪譚。 本当に性根の悪い人はたった一人しか登場せず、 人が死ぬシーンは一切無し。 こんな御伽噺がまだこの世に存在している事が先ず驚き。 これが鳥山明ワールドなんですね。 万人にお勧めできる作品です。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2024-10-15 14:51:34)
34.  パーフェクト・ドライバー 成功確率100%の女 ネタバレ 
主人公が良い。 決してタイプでは無いのだが、中学生の時にクラスに必ず一人は居た「決して美人でもとびきり可愛い訳でもないのだけれど、 何だか気になるちょっとヤンキー気味の女の子」がそのまま成長して運び屋家業をやっている様な印象。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-10-01 17:03:09)
35.  シュリ ネタバレ 
25年前の映画ですか。 当時はこの様なバリバリの銃撃戦が繰り広げられる映画は日本含めアジア系では少なかった筈。 冒頭の無茶苦茶な北朝鮮特殊工作員の訓練風景等、当時の観客には新鮮に映ったのでしょう。 今回が初鑑賞でしたが、謳い文句の「韓流の原点にして頂点」に100%賛同するのは難しいですね。  それにしても冒頭の無茶苦茶な訓練、あんなので生き残れる人はこの世には居ないと思いますよ。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-10-01 16:58:35)
36.  SISU/シス 不死身の男 ネタバレ 
単純明快、主人公が普通の初老の人風なのが良い。 女性陣も頼もしいぞ。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-09-04 16:19:44)
37.  ロードハウス/孤独の街(2024) ネタバレ 
ジェイク君、もっと作品選ぼうよ。 貴方に相応しい作品は他に沢山有るはず。 まぁ、鍛え上げた筋肉美を自慢したいと言うなら話は別ですが。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2024-08-30 16:15:17)
38.  DOGMAN ドッグマン(2023) ネタバレ 
傑作。 往時の勢いが戻ったかの様な、粗削りだけれど勢いでラストまで持って行くスタイルは正にリュック・ベッソン。 荒唐無稽な物語に説得力を与える主演:ケイレブ・ランドリー・ジョーンズの熱演は、子役時代を演じた少年俳優含め特筆すべきものと言える。 ラスト、「死に向かう歩み」を進めながら十字架と同化し、周りを犬達が取り囲むラストシーンは荘厳且つ美しい。
[インターネット(字幕)] 10点(2024-08-20 12:51:52)
39.  キングダム 大将軍の帰還 ネタバレ 
原作未読、アニメ未鑑賞、予備知識は映画版1~3を配信で観たのみ。 1~3が望外に面白く「次は劇場の大スクリーンで観なければ!」と思い劇場へ。 まさしく製作者側の思う壺に嵌った訳ですが、こういう持っていかれ方は嫌いでは無いです。  そんな本作、「大沢たかおに尽きる」と断言してしまいましょう。 1~3での「何でこの人戦わないの?」と言う疑問を完璧に払拭する大立ち回りは見事の一言。 王騎将軍の怒りと気持ちの昂ぶりを観る側に納得させる過去エピソードの入れ方も上手く、 激闘を経ての馬上のシーンでは不覚にも涙してしまいましたよ、私は。  劇映画版は本作で完結との事、何とも残念では有りますが本作鑑賞後にWikipediaで原作の事を調べたら、 原作は連載継続中で(!)信が大将軍になるまでを描くには数十年規模掛かると思われ、仕方ないかと思った次第。  10点は四部作合わせての評価です。
[映画館(邦画)] 10点(2024-08-19 09:13:07)(良:1票)
40.  バウンティフルへの旅 ネタバレ 
高齢の母親が居る立場の人は本作を平常心では観られないだろう。 寂しいけれど、ほんの僅か希望も感じさせる静かな秀作。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2024-08-08 15:05:19)
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