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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1973
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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381.  ストレイト・アウタ・コンプトン 《ネタバレ》 
イカシテル♪キューブがカッコイイ♪「F・ザ・ポリス」を爆発させる瞬間がマブシカッタ♪
[DVD(字幕)] 8点(2016-12-14 22:47:20)
382.  お早よう 《ネタバレ》 
あっはっは。もう笑っちゃった。むくれて口をきかなくなる子どもたちと近所のおばさんたちの何ともいえない事件。もう微笑ましくて、今の日本にこういう風景あるだろうか?と思った。あるんだろうな、きっと。形を変えて・・。そういうのを映画にすればいいのに・・。
[ビデオ(邦画)] 8点(2016-12-14 11:14:32)
383.  ルーム 《ネタバレ》 
アメリカ映画って昔からこんなんだったけかなぁ?と思いながら、最後まで観た。韓国映画などのアジアの映画のように人の心に寄り添う映画。ここではこの二人の親子から視点が外れることなく、解放後の周囲の家族の温かさを描く。盛り上がるシーンはないが、特殊な設定を好むアメリカ映画の新たな可能性を感じさせる。もちろんこれまでにも作家性の強いアメリカ映画には、このような寄り添う映画はあったのだが。ラストが泣ける。この母親にはもう見たくもない監禁された「部屋」。しかし子どもにはそこは母との熱い絆を育んだ甘酸っぱい世界だったのだ。後半のどこまでも優しく描かれてる世界は、暴力大国アメリカと同じ世界なのだろうかと思ってしまうくらいだ。
[DVD(字幕)] 8点(2016-11-10 21:27:07)
384.  落第はしたけれど 《ネタバレ》 
この映画でやはり小津さんってコメディが下地にあるんだなぁと感心させられた。カンニングのシーンは、チャップリンを思わせる。でも落第してからの、人情劇がじ~んと来るよね。上手いなぁとしみじみ思う。子役の使い方とかね。田中絹代がこんなに愛らしかったなんて知らなかった。可笑しかったのは卒業組が就職決まらず、早く卒業すんじゃなかったなんて言うシーン。大隈講堂がば~んと下宿の前にあってね。何でも現存する早稲田大学の最古の映像とか・・。字幕の字体がお洒落なんだけど、ちょっと読みづらくて、2回観ました。でも何回観ても良い。無駄なエピソードは一つもなく、こんな短編で面白い映画がいっぱいあればなぁと思う。2時間が長く感じる映画が多いものね。
[ビデオ(邦画)] 8点(2016-10-30 23:39:12)
385.  スティーブ・ジョブズ(2015) 《ネタバレ》 
面白かった。2013年のジョブズの映画を先に観てたので、この2015年版の冒頭の経営の話は理解できた。これ、ジョブズをよく知らない人が観たらジョン・スカリーの立ち位置分かるかなぁ?でも知らなくても、父と娘の話に焦点が移ってくるので、面白いと思うかもね。でも僕も2013年版で疑問に思ってた。ジョブズが先の映画に描かれてた人なら、よく皆、彼についていくもんだなぁって。でもやっぱり本作観ると、魅力あったんだろうね。人の子として。ジョブズがあんな生い立ちがあったなんて知らなかったよ。やっぱ彼はホンモノだと思う。って俺も軽いなぁ(笑)それにしてもケイトウィンスレットとは、最後まで気づかなかった。巧い役者だなぁとは思ってたけど。映画が進化するにつれ、映画の役者の見せ方も変わってきてるので気づかんやったワイ。
[DVD(字幕)] 8点(2016-10-05 22:21:36)
386.  うなぎ 《ネタバレ》 
誠実な夫を裏切り、不貞を働く妻。そんなショッキングな冒頭から始まる。この夫婦に何があったのかは描かれてない。しかし、夫の役所広司にしてみれば、この妻はつかみどころのない(理解できない)うなぎのような存在だったのだろう。だから、この劇中のうなぎは、元妻である。しかし、そんな現実逃避を周囲がほっとくわけない。やがて幸せが手の届くところに来たところで、主人公はうなぎ(元妻)を河に離す。そんな話である。この映画で、ラスト刑務所に行く役所に弁当を渡す清水美砂。この二人がその後、幸せになったことを今村昌平監督の中で整理するために遺作「赤い橋の下のぬるい水」をこの同じカップルで創ったのかもしれない。本作は大人のラブストーリーである。しかも人間ドラマが重厚で見ごたえのある作品である。カンヌ映画賞受賞もうなずける。つまらない男の、子どもを宿した清水美紗の幸せを祈る映画観客のハートを掴んだからだろう。どこの世界も、いい人は幸せになってほしいという気持ちでいっぱいなのだ。そして映画というものもそういう祈りからできた総合芸術なのだと思う。
[ビデオ(邦画)] 8点(2016-10-01 19:58:21)
387.  ダイヤルMを廻せ! 《ネタバレ》 
これは思い出の映画です。昔、NHKの教養テレビで月に一回、名画をノーカットで放送してて、高校生のときにこれを見て、度肝を抜かれた映画である。以来、映画の虫となった。上手には上手がいる、としみじみ思ったものだ。
[ビデオ(字幕)] 8点(2016-09-19 22:57:16)
388.  彼岸花 《ネタバレ》 
おぉ!小津映画がカラーになってる。でも基本、白黒と変わらぬ演出。強いて言えば、赤の色が有名な映画。もう、小津節の人情喜劇、全開!って感じで、頑固親父と、その彼を結局手綱づけてる周囲の女性たち。小津映画の女性たちはみな初々しい。これが日本映画の良さなんだね。山本富士子のお母さんのお喋りは勘弁してほしいが(笑)
[ビデオ(邦画)] 8点(2016-09-19 12:32:29)
389.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 
う~ん、面白かった。観てるだけで、強くなった気がするもん。確かにアメリカ人は強い。そして開拓者精神があふれてる。(でもそれは私的には、あの広い大陸とクルマ文化のせいもある気がするんだけど)(でも日本人よりはサバイバル能力あるよね~)何より火星に取り残されるのが、タフでクールでそしてワイルドなマットディモン。彼の知的な風貌と強靭な肉体から、火星からの帰還の話も何やら説得力が出てくるから不思議。他の役者なら、ここまで映画として成立したかどうか。でもアメリカの荒野を制したのと同じように、宇宙でも通用するのかどうか。でもまぁ映画なんだから、楽しまにゃ損、損。面白いぞ!!
[DVD(字幕)] 8点(2016-09-10 01:51:14)
390.  心の指紋 《ネタバレ》 
「ナチュラルボーンキラーズ」の極悪人役のウディハレルソンが、ここでは一転して良識派の人質役の医者を演じる。ちょっとクスッと笑ってしまった。それにしてもマイケルチミノは、明らかに自分の好きなタイプの作家だ。「ディアハンター」で気づくべきだったが、学生の頃に観てから、最近「天国の門」を観るまで、ノーマークだった。佳作なので、自分もうっかりしてた。一言でいうなら、切れ味だけの作家ではなく、大きな器も扱える正統派で健闘しているシャープな作家である。この本作でも、彼らしさが最後までうかがえる。シャープな作家なら、避けて通るであろう伝承や奇跡にも触れてみせるのがチミノだ。あ~、もっと作品があればいいのにと思う。本作では、グランドキャニオン、モニュメントヴァレーでの大掛かりな撮影を敢行して、インディアンへの仕打ちという、またもアメリカの黒歴史を扱っている。本当に骨太な作家だった。亡くなられたことに哀悼の意を表します。
[ビデオ(字幕)] 8点(2016-09-04 20:25:35)
391.  セント・オブ・ウーマン/夢の香り 《ネタバレ》 
この映画を観た後、思ったこと。この国(アメリカ)は何て手強いんだろう、てことだった。戦争で手足を奪われたり、悲惨な光景を目の当たりにしてきたアルパチーノ演じる軍人が最後、生徒たちの前で言った「一番悲惨なのは魂がつぶれた人間」という言葉に、生徒たちの多くが拍手を送る光景を見て思った。映画だけど、支持されてる映画ってことは共感されてるってことだ。1990年代の映画だが、エリート校の生徒たちがこのような考えをもって大人になるのだとしたら、2010年代の暗礁に乗り上げたようなアメリカではあるが、地下に脈打つ国民の魂は死んではいないってことかもしれない。でも中東との戦争で変わったかな?でも根っこはこういう国民性だよね。日本のエリート校はどうだろう?陰惨ないじめなどのあるこの国で、果たしてこのアメリカと伍する国民性を持ちうるか?そう思った。しかし偏屈な盲目軍人をアルパチーノが見事に演じていた。この人の愛すべき老人になろうとしない毒舌に、最後は皆が拍手を送るんだなぁと微笑ましく思った。
[ビデオ(字幕)] 8点(2016-08-28 21:56:07)
392.  オーケストラの少女 《ネタバレ》 
イイですね~。観るなら、こんな映画を観たいですよね~。あり得ない話と一笑するのも野暮。せめて生きづらい世だもの、せめて映画を観るときは、顔がにやけてしまうような映画が観たいですよね~。面白い映画とは、こういうのを言うんでしょうね~。
[ビデオ(字幕)] 8点(2016-08-26 23:45:20)
393.  ブリッジ・オブ・スパイ 《ネタバレ》 
よく「水面下」で色々政治的なことが行われてるというけど、なるほどこういう事なのか、といった映画でした。スピルバーグにしてみれば、2枚舌(1.5枚舌?)交渉の現場のダイナミクスを映画にしたかったのではないでしょうか?スピルバーグの天才的な演出も随所に見られ、面白かったです。しかし「リンカーン」もそうだったけど、セリフが多いよね。次回作はもっと演出で画面に引き込まれるような作品を創って欲しいなぁ。「インディジョーンズ」かな?次は?
[DVD(字幕)] 8点(2016-08-13 21:17:06)
394.  祇園の姉妹(1936) 《ネタバレ》 
小津をして「俺に撮れない映画は溝口の「祇園の姉妹」と成瀬の「浮雲」だけだ」と言わせた、その作品を鑑賞した。なるほど、人を舐めたやつは舐められる。当たり前の理屈だ。芸妓を舐めた男どもに囲まれるうちに、段々と男を舐めはじめる山田五十鈴扮するおもちゃ。これも当然だ。しかし物語は、男を舐めるなとおもちゃを痛めつけたところで、おもちゃが芸妓なんて商売なければいいのだと嘆くところで終わる。巨匠溝口のこの作品の落とし前何処は如何なものか。ここでラストではいけないのではないか?これでは男を舐めた、男側が作った映画ということになる。それでは男の面子がたつまい。ここをきちんと料理した作品だったらなぁと思った。が、男を舐める山田五十鈴の演技は、恐ろしいほどの演技だった。ぞ~っとした。なるほど、小津さんにこの迫力は出せるだろうかとしみじみ鑑賞後、思った。
[ビデオ(邦画)] 8点(2016-07-27 00:57:30)(良:1票)
395.  インサイド・ヘッド 《ネタバレ》 
もう涙なくては観れんよね。だってそうでしょ。ヨロコビとカナシミが困っている時に助けてくれたのが、子どもの頃、一緒に遊んだ空想のキャラで、そのキャラが忘却の彼方に置いてかれることで、(まぁ結果的に)新しい土地での生活が始まるんだもん。もう泣いちゃって、泣いちゃって。次回の続編では、思春期編を観たいなぁ。今回、あまり出番のなかったビビリとイカリとムカムカが大活躍しそうだもんね。それにしてもアメリカ人って、体もデカいけど、ハートもがっしりしてるなぁ。しかもこんな映画創っちゃうんだから、IQの高さを感じる~。でもまぁ、どこの国の人間も同じだね。ホントは政治の話に一喜一憂することもないかもしれないね。やっぱ人って全世界温かい。(テロは別)
[DVD(字幕)] 8点(2016-07-16 21:41:38)
396.  岸辺の旅 《ネタバレ》 
う~ん、実に味わい深い。生きている人間が、死んだ人が死んだという事実を受け入れるのに、これほど時間と精神の彷徨を要するものかと唸ってしまう。真面目な人ほど、そこに時間がかかる。そういうことを、この映画はCGなど使わず、おどろおどろしくもせず、非常に人生賛歌という味わいで、静かな演出で料理してる。深津絵里がまた、この身勝手(だけどチャーミングで魅力的)な男に先逝かれて、ぼうっとしてる女性にはまり役だ。黒沢監督、慧眼ともいえる。お盆に鑑賞するのにいい映画かもしれない。
[DVD(邦画)] 8点(2016-07-09 19:12:51)
397.  007/スペクター 《ネタバレ》 
サムメンデスの007は、いいねぇ。「スカイフォール」にもしびれたけど、本作にもビビッと来たなぁ。007シリーズの中では、ダニエルボンドがショーンコネリーと同じくらい好きなのだが、今作で007シリーズを卒業しちゃったら、ダニエルは他の映画で、違和感なくスクリーンに溶け込めるだろうか?ロジャームーア、ティモシーダルトン、ピアースブロスナン、みんな苦労してたもんねぇ・・。みんな言ってるけど、確かにダニエルは本作が最後っぽい感じがするね。本作のテーマでもあるけど、確かにスマホ時代の007は、もっと新しい何かが必要とされるかも・・。次のボンドは誰だろう?2~3年くらい先にはっきりするんだろうけど、イギリスもEU離脱で、まったく新しい007シリーズが、新しいイギリスのシンボルとかになるのかも・・。つまり、これからのイギリスの顔が、次回からのボンド役になってくるんじゃないのかな?映画ファンとしては、もう期待値マックスです!!
[DVD(字幕)] 8点(2016-07-03 23:37:15)
398.  ディアボロス/悪魔の扉 《ネタバレ》 
これを見て、ナポレオン・ヒルの「悪魔を出し抜け」を思い出した。悪魔とはどういうものかを書いた本だが、読み応えがあった。悩める人たちにお薦めです。さて、この映画なのだけど、最後の最後までパチーノが悪魔とは分からないようになってる。派手なホラーを期待した人にはがっかりだったろう。しかし、もの凄く良質の映画です。実はこれも、求職中に人から薦められた映画。色んなことを語ってて、薦めてくれた人には感謝です。それにしても、とうとうパチーノは悪魔まで演じてしまった。彼は、俳優としての野心に駆られてしまって、これで全てを犠牲にするようなら、この映画のパチーノこそ、主人公のキアヌであったというとこだろうか?キアヌは救われたが、パチーノはさて?(笑)
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2016-07-02 16:09:37)
399.  どついたるねん 《ネタバレ》 
テレビで赤井さんの特集があったので、興味を持ち、鑑賞。良かった。何よりこの主人公の生き様が、リングの上で現れてて、ボクシング映画として中々一角を占めるような出来栄えの感じがした。どついて、なんぼ。人生に向かっていく彼の姿勢に、自分も励まされた。
[ビデオ(邦画)] 8点(2016-07-01 09:22:55)
400.  わが母の記 《ネタバレ》 
もうタイトルからしてね、やられるって思ってたんだけど、最後はもう堪えちゃったなぁ・・。冒頭では、最近こういう上流階級の話の映画って観ないなぁと感じてて、ちょっと距離を置いてた。でも「細雪」かなぁなんて思ってたんだけど、途中から「ペコロス」を交えつつ、母の愛の映画になっていく過程で、もうこの家族が大好きになっちゃって・・。確かに修羅場が少ないので、作りものではあるんだけど、それでも最後はやられたなぁ。「処女の泉」が3年で3人ボーイフレンドつくっちゃうとこは、プッと笑えたよ。原田監督は、若いうちにえらく評価されちゃったけど、浮足立つことなく、着実に実力つけてるね。こういう人がいると、まだ安心だね、日本映画界も・・。
[DVD(邦画)] 8点(2016-06-18 19:23:31)
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