381. ザ・マジックアワー
《ネタバレ》 前半はとても面白く、デラ富樫を演じる佐藤浩市は笑えました。でも後半になるにつれて、トーンダウンしてました。どんなオチになるんだろうって思ってた部分が、何だか適当に流しちゃってるように見えました。前半が非常に面白かっただけに、残念な気持ちになりました。 [DVD(邦画)] 7点(2008-12-12 22:34:43) |
382. スターシップ・トゥルーパーズ
《ネタバレ》 戦争での兵士達の死に様がとにかく粋で、ベタなんだけどグッときてしまう。そして戦友が次々と死んでいき、その悔恨の気持ちが主人公、しいては人類への感情移入に繋がってる。結局昆虫は何者なのか良く分からない。でも別に気にならない。昆虫のワシャワシャ感はよく表現されてます。B級であることは間違いないけど、展開が早くテンポが良いので楽しめた。 [DVD(字幕)] 7点(2008-12-08 19:50:24) |
383. クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者
《ネタバレ》 金矛のキンキン、グロくないですか?大の大人が休日に1人で見る映画じゃないね、これ。 [DVD(邦画)] 5点(2008-12-06 23:06:17) |
384. アフタースクール
《ネタバレ》 先入観を上手く利用され騙された! [DVD(邦画)] 6点(2008-12-06 17:31:37) |
385. ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛
《ネタバレ》 アスラン(ライオン)は無敵だ。ビックリマンで言う所のスーパーゼウスってところか。とにかく強い。自ら手を出さずとも、吠えるだけで巨大な木々や川の精霊を操り、敵軍を一掃してしまう力を持っている。なのになぜ早く助けに入らないんだ。ルーシーがやっと見つけて「どうして早く助けてくれなかったの?犠牲が少なくて済んだのに」とアスランに尋ねたら、「過去のことを言ってもしょうがない」とアスラン。おいおい、それって無知な子供にする時の、大人の都合の良い言い訳じゃん。ルーシーは4兄弟の中では最年少で見た目は幼く見えるけど、第一章で相当歳をとってるから子供じゃないよ。大人扱いしろよアスラン!そして自分の存在価値に酔ってんじゃねぇよ。このネコ科がっ! [DVD(字幕)] 6点(2008-12-06 01:45:42) |
386. ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
《ネタバレ》 「ロードオブザリング」「ライラの冒険」あとはこの際「ハリーポッター」とも比べてみると・・・単純で分かり易い映画じゃないでしょうか。「固有名詞を沢山覚えなきゃいけない!」とか「何で戦ってるの?」とか変なつっかかりが無いので、かなり年齢の低い子供でもそれなりに楽しめそう。子供たちが、ナルニアの土地に足を踏み入れてから、ナルニアに馴染むまでが、えらい短縮されてるな~とは思ったけど、それ以外は当たり障りのないスムーズな展開で、逆に安心して見れて面白かったです。その代わり、他のスペクタクル系ファンタジーに比べると、奥行きがあんまりないかな。 [DVD(字幕)] 7点(2008-12-01 19:16:53) |
387. スピード・レーサー
《ネタバレ》 途中何度も眠くなって、見るのを中断してしまった・・・。引きつけられる所が全然無かった。ストーリーは分かり難いし。いや、シンプルなんだろうけど説明不足なんだろうな。テレビゲームの「F-ZERO」「WIPEOUT」「マリオカート」を参考にしたかのようなレースがこの映画の醍醐味なんだろうけど、何だろう・・・圧倒も感動もしなかったな。何か全体が軽々しく見えて興ざめしっぱなしでした。 [DVD(字幕)] 3点(2008-12-01 19:06:23) |
388. JUNO/ジュノ
《ネタバレ》 カラフル・ポップ・キュート・クール。ごちゃごちゃし過ぎない様に、引き算もしてる所に好感が持てる映画。ヴィレッジ・ヴァンガードの店内のようなジュノの部屋や、ソニック・ユースだとかダリオ・アルジェントだとか、ややサブカル寄りな所も好感が持てます。一番クールだったのはジュノのお父さん。ラストはしんみりとハッピーな感じで良かったです。ただ、題材を軽薄に捉え過ぎてる印象が・・・。オシャレ重視にしてオシャレ気取りでいいのかなぁ~って、モヤモヤしてしまいました。ジュノは可愛かったけど、我儘と暴言が過ぎるんで、イタい子にも見えますw [DVD(字幕)] 6点(2008-11-25 01:04:49) |
389. 奇跡のシンフォニー
《ネタバレ》 音楽を通して、孤児とその父母を巡り会わせる奇跡を起こす感動作品。主役の男の子は、天才的な音楽のセンスをもっている設定だけど、楽器が似合ってない…。原始人が初めて楽器を触ったかのような弾き方かと思えば、すらすらピアノを弾いてみたり…。スピリチュアルで実験音楽のような楽曲を学長は「素晴らしい!」って褒め称えてたけど、大衆にそういう音楽はウケません。一部の好事家や偏屈な人が、ウンチク語る時のネタ的な音楽。でも清潔感があり純情で前向きな姿勢は、この子役はベストマッチしてました。萩原流行風のボスの元から男の子が逃げようとした時、その友人がギターで萩原を殴って助けてくれた場面から、徐々に涙しました。クライマックスは当然ハッピーエンドで、涙腺がゆるくなった私としては必要以上に泣けました。でも泣いた後、この映画良かったな~っていう満足感はなぜか無かったです。 [DVD(字幕)] 6点(2008-11-24 18:22:31) |
390. 少林少女
《ネタバレ》 少林寺+ラクロスという設定が新鮮でした。柴咲コウさんは可愛らしくもあり、逞しくも映っていました。あとラクロス部の女子大生たちのキャッキャしてる感じが可愛くて良かったです。岡村隆史さんの後半の設定には驚かされました。以上、頑張って賛辞を述べてみました。ストーリーはグダグダ、スローモーションや陳腐なCGでごまかしてる。少林寺っていうよりも、爺婆がやるようなノロノロな太極拳まがいの動きばっかりで、アクション映画じゃないねこれw女子たちが可愛かったので4点献上。 [DVD(邦画)] 4点(2008-11-17 17:34:54) |
391. インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
《ネタバレ》 インディ・ジョーンズをまともに見るのは本作が初めてです。冒険ものと思っていたらSFチックなノリになって、その突拍子の無さとか好きです。それにしてもインディは歳とってるのに凄いアクションですね。ダイ・ハードに負けないんじゃないかな。ハラハラドキドキなシーンが沢山。インディたちの行動の目的はいまいち伝わらなかったけど、別に気になりませんでした。いつの間に手に入れてるたいまつとか、いつの間に服が乾いてるんだとか、異次元とか宇宙人とかあれからどうなったのかとか・・・この映画、ノリノリっすねw [DVD(字幕)] 7点(2008-11-14 20:33:25)(笑:1票) |
392. 名探偵コナン 戦慄の楽譜
《ネタバレ》 コナンはテレビアニメを数回見たことがある程度。劇場版を見るのは本作が初めてです。腑に落ちない点が数か所あったけど、まぁ子供向けのアニメだしそこで熱くなってもしょうがないのでスルーします。可もなく不可もない、ちょうどいい具合のアニメーションが好感触です。退屈もせず普通に鑑賞で来たけど、後には何も残らない。別にそれも期待しているわけではないので、その位な感じ。 [DVD(邦画)] 5点(2008-11-03 23:22:37) |
393. ラスベガスをぶっつぶせ
《ネタバレ》 舞台はラスベガス。ブラックジャックのカウントという手法で、大学の先生と生徒たちでチームを組み大金を稼ぐ話。まず、カウントが何なのか分からない。イカサマでは無いみたいだが、カジノの管理者に目を付けられると裏でボコボコにされるから、やってはいけない手法なのは分かる。スリリングな展開は無く、見てて長く感じた。根本的にギャンブルは好きではないので、博打絡みで発生する人間関係の行き違いとか見てると、自業自得だろって思ってしまう。頭脳明晰で、欲が深く、ギャンブル好きって、かなりたち悪い人種だ。なので感情移入はゼロ。 [DVD(字幕)] 4点(2008-10-31 20:32:52) |
394. 相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン
《ネタバレ》 TVドラマは数える程度しか見たことありません。でも面白かった記憶があります。映画版の本作の感想は、淡々と進んでいくけど決して退屈にはならず、次々と展開が広がるので見てて面白いです。腑に落ちない点が数か所あったけど、荒探しがしたくて見た訳ではないので、深く考えるのを止めました(笑)。刑事モノの邦画の中では良作な部類に入ると思います。 [DVD(邦画)] 6点(2008-10-31 17:57:03) |
395. 僕の彼女はサイボーグ
《ネタバレ》 全く期待しないで見たのが良かったのかもしれない。この手の映画は食わず嫌いで偏見してました。どうせ展開は無茶苦茶で、オーバーに盛り上げ、執拗に感情を揺さぶろうとするんだろう、、、。序盤から偏見の目線で鑑賞を始め、思った通り無理矢理な展開で「やっぱりダメかも・・・」って思ってたのが中盤くらいまで。気がついたら、目が離せなくなってた。そして終盤には泣いていた。タイムトラベルの種明かしには参った。前半の無理矢理な展開にはちゃんと意味があったんだと。綾瀬はるかのサイボーグは、頼もしくて、可愛くて、良かった。ジローに対する献身的な姿勢、それって人間で言うところの無償の愛と同じなんだよね・・・。ずるいw [DVD(邦画)] 8点(2008-10-27 19:19:34) |
396. シューテム・アップ
《ネタバレ》 暴力と下品に満ちた、男臭い映画。銃を撃ちまくり人を殺しまくる主人公は、無茶苦茶強い。笑える痛快なシーンが多数。残虐シーンの連発なので爽快ではないが、スピード感のあるジェットコースター映画。親は子供にこういう映画を見させないように注意。 [DVD(字幕)] 6点(2008-10-24 21:33:58) |
397. NEXT-ネクスト-
《ネタバレ》 2分先までの未来が見える男が、核爆弾を盗んだ犯人を見つけるため、FBIの捜査に協力するお話。運命と思っている(半ば勘違いのような気が)女性を守るため、仕方なくFBIに協力する。その能力ゆえに、FBIと凶悪犯の双方から追われる身になる。しっくりこないのは、FBIも凶悪犯も、予知能力にビビりすぎ。国家の安全、ましてや世界の平和のためにその凶悪犯を見つけるのはトップランクの任務なのに、そんな2分先が分かる能力に頼ってどうする。そして凶悪犯は、そんな予知能力を持った男一人の存在なんて、気にする必要ないんじゃないのか?さっさと悪事を働けば良いのに、わざわざ暗殺しようとしてみたり。同じシーンを繰り返し見せるのは、説明としては仕方ないが、見るのが辛くなってくる。唐突に展開が進むので、おいてけぼりにされる映画。 [DVD(字幕)] 4点(2008-10-10 18:48:54) |
398. 犬と私の10の約束
《ネタバレ》 見ただけでアニマルセラピーにかかったような、気持ちがす~っとピュアになれる映画です。キャスティングが良く、見事に雰囲気とマッチしてます。豊川悦司の父親役がとても良かったです。トータルで演出がナチュラルで、純日本風な佇まいが完成されています。主役のあかりが子供の頃の全体のバランスがとても良かったです。あかりが大人になってからは、少しわざとらしさが出てきちゃったかな。ラストのソックスが亡くなるシーンで涙が出ない人は、いないんじゃないでしょうか。 [DVD(邦画)] 7点(2008-10-07 20:46:13)(良:1票) |
399. スパイダーウィックの謎
《ネタバレ》 妖精の秘密が書かれた本をゴブリンの手に渡らないように守る話。ファンタジーです。ゴブリンはトマトソースに弱いとか、ハチミツが好きな妖精とか、外国らしい洒落たニュアンスがあります。覚えにくい名前や国は出てきません。登場人物は少なめで、見てて楽です。ひたすら本を持って逃げてばかりいます。内容が簡単で分かりやすい分、薄っぺらい単調なストーリーになっています。ファンタジーはそのバランスが重要。ジャレッドが「パパよりもママと一緒にいる」と言うシーンと、ルシンダが父親と再会して若返ったシーンに涙しました。 [DVD(字幕)] 5点(2008-10-07 18:23:00) |
400. 最高の人生の見つけ方(2007)
《ネタバレ》 2大俳優のオーラで成立している映画。相変わらずジャック・ニコルソンは凄いです。ストーリーは、綺麗にまとまり過ぎている感じがします。前向きなのか人生を放棄しているのか良く分かりません。でもこの2人が楽しそうにしている光景は、微笑ましかったです。ただし、泣ける鉄板な題材なのに泣けなかったのは、何でだろう・・・。 [DVD(字幕)] 5点(2008-10-03 23:43:03) |