401. 昼下りの決斗
(表情の変化に乏しく、美人でもない)ヒロインに魅力がないのが最大の欠点。何故女優になれたか疑問です。 ストーリーも格別面白いとは思えませんでした。 [地上波(吹替)] 4点(2008-02-09 16:07:53) |
402. 無法松の一生(1943)
古い映画だからといって、足し算をしながら見ることの出来ない私にはこの点数しか付けられません。検閲だか何だか分かりませんが、エピソードがぶつ切れで楽しめませんでした。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-02-09 16:07:24) |
403. 鍵(1959)
平気で悪事をやってのける人達をうまく描いていると思います。当時としては当たり前だったのかもしれませんが、見せないことで高めるエロスというのがうまいです。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-02-09 16:01:28) |
404. 黄昏(1981)
(こういう見方は邪道かもしれませんが)頑固な性格も扱い方さえ分かってしまえば、簡単に付き合えるということが味わえました。私はジェーン・フォンダの顔があまり好きではないのですが、この役には合っていると思います。 [地上波(吹替)] 7点(2008-02-08 21:12:26) |
405. 大いなる西部
西部劇定番の勧善懲悪ではありませんが、かといって それ程興味深いストーリーでもありません。 結局何を訴えたいのかも分かりませんでした。 [地上波(吹替)] 4点(2008-02-05 23:44:01) |
406. 居酒屋兆治
原作に忠実であろうとしているのかどうか分かりませんが、色んなエピソードを盛り込み過ぎでバラバラ感が否めません。小説をページ飛ばしで読んでいる感じ。 兆治とさよの関係が主題なんでしょうが、ぼやけてしまっています。 大原麗子って本当に色気がありますね。病気で芸能活動から遠ざかったみたいですが、美しい思い出だけを残して去っていったというのは、見る側にとっては良かったのかも。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-02-05 23:43:32) |
407. 鉄コン筋クリート
原作未読です。 独特の世界観は出せていたと思いますが、それを観客に納得させるまでには到っていないように思いました。結局何を伝えたいのか分からないというか... 非現実的世界は、現実世界との関わりがある程度見えると深みが出てくると思うのですが、それがうまくいっていないというか、示そうともしていない感じでした。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-02-05 23:43:00) |
408. 肉体の門(1964)
いやあ迫力のある映像ですねえ。今となっては記録映画としての価値もあるのではないかと思えてしまいます(脚色があることは百も承知で)。 どうでもいい話ですが、アニメのキャッツアイって、この映画にヒントを得ているってことは...ないか... [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-02-05 23:39:09) |
409. スティング
《ネタバレ》 ここのレビューを読まないで見て良かった。見事に騙されて、気持ちよくこれを書いています。 また音楽がいいですよね。観客に楽しんで欲しいという製作者側の気持ちがとても伝わる名作でした。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-02-05 23:35:47) |
410. ラン・ローラ・ラン
思いつきだけで作ってしまった感じですね。Youtubeにもありそうなレベル。 筋も時間設定も破綻しています。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2008-02-05 19:01:39) |
411. 隣人は静かに笑う
ちょっと疑問に思える箇所がないわけではありませんが、総じて良い脚本だったと思います。ずっと緊張しながら楽しめました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-05 18:59:15) |
412. ザ・コミットメンツ
やたら利己的なボーカルとか、喧嘩が絶えないメンバーとかベタな設定のように思えますが、意外にイケました。「フル・モンティ」みたいに苦境に陥っている人達が集まって頑張っちゃうタイプの映画が好きな人は楽しめると思います。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-03 22:23:20) |
413. 銀嶺の果て
《ネタバレ》 ひどい仕打ちに対し、あくまで善意で接する。なかなか出来ることではありませんが、それが結局自分を助けることになる。「情けは人のためならず」「北風と太陽」みたいなことわざを連想しました(ちょっと違いますが)。 でも山男でもロープを切っちゃう人っているんですよねー、現実には... [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-03 22:17:54) |
414. 父親たちの星条旗
本土が戦地となった日本とは違い、本土が戦いにさらされなかったアメリカを描写する上では本土の映像が長いのもうなずけます。でも場面の切り替えが多すぎた箇所はあったと思います。 残念ながら内容的には心に響くものはありませんでした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-02-03 10:06:24) |
415. パンチライン
やっぱり筋からいって肝心のネタが面白くないと一気に醒めます。それこそ本物のコメディアンからネタを買っても良かったのではないでしょうか?(買ってたりして...) しかもコンテストでのトムのネタの時にはBGMが大きくなって、「これは本物のネタじゃないから つまらないです。面白いっていう設定で見てね」という製作者側の言い訳に感じられます。 皆さん仰る通り、トムがおばさんに恋をするのが唐突で不自然ですね。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-01 21:04:48) |
416. ブロードウェイと銃弾
さまざまな場面にちりばめられるユーモアの味が良かったです。テンポも良いし素直に楽しめました。 私は舞台を見たことがほとんどないんですが、舞台好きな人ならもっと楽しめるかも知れません。 ただし 折角こういう映画なので、ラストはもう一ひねり欲しかったです。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-02-01 13:24:03) |
417. スプラッシュ
人魚は奇麗だが、ただそれだけかな。ストーリー的には意外性が全くありません。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-01-21 22:59:57) |
418. インサイド・マン
《ネタバレ》 私も一見した後では疑問が残りました。ここのレビューと他サイトをいくつか見た結果、大体下記のような内容なのではないかと思いました。 首謀者:銀行内に隠れていた犯人を迎えに来た車に乗っている老人が首謀者(インサイド・マン)、おそらく会長が銀行を創業する前からの片腕的存在ではないでしょうか?(だから会長の過去を知っている。) 狙いはダイヤのみ、書類と指輪は会長に事件を追及させないための保険。但し、何故 今更なのかという点が疑問(証拠の隠し場所が最近ようやく分かった?、最近仲違いをした?) 弁護士:会長に雇われたが、犯人から会長の過去を聞かされ 逆に会長をゆする。(会長は忌々しげに小切手を渡し、イラつく。) 会長:証拠を握られているので犯人を追わせる事が出来ず、警察に事件を埋めさせる様 圧力をかけざるを得ない。 刑事:犯人からは結婚資金用のダイヤ、会長・弁護士からは過去の事件(濡れ衣?)のもみ消しと昇進を得て、会長告発を強く訴える気を削がれる。 大体納得はいきましたが、何故今更という点と会長は何故証拠を破棄してしまわなかったのかという重大な点の説明がなく物語として弱いと感じました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-01-20 21:46:45)(良:1票) |
419. 私は二歳
うーん。子供のいない私にはちょっと退屈でした。 育児書が原作とのことなので、これから子供をお産みになる方 あるいは小さいお子さんのいらっしゃる方は興味深くご覧になれるのではないでしょうか? [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-01-19 00:36:13) |
420. リンダ リンダ リンダ
ゆるーい、ゆるーい進行。男子校だった私にとって 女子高生同士の会話を聞く機会はほとんどなかったので、演技とはいえ垣間見れたのは面白かったです。 疲れ切っている時に見れば、癒してくれるかも。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-01-18 12:04:32) |