21. うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー
《ネタバレ》 青春時代のモラトリアムを、無限ループの世界で描いたある種、哲学的な傑作。女は怖い。 [映画館(邦画)] 10点(2019-01-10 21:29:02) |
22. ショーシャンクの空に
《ネタバレ》 人生に希望をくれる名作。最期のシーンは何度見ても感泣もの。 [映画館(字幕)] 10点(2019-01-10 21:13:29) |
23. クリード チャンプを継ぐ男
《ネタバレ》 ラストのボクシングシーンが素晴らしい。名作のリブート作品の逸品。 [映画館(字幕)] 10点(2019-01-09 16:48:30) |
24. アトミック・ブロンド
《ネタバレ》 セロン姐さん、頑張りの一作。ブテナ嬢も良し。アクション良し、セクシー良し。満足の一作。裏ワンダーウーマン的な作品。挿入曲のセレクトもグッジョブ [映画館(字幕)] 10点(2019-01-08 14:44:02) |
25. 若おかみは小学生!
《ネタバレ》 傑作。ネットの反響の凄さから、見てよかった作品。おっこが健気で、そして厳しい現実の直面。許しのメッセージ。すごい作品。 [映画館(邦画)] 10点(2019-01-08 14:09:36) |
26. 桐島、部活やめるってよ
《ネタバレ》 青春映画の傑作。ラスト近くの屋上のシーンは感泣もの。そして、当時は無名の実力あるキャスト陣の揃いふみ。すごい。 [映画館(邦画)] 10点(2019-01-08 12:27:41) |
27. 晩春
《ネタバレ》 小津作品の中で一番好きかも。親が子を思い、子が親を思う人情劇だが、映像が素敵。杉村春子の演技に感泣。 [映画館(邦画)] 10点(2019-01-06 16:15:45) |
28. 近松物語
《ネタバレ》 溝口の中で一番好きな作品。香川京子良し。美術良し。全編の関西弁良し。そして、音楽良し。 [映画館(邦画)] 10点(2019-01-05 21:12:49) |
29. グランド・ブダペスト・ホテル
《ネタバレ》 大好きな映画。お菓子箱のような映画。この監督作品の中でベスト。欧州の歴史劇。人工美の中のとぼけたコメディ。最高。 [映画館(字幕)] 10点(2019-01-03 20:46:19)(良:1票) |
30. ラ・ラ・ランド
《ネタバレ》 楽しかった。素敵なナンバーが多かった。ミュージカルはこれでなきゃ。厳密に見れば、最初と最後だけの映画だけど満点。 [映画館(字幕)] 10点(2019-01-02 17:45:18) |
31. 未来世紀ブラジル
《ネタバレ》 ブラックコメディの傑作。カフカ的な世界観。傑出した美術。効果的なノンキなインサートされる曲。 [映画館(字幕)] 10点(2018-12-30 20:56:51) |
32. アリー/スター誕生
《ネタバレ》 ガガの復活。名作の誉れ高い2作(ガーランド版、バーブラ・ストライザンド版)と同じで、今回も歌が上手い人が主演。最初のライブシーンの歌曲で、心を掴まれてしまった。前の二人は個性派美人だったが、ガガはルックスも完璧な美人。スッピンであれだもの。二人が登り詰めるまでの高騰感と、先に運命に逆らえない悲劇。成瀬監督の浮雲のように心に染み入る。傑作。 [映画館(字幕)] 10点(2018-12-28 21:06:46) |
33. 地獄に堕ちた勇者ども
ヴィスコンティの中で好きな作品。ナチと独の鉄鋼一族のそれぞれの歴史と変態の映画。映像も演技もすばらしい。ぐんと身に染みる傑作。 [映画館(字幕)] 10点(2018-12-28 05:32:11) |
34. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
《ネタバレ》 ブラックユーモアの代表作。テンガロンハットをかぶったアメリカ人を嘲笑したパイロットによる誤投下に始まり、優雅な曲の中、きのこ雲が乱立するエンドで終わる狂騒詩。真面目な映画ではありません。毒気に満ちた映画。ピーターセラーズの代表作。気の弱い人物から、ヒトラーに狂った右手を無意識で掲げ用とする軍人までの一人複数役を演じて、最高。キューブリックで、一番好きかも。 [映画館(字幕)] 10点(2018-12-28 04:41:58) |
35. スティング
これほど楽しい映画はない。一度目は、衝撃の結末。騙される快感。二度目は、良く出来た構成を楽しむ。三度目以降も、楽しめる稀有な作品。ポールニューマンとポーカーは出来ないぞ。 [映画館(字幕)] 10点(2018-12-27 20:29:00) |
36. 東京物語
小津の日本映画の傑作。見た時よりも、見た後、そして年を取るごとに、感慨が深くなる作品。実生活で親が亡くなった時、ふと思い出す作品。個人的には、晩春の方が好きだったが、今は逆転しているかも。若い時見て、詰まらないと思う作品でもある。他人の批評など 気にせず、見ておきたい作品。本当だから。 [映画館(邦画)] 10点(2018-12-26 22:50:11) |
37. 時計じかけのオレンジ
キューブリックのなかでも好きな作品。シニカルでバイオレンス。コミュニケーションの不在を扱っているが、最後のどんでん返し。ブラックユーモアの極致。ダークな魅力満載の映画であり、あくまでも虚構を虚構として、楽しむ映画。ただ一つ、ベートベン好きの主人公が、雨に歌えばのようなミュージカル=ポップな曲を口ずさむのが合点がいかぬ。ここでは、ベートベン10番の歓喜の歌であろう。 [映画館(字幕)] 10点(2018-12-26 20:26:00) |
38. ブルース・ブラザース
《ネタバレ》 大好きな映画。当然10点。テーマは、小さな親切は、大きな迷惑。太っちょとノッポの二人組みが暴れ回るアメリカコメディの王道を行くもの。エネルギッシュで、ソウルフルなミュージカル。JBの牧師とアレサのウェイトレスのシーンを初めて見た時、二人のソウルにおける立場=レジェンドを知らなかったので、アメリカには何と凄い役者がいるものだと思った。また、ラストの刑務所の中で監獄ロックを歌うところなど、パワフルである。 [映画館(字幕)] 10点(2018-12-26 20:18:00) |
39. お熱いのがお好き
この映画は大好き。個人的には、ベスト映画のひとつ。禁酒法時代のバンドマンのお話。ストーリーが良い。素直に笑える。モンローが可愛い。そして、ラストのセリフ。畳み掛けるようなシチュエーションの変化があって後、『完璧な人間はいない』。思わず笑ってしまうし、考え深い内容。勿論、映画は完璧。 [映画館(字幕)] 10点(2018-12-26 18:13:56) |
40. 用心棒
快作。三船+ハメット(血の収穫)。黒沢プログラムピクチャーでは、最高作。面白い、カッコいい。ファーストシーンの野犬のシーンから、最後まで。 [映画館(邦画)] 10点(2018-12-25 21:19:10) |