21. ビューティー・インサイド
《ネタバレ》 ウジンは寝る度に姿かたちが変わるファンタジー体質の男。 人付き合いもほとんどなかったウジンだが同業者のイスに一目ぼれをする。 イケメンの姿になったタイミングでイスをデートに誘い眠らないまま 3日間毎日デートするがついに眠ってしまい姿が変わってしまう。 諦められないウジンは正体を明かして2人は晴れて恋人になる。 しかし姿が変わるウジンはイスにとって大きなストレスとなってある日倒れてしまう。 ウジンはイスに別れを告げ姿を消す。 といった話。 思い切った設定だけどこれがなかなか面白い。 しかしイケメン、美女率が高いようでうらやましい。 特に物語が大きく動くシーンはその傾向が高い気がする。 気になったのは外人になった時その国の言葉でしゃべってること。 そこは韓国語で話してほしかったなぁ。 [インターネット(字幕)] 7点(2022-11-13 22:02:46) |
22. 僕の村は戦場だった
《ネタバレ》 ピースおおさか 大阪国際平和センターに立ち寄った際に内部のシアターでタイミング良く上映していたので鑑賞した。 イワン少年は第二次世界大戦さなかナチスに家族を殺され復讐のためソ連軍の偵察として働いている。 成果を収めるイワンだが上官はイワンに幼年学校へ行くよう説得する。 イワンはそれを頑なに拒否し上官もついに諦めて再びイワンは敵陣へ送られる。 やがてそのまま終戦となり上官はナチスの捕虜収容所の処刑者ファイルにイワンの写真を見つける。 写真のイワンはカメラをにらみつけているのだった。 タルコフスキー監督作品とのことだが前に見たのはSF映画だったのでだいぶ毛色の違う作品だなーと思いながら見ていた。 どうも俺にはいまいちピンとこなかった。 今の戦争映画ってもっと刺激が強い感じだ。 それに対してこの作品はちょっと退屈すぎる。 [映画館(字幕)] 5点(2022-11-13 16:18:10) |
23. 孫文の義士団
《ネタバレ》 孫文が香港に戻ってきて1時間ほどしてまた出ていくだけの話。 ただ孫文自身は最後の方に少し登場するだけ。 孫文を暗殺しようとする皇帝側とそれに反対し阻止しようとする革命側の攻防が主なストーリー。 それがなかなか緊張感があり面白い。 革命側視点で話は進むが様々な登場人物が出てきて孫文を守るために次々と死んでいく。 主要人物が死亡すると実在の人物だったらしくテロップが出てくる。 どこまで史実なのか知りたいけど検証サイトとか情報が見当たらないなぁ。 残念。 [インターネット(吹替)] 8点(2022-11-08 23:39:43) |
24. くも漫。
《ネタバレ》 低予算独特の手作り感でどうしても物語に入り込めなかった。 あと日本映画のエロも好きになれない。 どこで倒れたかのエピソードで引っ張りすぎ。 所々で笑える場面があってそこは良かった。 最初の時系列が前後してる見せ方は好き。 [インターネット(邦画)] 5点(2022-11-05 17:55:08) |
25. 黄金のアデーレ 名画の帰還
《ネタバレ》 なんか妙な感動があって良かった。 映画でも描かれていたようにナチスに全財産を奪われ家族を失った人は大勢いる。 アリスはその氷山の一角にすぎない。 こうして国の所有物になっていたらまだ単純だけど これが個人の所有物になってたらもっと複雑になるんじゃないかな。 ランディは裁判で1年半以上を費やしたわけで信念がないとできないだろう。 絵画って楽しみ方が分からないけどこういう歴史や作者の思いとかを知ったうえで鑑賞できたら面白いんだろうな。 [インターネット(字幕)] 8点(2022-11-03 23:50:15) |
26. 映画 ビリギャル
《ネタバレ》 面白い。 内容はオーソドックスなんだけどだからこそ面白いし感動する。 前向きに頑張った人がどんどん成長し最後は成功する。 そこに家族愛だとか挫折とかが加わってしっかりとエンターテイメント作品となっている。 普段ひねくれた話ばかり観てるとたまにこういう話で単純に感動してしまう。 [インターネット(邦画)] 7点(2022-10-18 00:11:14) |
27. THE GUILTY ギルティ(2018)
《ネタバレ》 良くできた映画なんだけど話の都合上絵面に変化がないのが見てて辛かった。 現場映像がないからこそ見てる側は騙されたわけだけど。 ちょっと気になったのはオリバーを殺してしまった事を急に認識している場面。 何かきっかけあったかなー。 見落としたかも。 [インターネット(吹替)] 6点(2022-10-09 21:52:37) |
28. WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~
《ネタバレ》 面白かった。 話の流れはベタだけど林業を舞台にする映画は初めてではなかろうか。 最初の頃の自分を演出する友達が遊びに来るシーンで主人公がぶちぎれたり だんだんと回りに溶け込んで認められていく過程も楽しい。 ラストも伏線をしっかり回収しててキレイだった。 タイトルの読み方が分からなかったけど カムサリ・・・地名 なあなあ・・・平穏な ということなので「神去村の平穏な日常」という意味。 原作小説では続編もあって評判いいみたいだからいつか読んでみたい。 [インターネット(邦画)] 9点(2022-10-09 17:57:41) |
29. 機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島
《ネタバレ》 全然期待していなかったのでそれなりに楽しめた。 ドアン自身はあの島でミサイル発射基地を管理し起動するために配備されたということかな? そこで戦争孤児と触れ合う中戦争へ疑問を持つようになりミサイル発射を阻止しようと思うに至ったと。 しかしドアンはシャアと双璧をなすくらいのMS乗りというくらいなんだから あんな僻地に飛ばされる何かしでかした過去でもあるのかもしれない。 そもそも彼らがあそこで住む理由はなんだろうか? 子供たちのことを考えるなら避難キャンプへ移動した方がいいだろう。 ドアンも基地を破壊して逃亡した方が自然な気がする。 設定に不自然さはあるけどアクションは良かったし終わり方もきれいだった。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-10-02 22:27:09) |
30. 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
《ネタバレ》 ガンダムは好きだけどZとかZZ、Vは見てない。 それ以外はこの宇宙世紀のシリーズは全部見てる。 とはいえ専門用語はほとんど分からないレベル。 結構良かった。 なんかすごくリアル感があって戦闘シーンも緊張感あった。 気になったのはキャラクターの掘り下げが全然できてない。 掘り下げを入れる時間の余裕がなかったのか作りの浅さなのか分からない。 ただハサウェイの人間的な未熟さは良く伝わった。 自分勝手で背伸びしてて、、、 3部作と知らなかったからいきなり終わってびっくりした。 続編ではキャラの掘り下げして欲しい。 [インターネット(邦画)] 7点(2022-09-27 01:13:00) |
31. スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
《ネタバレ》 過去作はつまみ食い程度しか見てない。 ただ所々で不自然なセリフや間があったりすると ああ、過去作でこういうことがあったんだろうな。と思いながら見れたので 意外に楽しめたと思う。 ああいうのってお約束ってあるし。 ただなんでそうなるのか分らん所がいっぱいあった。 たいがいがドクターストレンジのシーンだけど。 不満もあるが期待してた内容通りだったので満足。 [インターネット(吹替)] 8点(2022-09-24 19:09:32) |
32. LION/ライオン 〜25年目のただいま〜
《ネタバレ》 実話を元にインドの社会問題である人身売買をテーマにした作品。 途中通路脇にダンボール紙敷いて寝ていた子供たちを捕まえていたのは人身売買の人だったんだな。 行政かとも思ったけどいろいろ調べてみるとそんなことしそうな感じじゃないわ。 あとダリットの存在を初めて知った。 カースト制度の対象外の人々。最下層のその下くらいの扱い。 サルーの家族はダリットだったようだ。 他にもいろいろ調べてみるとサルーの兄はもう一人いて子供二人が行方不明になってから 経済的にもゆとりが出来残った兄と妹は学校に通えるようになったらしい。 兄は家族の柱となって立派にやっているとのこと。 サルーは元々ビジネスマンとして成功していたが映画化による収入で14億を受け取り 今は父親を捜しているとのこと。 弟のマントッシュはオーストラリアで父親と家族経営の仕事をしているそうだ。 [インターネット(吹替)] 8点(2022-09-23 22:56:28) |
33. 真夏の方程式
《ネタバレ》 出だしはワクワクしたんだけど... 殺人にいたる動機がかなり弱い気がする。 そんな理由で追いかけて行ってまで殺そうとまでするのはむしろサイコっぽい。 そっからもう楽しめなくなった。 [インターネット(邦画)] 5点(2022-09-13 22:52:32) |
34. ある戦争
《ネタバレ》 前半の戦闘シーンは正直あまり劇的なシーンは特に無く淡々と話が進んでいく。 後半の戦争犯罪者として裁判に掛けられるシーンからが本作のメインだが 主人公視点でいうと一刻を争うような部下の命がかかっている状態で冷静に敵の存在を確認してから支援要請をする事が出来るような状況ではないことが分かっているから自然と応援したくなる。 しかし現実は子供を含めた民間人を虐殺してしまった訳で観ている側もまた葛藤する。 とはいえ最後の最後で部下がスケープゴートとなって主人公を救ったことにほっとする自分がいる。 モヤモヤ感が残る良い映画だった。 [インターネット(字幕)] 8点(2022-09-10 23:16:24) |
35. 鈴木家の嘘
《ネタバレ》 役者がいい、シナリオも良かった。 ただ個人的な好みではなかった。 こういう映画でもハマる時はハマるんだけどなぁ。 喜劇っぽい演出が多かったけど最初の自殺のシーンが生々しくてあまり笑えない。 これはマイナスかもな。 [インターネット(邦画)] 5点(2022-08-28 01:10:49) |
36. あの頃、君を追いかけた(2011)
《ネタバレ》 序盤の下ネタの嵐で正直視聴をやめようかと思ったけど評判を見直して視聴を続けた。 中盤から面白くなってきてオチも良かった。 学生時代は陰キャだったのでこういう青春時代とは真逆だった。 なのでこういう作品を見るときは爆発しろ思いながら見るようにしている。 中盤からは現実味がなくなってきたので丁度よく観れたのかも。 台湾の映画だけどなんか韓流っぽい感じがする。 なんかコートンのチアイーに対する一直線な想いが男気溢れてて良かった。 でもどうなんだろう。女からしたら重いんじゃないだろうか。 チアイーもチアイーで結婚式にコートンたちを呼ぶのも何考えているんだと思う。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-08-21 23:31:47) |
37. ボーイズボーイズ・ケニーと仲間たち
《ネタバレ》 青春を切り取ったような作品。 もうこんな感情忘れちゃったなぁ。 なんかこんな感じだったような気がするけど。 高校時代の青春映画だとこんなの俺にはなかったわー。と思ったりするけど 小学生くらいの話だと誰も大差ないからなんか懐かしいような気になるな。 なんかキラキラした少年たちを見て羨ましいような懐かしいような。 楽しい映画でした。 [インターネット(字幕)] 7点(2022-08-21 20:17:42) |
38. アフタースクール
《ネタバレ》 頭悪いせいでちょっと混乱したがどんでん返しが続くのが爽快だった。 役者が大物ばかりで個人的にはいまいち映画にのめり込めなかったのが残念。 作品自体はとても良い。 [インターネット(邦画)] 7点(2022-08-21 19:59:33) |
39. ラスト・ムービースター
《ネタバレ》 往年の映画スターである主人公が現状を嘆くだけの日々を送っている中映画祭からの招待状が届く。 有名な映画祭と思い出向くことにしたが実は名前がそっくりな小さな映画上映会だった。 暴言を吐いて主人公は出て行ってしまう。 そこで昔住んでいた所など思い出の場所を回っているうちに 心の垢が落ちてきて再び映画上映会に戻った主人公は謝罪し感謝を述べる。といった話。 こういう話は嫌いじゃないけど主人公がクソな作品はどうも好きになれない。 良かったのは本当に往年の映画スターが主人公役やってるところ。 合成丸分かりなんだけど若いころの主人公の映像と今の主人公が自問自答する場面が面白い。 内容は頭に入ってこなかったけどw [インターネット(吹替)] 6点(2022-08-12 15:14:09) |
40. ウィリーズ・ワンダーランド
《ネタバレ》 王道B級ホラー映画の登場人物に不条理アクションヒーローが紛れ込んだら。 というコメディ映画。 主人公のニコラスゲイジが黙々と廃墟となったテーマパークを掃除しながら 悪霊の乗り移ったロボットを撲殺していく。 なんか漫画とかでありそうな内容を真面目に作った感じ。 回りの人達はありがちな死亡フラグを立ててお約束通り殺されていく。 面白かった。 [インターネット(吹替)] 8点(2022-08-11 01:38:25) |