381. アライバル2
《ネタバレ》 あの映画の続編。一気に予算がなくなったのか地味すぎる展開ばかりでホログラムだったり金色のボールがオラオラしたりSFでは頑張ってんなーだけど盛り上がりが少なく、なぜが銀行口座を解約されてたりFBIから指名手配されてるはずなのにそんな感じが一切ないし金がないとか言ってるくせに普通に行動できてたりとよくわかんないところが多すぎ。宇宙人だかエイリアンだかストーリーに絡めるにしても印象が薄すぎなので地球侵略でああだこうだされてもピーンとこずで逆に二人を追っかけてたエイリアンの手下二人のすんげえアッサリとした散り方がすんげえ面白いぐらい。雰囲気にもSFの映画感が感じられず、せっかく前作が作ってくれたものを見事に潰してくたよなーって感じです。 [インターネット(字幕)] 2点(2021-09-10 19:26:33) |
382. ボールズ・ボールズ
《ネタバレ》 紳士的なスポーツもクソもないゴルフを面白おかしく描いてるわけなんだがご「ゴーストバスターズ」で一大ブレイクする前のビル・マーレイの出演時間の8割ぐらいはやってるお人形さんだかなんだかのVSモグラに対するやりすぎ感が溢れる一人演技は頭のネジが緩んでてなかなか面白かったです。よくまぁクセのある俳優を集めたもんだなと思うけどもベタベタというか戸惑うような笑いが合ったりセリフで笑かせるようなのがあったりイマイチガツン作るようなものが少なく、そんなに人がいるようにも思えない広さのゴルフ場ですが老若男女問わずバカがたくさん集まってワイワイしてるだけの映画でしたけどラストはこれでよかったのか全く分かんねー。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-09-08 00:21:49) |
383. リサと悪魔
《ネタバレ》 ホラー的な感覚がちょい薄目のミステリー強め、テリー・サヴァラスの存在感が凄いけども大分シュールなので結構ちゃんとやってる中世ゴシック感とマネキンの気持ち悪さが目立ってるような感じますが同じ人が立ち代わりころころと死んだり出てきたりするのでこいつはどの時のこいつやねんとイマイチわかんない時が結構ありますけどオープニングちょいすぎで階段から人を突き落としてそのまま放置で夜まで歩きっぱなし??なのはちょっとよくわかんなかったです。ほとんど屋敷あたりで動くストーリーで死体を動かすの大変だろなぁというどうでもいい余計なことを考えながら、とりあえずはレアンドロがチュッパチャップスみたいなのを舐めてる光景がなんか面白かったです。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-09-07 00:21:10) |
384. 血みどろの入江
《ネタバレ》 ホラーなんだかメロドラマなんだか全く分かんない不似合いすぎる明るいBGMを使ってホラー映画を撮るというすんげえ荒業をやってるマリオ・バーヴァですが全体的に静かでスプラッター的な要素もたっぷりで陰鬱なのに妙な盛り上がりのなさは謎。というか部分部分の印象が強くてそれ以外に印象が薄いせいなのか前半はミステリー的なのに後半それを隠す気もさらさらない展開はある意味ですごい。登場人物も数ない上runtimeも短いのでサクサク進んでいくはいいしとっつきにくい部分っていうのは全くないから見やすいけどバーヴァ独特?の今までのをすべて破壊するような唐突な展開は個人的には好きかもしれません。 [インターネット(字幕)] 7点(2021-09-06 12:03:43) |
385. 処刑軍団ザップ
《ネタバレ》 バカすぎて単純すぎて滅茶苦茶な解釈で狂犬病を描いてBGMを含めて全てにおいてトンデモ展開な映画ですが、これはこれで面白い。もちろんガキが軽い気持ちでやってるっていう時点でもうヤバいけどもカルト集団というかキチガイな若者グループのパイを食べた後のハジケっぷりもなかなかコメディチックで西川きよし並みに目玉を飛び出して人を襲いまくる黒人ボーイだったり中国人の女にいたってはセリフほとんどなしでただ出てきてうろちょろして自殺というよくわかんないキャラ設定(笑)演出しすぎやろ感あふれる生首持ってブラブラだったり動物を殺すことに対して何の躊躇もない演出はある意味ドン引きですが犬以外がイマイチ役に立ってないよな気が・・・うん、なんだろなこれ(笑) [インターネット(字幕)] 3点(2021-09-04 01:01:04) |
386. ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人
《ネタバレ》 クリリンが完全にネタ担当のキャラになった映画でもあり、デパートに悟空を殺しに向かってる人造人間ご一行がショーケースとか破壊するくせにエスカレーターにはちゃんと乗って上の階に上がっていくギャップさがなんかウケました。合体人造人間という設定はいいけど超サイヤ人の強さを全然比例してないのでもう悟空だけでいいんじゃないっていう感じ。チチはせっかく買ったセール品の服、ほとんど焼かれてるような気が・・・ [インターネット(字幕)] 5点(2021-09-02 19:41:39) |
387. 魔獣星人ナイトビースト
《ネタバレ》 しょっぱなからモンスターが登場し当たると人が消える謎の銃を撃ちまくり、人間が撃つ銃には全く当たらないくせにDV男が意味不明な絡み方をするというこれなんやねんなホラー映画でナイトビーストのモンスターデザインがやっつけで作ったような感じでバカ力と不細工な顔がとても面白い。スプラッター的な要素もそこそこ強くてそのあたりはちゃんとしてるのがある意味凄いけど如何せん脚本が大分むちゃくちゃなので全然盛り上がらない殴り合いだったりものすんげえ唐突なおっさんとおばはんのラブシーンだったりすんげえ意味が分かんないおっぱい写すシーンが何回も出てきたりスプラッターは安っぽさ全開で頑張ってるのになんでナイトビーストが絡むシーン以外もちゃんとしねえんだよと思ってしまうのは間違いない。途中電気ショックをくらったはずのナイトビーストが何もなかったのかのように出てきたのはさっぱり???でしたがラストに電気ショックで死んだおっさんの顔が映画史に残るコメディっぷりですかね、はい。何も考えずに見るとバカになる映画デシタ。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-08-28 00:58:03) |
388. ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強
《ネタバレ》 なんで俺だけ~と叫びながら飛んでいくクリリンでお馴染みのクウラ戦ですが今回は部下のクウラ機甲戦隊が意外に頑張ってたのでそこはよかったです。今回もキャンプに行ってまた敵に遭遇するというアレですがお話自体もそのままキャンプ周辺の地域でのみの展開になるのでそんなにスケールもでかくなかったりする。相変わらず悟飯とクリリンは弱すぎですがピッコロも悟空も程よい弱さで前半はよく、フリーザやクウラはセリフでも地球人を全否定するのでそこのやり取りがうまく出来過ぎというか構成ができすぎというか、いやいや悟空の怒りポイントの表現が絶妙にうますぎてよかったけども悟空が金髪野郎に変わってからの強さがハンパなくあっさりと終わってしまったのが少し残念。もーちょい長く見たかったなー。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-08-25 00:55:14) |
389. 悪魔の毒々ハイスクール
《ネタバレ》 「処刑教室」を意識したような感じがする原題だけど似てるようで・・・いや全然似てねえな、話の筋書きが滅茶苦茶でそれぞれの話を投げっぱなしで放置してするんで行くのでさっきの流れはなんやってんの連続。そもそもでいう原子力発電所の真横に高校がある時点でもうめちゃくちゃでいつもながらトロマの映画らしく全員ガバガバで能天気なキャラなので収拾不能ですけど「毒々モンスター」のようなグチャグチャ感が少なく、グロさや汚さのインパクトが大分弱く中盤から出てくる意味不明なモンスターが後半ちょっとハジけて頑張るぐらいしかないのがちょっと辛い。まぁ全員バカなのでちょいとイライラすることもありますがつまらなくはないのでそこはちゃんと見れるかなーとは思います。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-08-22 01:16:39) |
390. ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空
《ネタバレ》 悟飯の吹く口笛の異常な巧さが違和感でしかないのはまぁいいとしてスラッグの取り巻き部下の弱さとフリーザを超える強さといいながらピッコロから力をもらった悟空にあっさりとやられるスラッグもなんだかなぁ。イグアナストリートにあんなでっかいスラッグがどうやって隠れてるのか不思議でならないんだけどとりあえずこの映画で一番ビビったのは亀仙人が読んでるスケベな本が5000円もすることでした。 [インターネット(字幕)] 3点(2021-08-20 18:08:54) |
391. 悪魔の毒々プラトーン
《ネタバレ》 トロマの無茶苦茶映画。無人島に墜落して・・・までは設定上よかったけどそっからは脚本はあってないようなものでとりあえず何でもいいから詰め込みまくって映画自体が破綻ストーリー。登場人物も十人十色、百人百色全員頭オカシくて完全なるトロマ映画のキャラなので収拾なんてつくわけない(笑)何十発何百発打とうが一切当たらない敵からの射撃だったり絶対一人2回殺されてるやろと思ってしまうほどどこからともなく湧いてくる敵だったり「特攻野郎Aチーム」のアイス・Tのそっくりさんがでてきたり。大体が理不尽なものばかりで後半は銃撃戦しかないしキャラが多すぎて唐突に色々出てきたりいきなり死んだり理解しながら見るのがすんげえ大変ですけどラスト手前で「クーニー!!」「ジェニファー!!!」という全然感動的じゃないシーンで普通に死体の手が動いてたのはビビって3回ぐらい繰り返して見ちゃいました。お前ら好きに動いてええで感がすんげえ溢れる死体の演技指導は全然してないところにとてもトロマさを感じますねーはい。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-08-20 02:08:47) |
392. ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦
《ネタバレ》 下級だけども少しながら情けも持つけど大分弱い部下を従えて頑張ってるターレスという映画版では初のサイヤ人登場で悟空と瓜二つのキャラが登場だけどもとりあえずピッコロが弱い。悟空自体もそんなに強くないので元気玉でとりあえずまとめとけ!!な感じ。ドドリアみたいな顔をした双子の戦士は何にも活躍せずにインパクトだけを残してフェードアウトしていったのはちょっと残念でしたが、ヤムチャのポンコツっぷりがちゃんと出てきてたそこだけはよかったです。 [インターネット(字幕)] 4点(2021-08-17 00:36:37) |
393. ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ
《ネタバレ》 とりあえずこの映画では悟飯はうろちょして結構邪魔な上ピッコロさんだいだいだいだ~~~い好きというもはや変態レベルの歌を披露してるのはもうどうしたらいいだろうかとちょっと頭を抱えてしまう。ちょっと無理やり感出しすぎな小玉スイカぐらいの元気玉にせっかく3人同時にやってんだからもうちょっと派手に見せてもいいんじゃないかなーというあっさり終わっちゃった物足りないかめはめ波ですけど界王拳が結構頑張ってたのでそこで何とかフォローできたんじゃないかなーとは思います。今回名古屋シリーズの悪役の名前でしたけどミソカッツンの空気抜けてヒュルヒュル落ちていく様はとってもシュールでした。 [インターネット(字幕)] 4点(2021-08-15 22:28:33) |
394. ドラゴンボールZ
《ネタバレ》 印象だけでいうならば神谷明が悪役の声をやるのはちょっと意外。キャラもなんか神谷さんっぽさがでてたような。ただの「ドラゴンボール」から「ドラゴンボールZ」になってからの初の劇場版ということなので悟空がそこまで強くないだけにピッコロと共闘してガーリックJrに挑む対決はなかなかの見もの。悟飯にシバかれた姿がちょっと哀れだったけども個人的にそもそもガーリックJrのキャラより名前のほう知名度があっていまいちキャラ自体のイメージが大分薄いんですよねえ・・・。なのででっかくなったけど、んーなんだろか、あーそうなんだーという感じでした。よっぱらった悟飯は今じゃ地上波では放送できないでしょうねえー [インターネット(字幕)] 6点(2021-08-14 00:33:26) |
395. ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険
《ネタバレ》 テレビ版の総集編みたいな再構築みたいな大分濃縮して作ってるのテレビ版でお馴染みのキャラをわかってる上でこの映画を見ることが大前提の作り。一部いじって違うキャラ設定もありますが展開が早いのでこれもまた見やすい。武道大会がいまいちショボかったり悟空たちは全く摩訶不思議な大冒険をしてませんけどボラ親子だったりメタリック軍曹だったりその辺の扱いをちゃんとしてるのはよかったです。もーちょうアラレちゃんと絡みも見たかったような気がするけどとりあえずピラフ一味の扱いの雑っぷりに鳥山明の愛情さえ感じるんですがドドンパで2300kmも吹っ飛ぶことに一番驚いたわ・・・調べてみたら札幌~鹿児島だそうで。ドドンパすごっっっっっっ [インターネット(字幕)] 6点(2021-08-13 01:25:12) |
396. ドラゴンボール 魔神城のねむり姫
《ネタバレ》 ゲゲゲの鬼太郎っぽいような世界観。あんまりドラゴンボールって感じがしなかったが相変わらずゆるゆるな展開と漫画の原作そのままの雰囲気とキャラはよかったけども如何せん敵が弱すぎるのでそこが玉にキズ。なんだかなー、クリリンとかランチとかキャラが出てきてるのになんかもったいないような感じがする。面白いっちゃ面白いけどもテレビの頃のスケールは超えてないように思えます。ちょびと延長したかなーっていうような。今回も変わらず亀仙人はチョイ役で(笑) [インターネット(字幕)] 4点(2021-08-13 00:16:11) |
397. ドラゴンボール 神龍の伝説
《ネタバレ》 最初は漫画の1巻をまとめたダイジェストにオリジナルストーリーを混ぜ込んで20~30分あたりからは完全な別物映画になるわけだが展開も早いのでサクっと見れました。なので初期の頃のキャラ設定自体のコミカルさはそのままですが亀仙人がチョイ役だったり敵が出てきたとしても絶体絶命の危機っていう感じがいまいちなかったりその辺は仕方がないんですがアッサリというかなんというかちょっと物足りなさは否めない。ドラゴンボールの絵はクセがなくてとても見やすいので個人的には好きやけども巨大になったグルメス王に踏まれたおっさんのペラペラっぷりにはゲラゲラ笑いました。あれはやりすぎやろ~笑 [インターネット(字幕)] 5点(2021-08-12 00:52:17) |
398. バトル・ヒート
《ネタバレ》 東欧を舞台にした、強すぎて全くつまんないスティーヴン・セガールさんの人身売買ネタとは正反対でドルフ・ラングレンとトニー・ジャーW主演によシリアスな内容なのに二人とも結構ボコボコにやられる意外な掘り出し物。もはやゴリラにしかロン・パールマンの悪役っぷりもなかなかですがピーター・ウェラーのケイリー・ヒロユキの贅沢使い感が凄い。無駄じゃないんです、出てきてもオラオラ自体全くしないしほんとにチョイ役扱いでそれで使うんかいというのが強い。全体的に見てもトニー・ジャーを使ってるのでアクション多め、ラングレンも意外に頑張って変なもっさり感だったりそれ無理しすぎ感だったりがあんまりなく違和感ありありのカット割りしたような強さというより自然な強さを2人が表現できててそこが良かったのかなーと思います。その辺仲良しマーク・ローパーが絡んでるのもあるかな普通にイケてました。ラングレンはトボけてたりコメディ的な演技はたまにしてるけどラストショットの顔もそうだしシリアスな演技もできるんだなーという新しい面を見たような気がします。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-08-11 00:57:14) |
399. アウトレイジ・ギャング
《ネタバレ》 ドルフ・ラングレン主演ですが存在感はほとんどなし、出演者が多い上ころころ変わるのでこれいつの話やねんとなってしまうのはどーなんだか。銃を撃った時の火花の後付け感と変なカット割りでこれも変に違和感のある格闘シーンと必要性をあまり感じないたまに出現するスローモーションもどーなんだか。全体的に盛り上がるようなシーンが皆無でずーーーーーっと地味な展開を見てるのはちょっとしんどかったです。そんなわけでもちろんバイオレンスなとこはあるわけないので正直アクションとしてみるのも微妙なとこ。久しぶりに全然盛り上がらない銃撃戦をみたような気分で個人的にはロバート・ダヴィやんけえ久しぶりやないけええな感じでしたがあっさりといなくなったのは・・うん、一ファンとして相変わらずな扱いで残念です。アウトレイジ感がゼロのラングレンがちょこちょこ頑張けどあんまりで来ないので誰主演やねんこの映画は、な感じの映画でした。 [インターネット(字幕)] 4点(2021-08-08 00:54:46) |
400. ドルフ・ラングレン ゾンビ・ハンター
《ネタバレ》 全然ゾンビじゃないじゃん!!悪魔じゃん!!!と突っ込んでしまう邦題ですがドルフ・ラングレンのマヌケっぷりとホラーコメディの融合がとてつもない化学反応を起こしてなんじゃこれ感がすげえ大量虐殺映画になってて違う意味で度肝を抜かれました。ラングレン自体は主演のくせに飛び出すアミアミ銃を持ったままほぼ何にもしてないし、思わずケラケラ笑ってしまうような底抜けに明るい雰囲気なのに登場人物ほぼ全員死亡というギャップがもう滅茶苦茶。オープニングからはじけ飛んでるグロさが全編に渡ってしっかりあるし殺し方もちゃんと映してるし、子供もガッツリ殺されてるし、殺すなああああって言ってるのにだーれも聞いてくれないのはもうお笑いでしたねーはい。街を救う!!と言ってるくせに完全に町を潰してる、一番の悪霊はお前やんけと言いたくなるラングレンがとってもお茶目ですが銃をもってオラオラしない彼もなんか好きになりそうでした。 [インターネット(字幕)] 7点(2021-07-30 00:48:36) |